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私たち夫婦は、新しい高層アパートに引っ越しました。隣には、仲の良い友人のYさんが住んでいました。Yさんは独身で、私たちと一緒に楽しい時間を過ごしていました。彼の部屋は、私たちの部屋のすぐ隣で、いつも賑やかな声が聞こえてきます。 ある晩、Yさんが私たちの家に遊びに来た際、彼は不安な表情を浮かべ...
これは私が村の廃墟を訪れた時に耳にした話です。 冬の夜、降り積もる雪が村を覆う中、私は古い廃墟を探検することに決めました。村は数年前の大火によってほとんど焼け落ち、今では不気味な静けさが漂っていました。 私が村の中心にある広場に足を踏み入れると、そこには一人の老人が佇んでいました。彼は私に...
私は、子供が生まれる前に医療施設でパートをしていた。そこでの上司は、信じられないほど不気味だった。独身の医師である彼は、私に異常な興味を示した。 初勤務の日、診察室で彼から「君の顔が好きだ」と言われ、思わず背筋が凍った。帰りは、病院の近くに住んでいたため、彼に送ってもらうことになった。 ...
ここ数年、俺たちの大学周辺では、心霊スポットの噂が盛り上がっていた。キャンプをするために集まった友人たちの中でも、その話題が出てきた。冬の寒さに耐えながら、こんな時期に心霊スポットに行くのはどうかとも思ったが、興味をそそられ、結局行くことになった。 俺たちは、キャンプ場に向かう途中、古びた道...
私は深夜の食堂でバイトを始めた。正直、初めての場所で少し緊張していたが、仕事が見つかって嬉しかった。 営業が終わった後、料理長が作った賄いを食べるのが楽しみだった。具材の組み合わせが絶妙で、毎回違った味に仕上がるのが魅力だった。そんなある晩、食堂の片隅から「ガラッ」と大きな音がした。私は一瞬...
これから語るのは、ある廃病院での禁忌についての話だ。入院中の友人Bから聞いた話と、そして現地を訪れた際に地元の人々から聞いた噂をまとめたものだ。 Bとは大学時代の同級生で、卒業後も時折連絡を取り合う仲だった。ある日、Bが入院したと聞いて、見舞いに行くことにした。 「やあ、大丈夫か?」 久...
私が、結婚したときの話です。 家も新しく、家具も揃っていないことを友人に話ました。すると、 「うちの時計あげる?」 「うん!ありがとう。」 これが私の恐怖の始まりでした。 その友人の家が近かったこともあり、その日のうちに時計がもらえることになりました。私はなんとなく時計に違和感を覚えました。そ...
今から三十年程前の話です。 その頃愛知県の田舎町で公団住宅に住んでいました。当時私は家賃が安いこの公団住宅を友人から紹介され、迷わず入居したことを覚えています。ただ当時古い建物でしたが家賃は3万でしたし、間取りも2LDKで周りも静かなこともあり、住み始めてみると独身の自分には充分でした。平日は...
私が昔、田舎の学校で働いていた時に耳にした話です。学校の裏庭には古い遊具がありました。おそらく、子どもたちが遊ぶために設置されたものですが、どれだけ通っても、その遊具で遊んでいる子どもは一人も見たことがありませんでした。 ある日、同僚の教師に誘われてその遊具を見に行くと、なんと遊具の周りには...
今でもあの夜の匂いを思い出すと、胸の奥がざわつく。 湿った布を干しっぱなしにした時のような、微かな酸味を帯びた匂いで、鼻の奥に残って離れない。あれを感じたのは、自分の部屋ではなかった。もっと古くて、もっと薄暗くて、もっと静かな場所だった。 その日の夕方、私は仕事を切り上げる頃にはひどい頭痛に...
スマホの「最近追加」に、知らない写真が一枚混じっていた。夜の路地。街灯がにじむ雨の膜。その真ん中に、女が立っている。 顔は半分、フードの影で見えない。見えるほうの頬は泥みたいに黒く、口元だけが妙に白い。手には折れた透明の傘。傘の先端から、細い赤い糸が垂れていた。糸の先は地面に落ちず、画面の...
私は夜友達の家に行きました。細い道を歩いていると後ろから足音がしました、ですがリスが通りました、再び歩いているとまたもや足音がしました後ろを向くと誰もいません、ようやく友達の家につきました。楽しんだあとか入ります、玄関から出ると一瞬人の影が映りました。怖くなった私は走ってか入りました。私は一人...
確信はないが、念の為に伝えておきます。 【絶対に真似しないように!!】 小学3年の頃、俺は団地に住んでいた。田舎ではあったが、小学時代は上級生も関係なく一緒に遊んだ。 夏ともあって、やはり、子供はクワガタやオニヤンマなどの虫や、野球、そして幽霊に興味が走る。 子供の遊びだから、見え...
それは私が30代に差し掛かる頃の出来事です。 妹が新しい職場に転職するために引っ越すことになり、手伝いに行った私。しかし、彼女は新しい生活を始めることに不安を抱えていました。そんな時、彼女の友人が「お守りを持って行くといいよ」と言い、古いお守りを渡してくれました。 その夜、妹と一緒に廃屋に...
五年ほど前の話になる。 金曜の朝、まだ始発が出る前の時間帯だった。午前五時少し過ぎ。オフィス街の大きなターミナル駅は、夜勤明けらしい人と早朝出勤の人がぽつぽついるだけで、妙に静まり返っていた。 地下三階の環状線ホームへ向かうエスカレーターに乗ったとき、突然、手首を掴まれた。 「そのカバン...
数年前に廃業した工場の一部を借りている俺は、いつも同じ倉庫で作業をしている。冬の深夜、周囲は静まり返り、外は雪が降り続いていた。 かつては賑わっていたこの工場も、今はひっそりと静まり返り、時折耳にするのは風が吹き抜ける音だけだ。その静けさの中で、俺は何度も同じ夢を見る。夢の中で、誰かが俺の倉...
私がある古びた旅館でアルバイトを始めた時の話です。 家族経営の小さな旅館で、私は事務業務を担当していました。 しかし、従業員は私以外全員が親族という環境でした。 仕事自体はそれほど難しくはありませんでしたが、周囲との関係が非常に厳しく感じられました。 特に、上司の女性との関係が...
これは俺が中学生の時に体験した話です。 朝学校に行く時に絶対小学校の横を通らないと行けないのですが、その横では頻繁に交通事故がありました。 横を通るときによく白っぽい影みたいなのが見えるようになったのです。 特に何もしてこないので気にしてなかったのですが、帰って夜になり寝はじめる...
私が大学のサークルで知り合った友人たちとドライブをしていた冬のある夜のことです。 仲良しの友人、ミナとコウと私の3人は、雪が降る中を無人駅に向かって走っていました。最近流行りのドライブスポットを巡るのが私たちの楽しみでした。もちろん、特に夜中のドライブはワクワクするものでした。 ある時、無...
これは数年前のことです。大学生の頃、友人たちと冬のある夜、廃墟となった遊園地に肝試しに行くことになりました。友人の一人が「一度行ってみたい」と言ったのがきっかけです。遊園地は数年前に閉園し、今は誰も近づかない場所となっていました。 そのメンバーは男女合わせて5人で、期待と不安が入り混じる中、...