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さっき、高2の時の美術室の話を書き込んだ、大学1年の俺だ。 どうしても消化しきれないもう一つのガチで最悪な記憶があるから、長編になるけどここに吐き出させてほしい。 これは、美術室のアイツとは完全に「別々の怪異」の話だ。 時系列としては、あの美術室の事件が起きる1年前――俺が高校に入学してすぐの...
私の姉と妹は冬休みに、雪深い山の小屋で過ごすことになりました。地元の大学に通う私は、都会の喧騒から離れ、静かな時間を楽しみました。 その小屋は古びたもので、二階建ての一軒家でした。周囲は真っ白な雪に覆われ、外の風景はまるで異世界のようでした。小屋の中は暖かく、ストーブの前で温まる姉と妹の姿が...
禁足地に足を踏み入れてしまった若者の物語は、数日後に始まる。夜勤のシフトが終わり、彼は疲れた体を引きずりながら工場を後にした。外は冷たい冬の夜、工場の敷地を出ると、彼は車へと向かった。自宅までは車で30分、長い一日がやっと終わるところだ。 赤信号で停まった時、彼は車のライトを点けた。瞬間、目...
4ヶ月前のこと。 私は都会の古びたアパートに引っ越してきた。 社会人になったばかりで、家賃が安い場所を探していて、ここにたどり着いたのだ。 住人はほとんどが高齢者で、廊下はいつも静まり返っている。 最初は少し不安に思ったが、生活には必要な場所だった。 しかし、居心地は良くなかった。 部屋は...
これは今から数年前、私が大学生だった頃の話だ。 当時、私はホラー映画やゲームに夢中で、特に不気味な雰囲気の作品を好んで観ていた。そんなある秋の夕方、友人と一緒にビデオテープを借りに行ったとき、古びたカセットテープを見つけた。それは「呪いのカセット」というタイトルで、再生すると実際にあったとさ...
私の祖母が昔から経営している古びた診療所には、いつも不思議な噂がつきまとっていました。秋の夜、私は実家に戻り、診療所の手伝いをしていたのです。診療所は開放的で、周囲の住人が気軽に出入りできるような雰囲気でした。 その夜、ふとした瞬間、無言のまま廊下に立つ子供を見かけました。小学校低学年くらい...
美術部に所属していた頃、僕には絵画の中に潜むものを感じ取ることができる先輩がいた。 ある冬の夜、部活が終わった後、集まった数人のメンバーで先輩にその力を試してもらうことにした。 僕の番が来た時、先輩は僕の傍にある絵画をじっと見つめ、「この絵からは特異な影が感じられる。特に右下から上に向かっ...
冬の深夜、都心の高層ビルにあるフィットネスセンター。私は運動を終えた後、サウナでリラックスすることにした。サウナの中は湿気で充満していて、熱が心地よい。 そこで私は、見知らぬ女性たちが私の近くにいるのに気づいた。彼女たちは普通の姿をしており、話し声も穏やかだった。しかし、ふとした瞬間、その一...
高校時代、僕たちは都会の高層ビルの廊下で毎日のようにバカ騒ぎしていた。特に仲の良かった悠斗と真由美と一緒に、無邪気に過ごしていたのだが、ある晩、真由美の提案で、ビルの入り口にある古い神社にある護符を取りに行くことになった。 真由美の母親は、いつも神社の護符に異常なまでの敬意を払っていた。「絶...
冬の寒い夜、ゆりは40代に差し掛かっていた。15年も付き合っていた恋人、亮太に突然振られた。彼女は亮太からのプロポーズをずっと待っていたが、何も起きなかった。30代のある日、思い切って自分からプロポーズをしたこともあったが、亮太は「結婚したくない」と言い放ち、彼女の気持ちを踏みにじった。結婚し...
春の温かい日、姉は妹からの電話を受けた。 「姉ちゃん、さっき目の前をバイクが通り過ぎたよ。ナンバーが同じだった。」 信じられない。私のバイクは自宅にあるはずだ。 「そんなことあるわけないだろ、私のバイクはここにいるよ。」 しかし、妹は言った。「本当に同じナンバーだった。321だ...
私は古びた洋館に一人暮らしをしている大学生です。周囲は静まり返り、夜になると時折風の音が聞こえてきます。 勉強に集中していると、ふと耳に入ってきたのは、何かが囁いているような低い声でした。気のせいかと思い無視していましたが、声は次第に大きくなり、まるで私を呼んでいるかのように感じました。 ...
夜中の3時頃、兄と近くの人気の無い漁港で釣りをしていました。 しばらくすると、兄が糸を投げた先を指差し「あれなんだ?」と自分に言ってきました。 指差す方向を見ると20m先に、海面に写る街頭の光を遮る卵形の 何か がありました。 その何かは全長5mはある巨大な黒い何かで、しかも僅かですが漂...
大学生の頃、私は友人と一緒にこっくりさんをしようと約束していた。しかし、当日、友人が急用で来られなくなり、私は一人で挑戦することにした。公民館の一室、薄暗い光が漏れる中、私は不安を感じながらも、退屈な日常を変えたくて準備を始めた。 A4用紙にひらがなと鳥居の絵を描き、中央に10円玉を置いた。...
友達から聞いた不気味な話が、ふと脳裏に浮かんだ。彼の体験談は、いつも胸が締め付けられるほどの恐怖を伴っていた。その中でも、特に心に残る話があった。 私は、幼い頃から不思議なものが見える。見えないものの気配を感じたり、目にしなければならないものを目にしたりする。喧騒の中に溶け込む幽霊たちの思い...
引っ越し先の部屋には、備え付けの古びた本棚があった。 木の匂いが濃く、上段には前の住人が置いていった小説や雑誌がそのまま残っていた。 ただ、一番下の段だけが、いつも空っぽだった。 最初は気にしなかったが、何を置いても翌朝には消えていた。 缶コーヒーも、メモ帳も、置いたはずの靴下さえ。 試し...
それは私が30代に差し掛かる頃の出来事です。 妹が新しい職場に転職するために引っ越すことになり、手伝いに行った私。しかし、彼女は新しい生活を始めることに不安を抱えていました。そんな時、彼女の友人が「お守りを持って行くといいよ」と言い、古いお守りを渡してくれました。 その夜、妹と一緒に廃屋に...
冬の終わり、夜の電車は妙に静かだった。 窓の外は真っ黒で、ガラスに映る車内だけが“もう一つの世界”みたいに揺れている。 僕は座席に座ってスマホを眺めていた。 そのとき、向かいの席に座った女に気づいた。 息をのむほど、きれいだった。 長いまつ毛、整いすぎた鼻筋、肌は光を吸うみたいに白い。化粧...
今から語るのは、2年前に私に起こった出来事だ。 この事件は私の生活に暗い影を落とし、今なおその影響を感じている。 ありふれたサラリーマンの私には、こんな話をする価値があるのか疑問だが、どうか耳を傾けてほしい。 私が異変に気づいたのは、妹の家に帰った時からだった。 特に大きな理由があった...
確信はないが、念の為に伝えておきます。 【絶対に真似しないように!!】 小学3年の頃、俺は団地に住んでいた。田舎ではあったが、小学時代は上級生も関係なく一緒に遊んだ。 夏ともあって、やはり、子供はクワガタやオニヤンマなどの虫や、野球、そして幽霊に興味が走る。 子供の遊びだから、見え...