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私は去年Rキャンプ場に行った。 そこでは、仲の良い友達女子8人と行った。 私たちは、次の朝は早いから、早く寝ようと思っていたのに、急にSが、 「ねえ、百物語って知ってる?今回は8人しかいないけど、3人からだから、大丈夫だし。」 と言い始めた。 すると、Yが、 「いいじゃん!やってみようよ!ねえ...
これは、私が小学生の時の話です。私は小学生の頃はすごくやんちゃでよくいたずらをして先生や親を困らせていました。小学生の頃よくやっていたいたずらは夜(夕方の6時頃)に学校に忍び込んで、校舎内をぶらぶらするというものでした。 その日も一旦家に帰りランドセルをおいてまた学校にきました。休み時間にあけ...
昔の話です。 僕の家にはベランダがあります。 2階には父の書斎と兄の部屋があるだけで、僕の寝室は1階にありましたので、生活のほとんどは1階だけで完結していました。 子供の時の僕にとって、2階というのは、滅多に立ち入ることのない、非日常的で魅力的な場所でした。 両親は「危険だから」という理由...
ある地域に大人気なラーメン屋があった。 店構えは小さいが、繁盛し開店前はよく行列が出来ていた。 店主は相当な頑固モンで職人気質、ついでに強面だ。 大人気のラーメン屋には安易に夢を追う者の応募が後を絶たず、色んな奴が入ってきた。 脱サラしたリーマン、プラプラしてたフリーター、訳有りの中年...
このお話は私の親友が呪い道を通って 2度と戻らなくなったと言うお話をします。私の街には誰もが目にしている 「呪い道」と言う不気味な道がありました 最初私がこの道を何年か前に知って 親友に「絶対あの道を通っちゃっ駄目よ」 と注意しました。何故かと言うと親友の家の近くに呪い道があったからです、もち...
小学四年生の時の話。 当時俺は団地に住んでた。 団地といっても地名が○○団地ってだけで貸家が集合してる訳じゃなく、みんな一戸建てにすんでるようなとこだった。 当時すでに高齢化が進んでいた地域だったため、同じ学校の生徒、ましてや同級生なんてほぼいなかった。 だから俺は自然...
僕には誰にも言えない秘密がひとつだけあります。 今回は、その話を書こうと思います 中学時代 漠然と意味もなく、毎日を過ごしていました 成績は中の下 運動はそれなり とりたてて自慢できることもない そんな僕に、夢中になれることができました。 中学に入って親からもらった自分の部屋 その壁...
「急に痩せ始めて、正直あの時は羨ましいと思ったわね」 ミキさんは証券会社に勤めるOL。 これは彼女が中学生の頃に体験した話である。 ミキさんの父親は銀行員。 多分に漏れず転勤族だった。 「3年に1回くらいのペースで転勤するのね。 引っ越しには慣れてたけど...クラスに溶けこむのは大...
俺にはなんの取り柄(とりえ)もない。 あえて自慢できることがあるとすれば、学年男子の2大有名人と幼なじみだということだけだった。 1人はサッカー部を全国まで導いたヒーロー的存在、英雄の「A」くん。 もう1人は学年一のイケメン、美少年の「B」くん。 この2人から「学校の秘密を探ろう」と俺...
この話はタイトルにもあった通り幽霊より人間の方が怖いというお話です。 ある日 私は親友の家に遊びに行きました。たわいもない話をしながら楽しくお酒を飲んでいました。するといきなり 親友 「都市伝説って知ってる?」 私 「うん知ってる」 親友 「じゃあ ベットの下の男って知っ ...
その絵画はバレリーナが 華麗に優雅に舞う姿を描いた物だった。 モデルは20代前半の女性が3人で手前に1人後方左右に1人ずつが舞台の上で 舞っている。 画題は 時 となっていた。 持ち主が已むを得ない事情で手放した物として 売りに出されていた物を 友達 ( N )の母親が購入して来た物らし...
私が実際に体験した話です。 私が小学生の頃によく秘密基地に行っていました。秘密基地は山奥にあって誰も通らない場所でした。まぁ、秘密基地って言っても雨風防げるように作ったから3畳くらいな秘密基地ですが、 放課後に良くそこでおやつを食べたり、漫画を読んだり、まるで私達だけの部屋みたいでした。 私...
私の故郷に伝わっていた『禁后』というものにまつわる話です。 どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では『パンドラ』と呼ばれていました。 私が生まれ育った町は、静かでのどかな田舎町でした。 目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。...
子供の頃の怖い体験がふと思い出されたのでカキコ。 長くなると思うんで、思い出したのをまとめながボチボチ書きます。 9月にうちのばあちゃんの姉(おおばあ、って呼んでた)が亡くなって、一家揃って泊まりで通夜と葬式に行ってきた。 実質、今生きてる親族の中では、おおばあが最年長ってのと、 うちの一族...
某県八○田山系の裾野に杉沢村という小さな村があった。 ところがある日、この村に住む一人の男が突然発狂して住民全員を手斧で殺害、犯行後男もまた自らの命を絶ってしまったため村には人が一人もいなくなってしまったのだ。 この事件により村として成立しなくなった杉沢村は、事件を覆い隠そうとする自治体に...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
小学生のころ住んでいた団地でのお話。 学校が終わると必ず近くの公園に子供たちが集まってくる。 学年の違う子や友達の兄弟、姉妹などとにかく集まればみんなで仲良く遊ぶのだ。 かくれんぼ、だるまさんがころんだ、野球、秘密基地etc. 毎日夕方まで夢中で遊んだ。 ある日、団地に家族が引っ越...
電話好きな友人がいて、彼女は毎日のようにわたしの自宅や携帯に電話してくる。 電話に出たものなら最低2時間は解放してもらえない。 話の内容はくだらない。職場の愚痴 彼氏の愚痴 両親の愚痴 友だちの愚痴 数限り無い愚痴を延々と喋り捲るのだ。わたしが話題をかえようとしても無理矢理自分の愚痴に流れ...
「募金をお願いしますっっ」 なんで私ちっちゃいつなんてつけちゃったのかなあ。実は私もよく意味がわかりません。実は今日はお友達と遊ぶ約束をしていましてね、それがすごく楽しみで、今にもはしゃいじゃいそうな位!❗️でもね……今日友達はすぐって言っていたけれど私は遊ばないと思います。理由は心霊が起きる...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、 雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、 まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。...