
短編
秘密
匿名 2日前
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これは、私が小学生の時の話です。私は小学生の頃はすごくやんちゃでよくいたずらをして先生や親を困らせていました。小学生の頃よくやっていたいたずらは夜(夕方の6時頃)に学校に忍び込んで、校舎内をぶらぶらするというものでした。
その日も一旦家に帰りランドセルをおいてまた学校にきました。休み時間にあけておいた窓から入ります。その日は少しいつもとは違うことをするときめていました。私の学校は古く、昔使われていたものがたくさんおいてある部屋があり、そこに行こうときめていたのです。そして、目当ての部屋の前につきました。当時は部屋のプレートになにが書いてあるのか漢字がわからなかったけど、確か郷土資料室と書かれてあったと思います。扉に手をかけると鍵が壊れていて簡単に開きました。中にはいるとほこりまみれのよくわからない機械がたくさんおいてあったり昔の地図がおいてあったりしました。
私は部屋の奥に行こうとしたとき床に垂れていたコードに足をとられて、思いっきり転んでしまいました。そのとき、周りにあった古い機械が急に動き出しました。私はパニックになりました。前に授業でこの部屋に入ったことがありそのときに先生がこの部屋の機械はすべて壊れているといっていたのです、それなのに機械が急に動き出したので私は驚き、パニックになってしまいました。そのあとはあまり覚えていませんが、担任の先生に聞いたところ私は泣きながら職員室に来たそうです。泣きながら機械が急に動いたことを先生に伝えたそうです。その後先生が確認したところ機械は動かなかったそあです。なぜあの時急に機械が動き出したのか、高校生になった今でもわかりません。
後日談:
- お話を読んでくださりありがとうございます。この話は小学4年のときの実際のお話です。その後郷土資料室は鍵が新しくつけられ簡単に入れなくなりました。
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