本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

短編

秘密

匿名 2016年8月17日
怖い 550
怖くない 480
chat_bubble 5
6,714 views
小学四年生の時の話。 当時俺は団地に住んでた。 団地といっても地名が○○団地ってだけで貸家が集合してる訳じゃなく、みんな一戸建てにすんでるようなとこだった。 当時すでに高齢化が進んでいた地域だったため、同じ学校の生徒、ましてや同級生なんてほぼいなかった。 だから俺は自然と二つ上の兄貴とその友達と遊ぶことが多かった。 その団地には兄貴とタメのやつが他に二人いて、名前を田中、林といった。俺が入学した頃からその四人でよく遊んでいた。 四年の春にその団地に転校生がやって来た。 名前は慶太といって兄貴と同学年だった。 遊び相手が増えた俺たちは慶太を誘い、毎日日が暮れるまで遊んだ。 最初こそ慶太は俺たちを拒んでいるような雰囲気を醸し出していたものも、日が経つにつれてそれはしだいに薄れていった。

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(5件)

コメントはまだありません。

0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.202

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

手軽に震えるショートホラー

読み込み中...

途中で読むのをやめたくなる中編怪奇

読み込み中...

迷い込む長編異界録

読み込み中...
chat_bubble 5