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俺がまだ20代でマンションで一人暮らしをしていたときのこと。 会社の忘年会での福引では、1等2等の目玉景品以外はどっかの売れ残り商品でも買ってきたのかどうでもいい景品が入っていることが多かった。 ある年は、鎖のついた首輪のようなものが入っていた。 犬用の首輪とは形状や大きさが異なるため人間用の...
これは、私が小学5年生の冬休みに、山村の祖父の家へ遊びに行ったときの話です。祖父の家には特に冬になると毎年訪れていました。祖父はとても優しく、行くたびに「大きくなったね」と笑顔でお小遣いをくれたものです。 祖父の家は古びた一軒家で、1階には祖父の部屋、2階には祖母の部屋がありました。祖母は私...
ある冬の夜、若い女性が友人と共に高層ビルの一室で過ごしていた。外は冷たい風が吹き荒れ、街の明かりが窓から薄暗く差し込んでいた。彼女たちは古いラジカセをつけ、音楽を聴きながらおしゃべりを楽しんでいた。 やがて、ラジオの音が途切れ、ノイズが混じり始めた。彼女は「電波が悪いのかな?」と言いながら、...
冬の寒い夜、友人に誘われて無人の浜に行くことになった。彼は釣りに夢中で、静かな海を眺めながらその誘いに乗った。浜に着くと、波の音だけが響く中、他には誰もいない。友人は釣りに集中している様子で、私はただ海を見つめていた。 しばらくして、遠くの海で何かが動いているのに気づいた。それは最初、大きな...
私は小さな美術館で学芸員として働いています。地域の文化を保存するために、寄贈された品々の整理や展示に日々追われています。特に秋の夕方、薄暗くなる時間帯には、館内に独特の静寂が広がります。 その日、私は展示室で新たに寄贈された古い陶器を整理していました。陶器には、地域の伝説に登場する不気味な彫...
旅行趣味の俺。 車、電車、船、飛行機のなんでもあり、47都道府県どこにでも行く旅行歴10年以上の男だ。 旅先で写真を何枚も撮るので、スマホやクラウドの画像数は相当な枚数だ。 スマホのアルバムは自分で撮った画像を検索する機能があり、例えば「寺」と検索すれば各地で撮った寺の画像が、「ラーメン」と検...
これは、私が上京して間もない頃に起こった話です。 実家から私が住むアパートに午前指定で、荷物が届く事になっており、朝から起きていました。 大体7:30ぐらいだと思います。 起きていたと言っても、カーテンは閉めて おりベット上で、うつ伏せの状態で待っていました。 すると突然、「ギャンギャン」大き...
これは、わたしにあった本当の話です。 アパートに引っ越してきて間もない頃、1人で、留守番していた時、部屋中に女のひとの声がしました。 「あぁ・・・なんか怖いなぁ」と思った時、(ガシャン!)誰もいないはずの部屋から音がしたので、おそるおそる隣の部屋に行ってみると、写真立てが倒れていま...
今の主人と付き合ってる頃の話です。 同棲中で宅飲みをしていた時に話の流れで怖い話になりました。 どんな話か忘れましたが、怖くなって主人に抱きつきました。 その時に主人の顔は私の右肩にあり、左側は誰もいないはずなのに私の左耳元で、多分男の人の声でゴニョゴニョと早口で何か言ってる声がはっきりと聞こ...
秋の夕方、古びた廃校には、かつての生徒たちの噂がつきまとっていた。特に「旧校舎の廊下」は、地元の高校生たちにとって恐れられる場所の一つになっていた。廃校は長い間放置されているが、肝試しに訪れる者が後を絶たない。 優斗、健二、そして真奈の三人は肝試しのために廃校へと向かった。事前に調べたところ...
祖父が残した荷物を受け取るため、初めて北海道の港町へ向かった。 祖父は私の生まれる前に本州へ出た人で、故郷のことはほとんど語らなかった。 親族との交流も途絶えて久しく、私にとってその土地は住所以上の意味を持たない場所だった。 接点が生まれたのは、仕事を辞めた直後のことだ。 職場の倉庫で...
私の友達の話です 私が8歳のころ、できた友達の 話です。 夏休みの出来事です 友達のいとこが家に遊びにきていて3日は一緒に遊べると話をしていました なので、夜は怖い話しよ~って事になって夜になって怖い話をしている時でした… 部屋の窓を開けて毛布をかぶって電気を消してロウソクを立ててはなし...
一昨日体験した話。 俺はたまにだが、金縛りをよく体験する。 俺はその日の夕方、寝てしまって夜になってもなかなか寝れなかった。 だが、いつのまにか寝て、夢を見ていた。 内容は、ホテルらしき、超高層ビルがあって、抜けると通りみたいな所に出た。 そして目が覚めたけど、体が動かなかった。 ...
これは私が子供の頃、姉から聞かせてもらったちょっと不気味な話です。姉は大学に通いながら、古い倉庫でアルバイトをしていました。倉庫は長年使われておらず、薄暗く、物が所狭しと置かれていました。 ある秋の夜、姉は倉庫内で一人、古いラジオを修理しようとしていました。外は静まり返り、時折風が窓を揺らす...
ある冬の夜、俺は古びたアパートの一室で一人、何かに取り憑かれたように過去のことを思い出していた。きっかけは、近くにあるコンビニの存在だった。毎週通うその店で、ある日、彼女を見かけたのだ。 その日は特に寒く、風が冷たく感じられる夜だった。買い物を終え、帰ろうとした瞬間、レジの前で彼女と目が...
雪が静かに降り積もる山奥の小屋。仲間たちと共に集まったのは、冬の長い夜を楽しむためだった。話題は自然と怪談へと移り、誰かが持ち寄った古びた日記が手渡された。 「これ、どうやらこの近くで昔起きた事件の記録らしいよ」と、友人の一人が言った。 日記の中には、山での奇妙な出来事が綴られていた。ある...
皆さんの家には人形がありますか? 皆さんは人形に魂とか霊とか宿るなんて話 聞いた事ありますか? 俺は最初くだらない馬鹿馬鹿しい話だと 思っていました。 ですが、この体験をきっかけに俺は少しだけその話を信じるようになりました。 俺は昔からホラーや心霊体験が大好きで 霊感が欲しいとか幽霊に会って...
小田さんは冬になると、翌日の仕事が休みの場合、真夜中から夜明け前の廃校を訪れることにしている。 なぜなら、小田さんはかつての教室や廊下に残された古い文化財を探すのが趣味だからだ。 自宅から車で30分ほどの場所にある廃校を主な探索地にしていたが、少し先に、無人の山道沿いにある別の廃校を見...
夏の終わり頃。 住宅街の中にある小さいカフェバーでバイトしてた。 昼間はほとんど客が来なくて、常連とダラダラ喋る場所みたいな店。 ある日、いつもの仲間が彼女連れて来た。 こいつ普段はうるさいくらい明るいのに、その日は異常に静か。 冗談振っても反応薄いし、顔色も悪い。 「どうした?」って聞...
私は小さい時から怖い話が好きで、怖い話でありがちな金縛りに凄く興味がありました。 金縛りってどんなものなのだろうか。 本当に動けないのか。 気になってしょうがなかったんです。 金縛りになる方法など、色々試したりしましたが金縛りにはなりませんでした。 金縛りにあってみたいと思いながら生活して28...