本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 中編
コンビニの裏側
コンビニの裏側
新着 中編

コンビニの裏側

6時間前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
8 views

ある冬の夜、俺は古びたアパートの一室で一人、何かに取り憑かれたように過去のことを思い出していた。きっかけは、近くにあるコンビニの存在だった。毎週通うその店で、ある日、彼女を見かけたのだ。

その日は特に寒く、風が冷たく感じられる夜だった。買い物を終え、帰ろうとした瞬間、レジの前で彼女と目が合った。彼女は一瞬驚いた様子でこちらを見つめ、すぐに微笑んだ。

「いらっしゃいませ。」

その笑顔に心が高鳴る。彼女はその日、制服を着た若い女性で、目元が大きく印象的だった。俺はその瞬間、彼女に惹かれてしまった。

それからというもの、俺は彼女に近づくことを決意した。彼女の名前は「美咲」。決して忘れられない名前だ。俺は毎日そのコンビニに通い、彼女との距離を縮めようとした。しかし、彼女の笑顔の裏には何か不穏な影を感じていた。

ある晩、俺は彼女に声をかけることができた。

「今度、母に会ってほしいんだけど…」

彼女は驚いた顔をしたが、すぐに黙り込んだ。俺は焦った。

「今度でいいから、会ってくれないかな?」

彼女は一瞬、俺の目を見つめてから、フッと微笑み、

「考えてみるね。」 と答えた。

その言葉に心が高まった。しかし、彼女の目には何か恐れのようなものが宿っていた。

その数日後、俺は彼女を家に連れ込む計画を立てた。アパートの冷蔵庫に隠れていた過去の思い出を引きずり出すように。

俺は彼女を待っていた。彼女がアパートの外に出てきた瞬間、俺は声をかけた。

「美咲、ちょっと話があるんだ。」

彼女は驚いたような表情を見せた。俺は彼女を無理やり自分のアパートに連れ込んだ。

そこで彼女に言った。

「母に会ってほしいんだ。」

しかし、彼女は目を見開き、恐れを抱いたように動揺した。

「いや、無理だよ。」

俺は彼女の腕を掴み、力づくで彼女を引き寄せた。その瞬間、彼女の目から光が失われた。

「お願い、静かにして。」

俺は彼女を冷蔵庫の近くに引きずり、過去の記憶を呼び起こす。

「ハア、ハア、言うことを聞かない美咲が悪いんだ。」

その時、背後から声がした。

「美咲さん、いらっしゃいますか?」

俺は心臓が止まるかと思った。

「誰だ!」

冷蔵庫のドアを閉め、振り返ると、女性が立っていた。彼女の顔は真っ青で、俺を見つめていた。

「美咲さん、あなたが必要です。」

俺の心は凍りついた。彼女はもう戻らない。

俺はその場から逃げ出した。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 1
怖い評価 0
閲覧数 8

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.2.33

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 禍禍女
  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...
chat_bubble 0