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両親が健在の頃、お盆休みを使って実家に泊まりに行った。 その日、兄家族も遊びに来ていた。 夕飯後兄夫婦と軽く晩酌をして、甥っ子が寝付いた後私もお風呂に入る事にした。 全身洗い終わり浴槽に浸かってゆっくりしていると 「きゃははっ」 と子供の声が聞こえた。 甥っ子が起きてきたのかな?と思って扉...
これから書く事は、私がほんとうに体験した話です。 今から約7年前の夏頃だったと記憶しています。 深夜ひとり、先日ゲオで借りていた『ショーシャンクの空に』(かなり昔の映画だと思う。)をプレステ2で観ようとしようとしていました。 その頃の私は、実家暮らしで、(夏だから仕方ないんだけど、夜中...
これは、私が実際に体験した話です。(あまり怖くないかもしれないです) 小学4年生くらいの時、私は仲のいい友達2人(AちゃんとBちゃん)と一緒に遊んでいました。私の家で遊んでいました。私の家は一軒家で、1階、2階、屋上があります。 その時はかくれんぼをしていて、私が鬼をやっていました。 早速...
俺の友達Hとの話。 Hは母ちゃんが寺生まれで霊感あるらしい。 Hの家に泊まった時 暇だから散歩しようと話になり 夜中に男2人でウロウロとしてた。 どうせなら、知らない道をと歩いていたら 石造りの階段がある丘があった。 人なんか通っていないであろう荒れた階段を上るとスネぐらいまでの高さの草が...
夢ってさ、たまに現実についてくるよね。 「あれ、この風景夢で見た」 とか思うことない? 友達がね、 「それ、夢じゃなくて現実だよ」 って言うの。 人は二つの人生を同時に過ごしてるんだって。 私達が夢だと思って見てる世界も現実なんだって。 夢だと思ってる世界からしたら、現実が夢なんだよ...
皆さん、こんばんは。今回は今まで聞いた中で一番怖かった話です。 あるところに、Bくんという男の子がいました。Bくんが家に帰ると、いつも通り誰もおらずシーンとしていました。それでも「お母さーん」と呼びかけていました。たまに早く帰ってきている事があるからです。その日も「お母さーん」と呼んでみまし...
祖父が残した荷物を受け取るため、初めて北海道の港町へ向かった。 祖父は私の生まれる前に本州へ出た人で、故郷のことはほとんど語らなかった。 親族との交流も途絶えて久しく、私にとってその土地は住所以上の意味を持たない場所だった。 接点が生まれたのは、仕事を辞めた直後のことだ。 職場の倉庫で...
冬の昼下がり、私は偶然手に入れた古いカメラを持って森を散策していた。新雪が積もった静かな森は、まるで別世界のようで、心が洗われる思いだった。 周囲は静まり返り、他の人間の気配は感じられない。そんな中、少し不安を感じながらも、カメラのシャッターを切る音を響かせていた。ふと、以前訪れたときは賑や...
今の主人と付き合ってる頃の話です。 同棲中で宅飲みをしていた時に話の流れで怖い話になりました。 どんな話か忘れましたが、怖くなって主人に抱きつきました。 その時に主人の顔は私の右肩にあり、左側は誰もいないはずなのに私の左耳元で、多分男の人の声でゴニョゴニョと早口で何か言ってる声がはっきりと聞こ...
わたしが非常勤講師をしている専門学校でのこと 「先生」と、学生のTくんに呼び止められた 「ちょっと妙なことがありまして・・・・・・・・」 このT君は三日ほど前、友だちのマンションに遊びに行った 会話がはずむ中、知らない声が聞こえてきた 「もしもし、もしもし」か細い女性の声である 最...
女の子が試験をひかえ、自分の部屋で夜遅くまで勉強していた時の事。 夜中の2時ごろ、ノックの音がした。 トントントン! 「夜食を持ってきたからドア開けて」 母親の声だ。 ちょうど集中していた時だったので、すぐには開けないでいたら、少し強めにたたいてきた。 ドンドンドン!! 「早く開...
小田さんは冬になると、翌日の仕事が休みの場合、真夜中から夜明け前の廃校を訪れることにしている。 なぜなら、小田さんはかつての教室や廊下に残された古い文化財を探すのが趣味だからだ。 自宅から車で30分ほどの場所にある廃校を主な探索地にしていたが、少し先に、無人の山道沿いにある別の廃校を見...
「私、昔”トントン”っていう友達がいたんです。」 不気味な体験だったと、彼女は語り始めた。 彼女が小学生のときの話だ。家族四人で古びた一軒家に住んでいて、彼女には一人の部屋が与えられていた。 その家に引っ越してきたのは、彼女が七歳の頃。初めは何も異常はなかったが、いつからかその部屋で、姿...
冬の夜、郊外の小さな図書館での出来事。静寂に包まれた館内で、図書委員の僕たちは、宿題のために本を調べていた。その時、古びた本棚の奥から微かな音が聞こえてきた。最初は気のせいかと思ったが、徐々にその音は大きくなり、まるで誰かがささやいているように聞こえた。 その声は、次第に明瞭になり、僕たちを...
中学生の頃のことです。 3年生になる数ヶ月前、川の近くの家に引っ越しました。 越した家が通ってた学校の学区外だったので、自転車通学になりました。 あの日は、引っ越してから数週間がたった頃。部活があったりで帰りが遅く、辺りは既に暗くなっていました。 明かりの少ない川の土手を自転車で走っていると、...
私はあるクリニックで働いている。 そのクリニックは、誰かが亡くなるという悲しいことは少なく夫婦が喜び合いこれから未来を担う小さな命を一緒に支えていくところである。だが、やはり幸せだけが全てではない。1つの身体に2つの命を背負うのだからそれなりのリスクもあり最悪のケースもある。「トイレに行...
私たちは地方の山村に引っ越すことになった。冬になると、ここでは雪が深く積もり、特に山の方では3メートルに達することもある。雪が降ると、除雪作業が日常の一部となり、そこで命を失う人々がいることを知らされた。 雪崩や落雪に巻き込まれるよりも、屋根から落ちてしまう事故が多いのだ。亡くなった方々の多...
ある友人から聞いた話です。 その友人の家は古い城の近くに位置していました。城は長い間放置されており、時折観光客が訪れるだけで、ほとんど人の気配がない場所です。特に冬の夜は、冷たい風が吹きすさび、静寂が広がります。 ある晩、友人は遅くまで起きていて、ふと耳にしたのは、城の方から聞こえる「うう...
これは、ある女性から20年前に聞いた不気味な体験です。 「深夜2時を過ぎると、声が聞こえてくるんです・・・」 彼女はそう語りました。 「自分の部屋からではなく、外の廊下を声が通り過ぎるんです!」 その女性が住んでいた古いアパートは、各部屋の間に狭い通路があり、普段は住人が出入りする程度...
それは私が高校生だった冬の夜の出来事だ。 私の住む街には、いつからか忘れ去られた廃校が存在する。近づく者は少なく、特に冬の夜はその佇まいが一層不気味だ。友人たちと肝試しをしようと決めた私たちは、深夜の校舎に足を運んだ。 その夜、私たちは4人で集まり、少し怖い話をしながら校舎の前に立っていた...