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大学生活の合間にアルバイトをしていた頃のことです。ある冬の夜、駅近くのコンビニでレジを担当していました。このコンビニは、いつも賑わいを見せているのですが、ただ一つだけ人が寄り付かない場所がありました。それは、お菓子の陳列棚です。 他のコンビニでは子供たちが走り回り、大人も楽しそうに選んでいる...
私には、4歳年上の姉がいます。 姉は大学を卒業後、すぐに東京に上京し、一人暮らしを始めました。久しぶりに彼女から連絡があり、引っ越しを手伝ってほしいと頼まれました。 急なことだったので「どうして?」と尋ねると、彼女は隣人にまつわる不気味な出来事を語り始めました。 姉の隣には、年齢不詳の夫...
私は山形県に住んでいます、最近社会人になり、帰省しました。 その時に、親戚が亡くなったので村に行きました、私は遠い遠い親戚だったこともあり、あまり行きたくはありませんでしたが、母に連れられある村に行きました その親戚が住んでいた場所です。 それで葬式に行きました、先に言ってしまうと、葬式自体は...
高校三年の冬、待ちに待った冬休みが始まった。ぼくは、兄の健二と一緒に祖父の山奥にある古い別荘へ向かうことになった。出発の日、父は仕事で行けないと言い、母も体調を崩していたため、兄が運転することになった。祖父の別荘は、冬の静けさの中にぽつんと建っていて、外は雪に覆われていた。 別荘に着くと、何...
私は霊を直接見たりというのはほとんどないが、不可思議な事が起こったり、何かを感じたりする事はたまにある。 この話は私が20歳の頃体験した、飛び切り不可思議で奇妙な出来事。今考えても意味不明だし理解不能な出来事。 私が住んでいるのは東北地方の海と山に挟まれた小さな都市。 中心街から30分も車を...
私の通っていた中学校には地下室がありました。だけどその地下室は先生たちが使う教材やガラクタのような物が置かれ、生徒は立ち入ることがまずなかったんです。 だけどある日の放課後、友人が窓ガラスを割ってしまい、片付けるのに用務員さんに手伝ってもらいたくなり、私と友人は用務員さんを探しまわりまし...
ある冬の寒い夜、僕は久しぶりにタクシーの運転手として働いていた。何年もこの仕事をしているが、時折不気味な出来事に遭遇することがある。今日はその一つを語ろうと思う。 その日、田舎道を運転していたとき、変わった雰囲気の男性が乗り込んできた。彼は喪服を身にまとい、手には小さな骨壺をしっかり...
これは今から数年前、私が大学生だった頃の話だ。 当時、私はホラー映画やゲームに夢中で、特に不気味な雰囲気の作品を好んで観ていた。そんなある秋の夕方、友人と一緒にビデオテープを借りに行ったとき、古びたカセットテープを見つけた。それは「呪いのカセット」というタイトルで、再生すると実際にあったとさ...
霊感体質に戻った私は自分の住んでいたアパートでも不思議な経験をする。霊感体質に戻るきっかけになった彼とお付き合いしていた時、それは起こった。当時、ロフトのある1Kのアパートに住んでいた。1階の通りに面した角部屋。そして、その通りを挟んだ向かいには平屋の借家があった。 深夜帰宅する事が多かった私...
冬の夕方。大学三年生の僕たちは、ある友人の言葉に導かれて山奥の廃校へと足を運んだ。友人の名は佐藤。彼は「面白い場所がある」と、興奮気味に話していた。 その廃校は、地元の人でも知らないような細い道を抜けた先にあり、地図にも載っていないという。 「本当に不気味らしいよ。行ってみようぜ!」と...
女の子が試験をひかえ、自分の部屋で夜遅くまで勉強していた時の事。 夜中の2時ごろ、ノックの音がした。 トントントン! 「夜食を持ってきたからドア開けて」 母親の声だ。 ちょうど集中していた時だったので、すぐには開けないでいたら、少し強めにたたいてきた。 ドンドンドン!! 「早く開...
この話をするのは少し怖いですが、文字に残しておくことで何かが変わるかもしれないと思い、記します。 私には昔から霊感がありました。普段は生きた人間とそうでない人の区別がつかず、何か違和感を感じたときに初めてその存在に気づくのです。 その一例をお話ししましょう。冬のある日、私たちは古い温泉宿に...
僕が小学生の頃の話。 通っていた小学校の2階の端に空き教室があった。 施錠されていて、ドアの色が違うし(古いままでリニューアルされてない)、窓は全て曇りガラス(同じ建物の他の教室は普通のガラス。空き教室って曇りガラスにしないといけない決まりでもあるんだろうか?) 唯一覗ける後ろのドアの窓は普通...
僕は幼い頃から都市伝説や怖い噂に魅了され、いつしかそれが趣味になった。大人になった今でもその興味は衰えず、特に怖い話を集めることが好きだ。ある春の夜、友人たちとともに廃墟の工場で「百物語」をすることになった。 集まったのは社会人の男女8人。廃墟の不気味さに少し緊張しつつ、私たちはそれぞれの怖...
"常連"という言葉、皆さんはどこをラインとして考えますか? 私は店側の人間がその人をその人だと認識出来るようになった時、初めて"常連"となるのかな、と思っています。 その人の好みは勿論のこと、声で判断出来るようになったり、すれ違った時に認識出来たり、会話が盛り上がったり。 常連って響き、一...
これは、私が大学3年生の夏の終わりに体験した出来事です。蝉の声も段々と落ち着いてくる9月の中頃、私の祖父が癌により息を引き取りました。以前より容態が徐々に悪化しており、ある程度覚悟もしていたことから、葬式等の日程調整、実行はスムーズに行われました。 というのも、自分は前々より仕事でI県に出張す...
これは、僕が小学一年生の時見たものの話です。 昔なのであまり覚えてないのですが、確か一回目は下駄箱で見たと思います。 上履きから外履きに履き替えていて、ふと顔を上げると、下駄箱の後ろに何か黒い、影のようなものがいました。 不思議と「怖い」とは思わなくて、あれ?何だろうな、と思って近づいて...
ある男性が外で散歩をしていた時の話。 遠くの方から突然「キャー!」という女性の悲鳴が聞こえました。 驚いて駆けつけると、道路で女性が座り込んでいました。 その女性の目の前には、縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物が落ちていたのです。 その女性はショックが大きく、話をすることができない状...
最近の出来事です。 家事を終え、少し休もうとソファに座っていた時、父が話し始めました。 「今夜、地下道を通って帰った時、周りを見渡しても誰もいないんだ。こんなに静かな夜も珍しいと思いながら歩いていたんだけど、ふと後ろから視線を感じたんだ。振り返ったら、黒いコートを着た男がいて、すぐ後ろ...
私が工業大学に通っていた頃の話です。 実験のためにいくつかの学生棟を行き来することが多かったのですが、週に二度ほど、白い手袋をはめた女性を見かけることがありました。 多くの学生の中でも特に目を引く、その背中は細く、長い黒髪が特徴的でした。 ただ、一つ気になることが。私はその女性の顔を見た...