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短編
向かいの平屋から
匿名
短編

向かいの平屋から

匿名
2024年8月21日
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霊感体質に戻った私は自分の住んでいたアパートでも不思議な経験をする。霊感体質に戻るきっかけになった彼とお付き合いしていた時、それは起こった。当時、ロフトのある1Kのアパートに住んでいた。1階の通りに面した角部屋。そして、その通りを挟んだ向かいには平屋の借家があった。

深夜帰宅する事が多かった私は、平屋から発される気持ち悪い何かを感じていた。

なるべく近寄らないように、無意識に避けていた気がする。ある深夜、いつものように帰宅した私は平屋から避けるように帰り、早めにロフトで眠りに着いた。疲れから直ぐに深い眠りについた。しばらく経ってから寝苦しさで目が覚めた。が、身体は動かない、金縛りに合っていた。耳鳴りの鳴る間も無く両足を壁から出てきた手に引っ張られた。強引に引きずり込もうとする手を何とか足で払い、お経を唱えた。もはや怖さはなかった。それよりも熟睡を邪魔された怒りで霊を罵倒しながら、お経を唱えていた。翌日も深夜までの仕事を終え、帰宅する時、いつも避けていた平屋の前にワンボックスが止まり、玄関を開けたまま荷物を運び出してる人達がいた。家の明かりも最小限なのか、薄暗い部屋から慌しく荷物を運び出している…あまり見てはいけないと思った私は避けるように足早に部屋に入った。あれは…夜逃げだったのか?

何か凄く急いだ様子だった事に、引っ掛かるモノを感じていた。前の日の深夜、私はその平屋がある方の壁から足を掴まれ引っ張られていた。気持ち悪かったあの平屋には何かあったのだろう。

夜逃げのように住人が去った平屋は相変わらず不気味な空気を纏ってた。そして、私自身、自分の住むアパートに車で突っ込む事故を起こし、直ぐに引っ越した。

事故を起こした時も何かしらの力を感じたのは言うまでもない。その日以降、その場所を訪れた事はない。行ってはいけない…私の中の何が今も警告している気がする。

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