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埼玉県にある廃工場には、かつて「不気味な煙突」と呼ばれる伝説があった。若いカメラマンの私は、その話を聞きつけて、友人たちと共に撮影に出かけることにした。夜の闇に包まれた工場の中は、薄暗い光の中で不気味な雰囲気を醸し出していた。 「煙突ってどこにあるの?」と友人が尋ねる。工場の建物を巡りながら...
僕たちが体験した出来事は、今でも不気味な記憶として残っている。 趣味は登山で、いつも数人で山を登っていたが、ある日ふと思い立って一人で登ることにした。そんな時、友人のAが新しい登山道を見つけたと興奮気味に話してきた。 「この道は絶対に最高だぞ!」と彼は言った。 他の仲間たちもその話に乗り...
最近の出来事です。 家事を終え、少し休もうとソファに座っていた時、父が話し始めました。 「今夜、地下道を通って帰った時、周りを見渡しても誰もいないんだ。こんなに静かな夜も珍しいと思いながら歩いていたんだけど、ふと後ろから視線を感じたんだ。振り返ったら、黒いコートを着た男がいて、すぐ後ろ...
私は、ある冬の寒い夜、以前働いていたボウリング場での不可解な体験を思い出します。20代の私は、ボウリングが大好きで、そのボウリング場に就職しました。毎日が楽しく、お客さんとも仲良くなり、仕事が終わった後の練習も楽しみでした。従業員は営業時間外に練習できるため、遅番の後に営業が終わってから、一人...
ちょっと違うかも知れませんが・・・ 『 学校 』というか『 廃校 』にまつわる怖い話です🏫 (爆) -------------------------------- ㅤこれは、私が友人Kから聞かされた話である…… ㅤある夏の夜、Kが悪友たち数名と隣町の廃校へ、肝試しがてら入り込んだそう...
俺が生まれ育った場所を走る鉄道路線は、大都市から終点の観光地まで乗り通す客が大半であり、途中の田舎の小さな駅を利用する人はほとんどいなかった。 途中駅にほとんど停まらない特急が高速で田舎町を通過していて、快速は本数もあり多めに停まるが利用客の少ない駅は通過、普通列車は2時間に1本くらいしか来な...
私が小学生のときに通っていたピアノ教室の話。 そこはビル全体が有名楽器メーカーのピアノ教室になっていた。 1階に楽器や楽譜の店があって、2階以上がピアノやエレクトーンの教室だった。 小学校低学年の頃は、2階の大きな教室で集団でレッスンをしていた。 3年生になると個人レッスンになり3階や4階の教...
私がいた私立女子中高一貫校にはプールがありません。 プールの授業は基本的になく、その代替なのか水難事故防止のビデオを見たり、研修旅行でプールに入る活動がありました。 そのなかで噂になっているのは、「この学校には地下にプールがあったが閉鎖された」との話でした。 地下にプールがあるなんて、想...
冬の夕方。大学三年生の僕たちは、ある友人の言葉に導かれて山奥の廃校へと足を運んだ。友人の名は佐藤。彼は「面白い場所がある」と、興奮気味に話していた。 その廃校は、地元の人でも知らないような細い道を抜けた先にあり、地図にも載っていないという。 「本当に不気味らしいよ。行ってみようぜ!」と...
私には、4歳年上の姉がいます。 姉は大学を卒業後、すぐに東京に上京し、一人暮らしを始めました。久しぶりに彼女から連絡があり、引っ越しを手伝ってほしいと頼まれました。 急なことだったので「どうして?」と尋ねると、彼女は隣人にまつわる不気味な出来事を語り始めました。 姉の隣には、年齢不詳の夫...
郊外のアパートでの一人暮らし、私は美術展で昔の友人と再会した。彼女はアーティストを目指しており、独特なスタイルの作品を展示していた。 彼女は大学に進学し、私は別の専門学校に通っていたが、互いに連絡を取り合うことは減っていた。しかし、彼女のSNSにアップされる作品にはいつも注目していた。彼...
私は今年で二十九歳になります。 なので、小学校を卒業して十七年ほど経つのですが、小学生の時の同級生がすでに五人も亡くなっています。 二十九歳で五人も同級生が亡くなっているのは、個人的にすごく多い気がするんです。 五人はそれぞれ病気や事故など死因は様々なんですが、小学校からの友人...
私が小学生の時の友達に今では珍しい大家族の女の子がいました。 その子は三女で妹が四人か五人いると話していました。しかも、離婚したお母さんが同じくらい子どものいる人と再婚したらしく、その友達もどの子が自分の妹なのか、よくわかっていない感じでした。 「自分の妹なのにわからないの?」 さ...
"常連"という言葉、皆さんはどこをラインとして考えますか? 私は店側の人間がその人をその人だと認識出来るようになった時、初めて"常連"となるのかな、と思っています。 その人の好みは勿論のこと、声で判断出来るようになったり、すれ違った時に認識出来たり、会話が盛り上がったり。 常連って響き、一...
地元に有名な心霊スポットがあった。 湖の湖畔にひろがる山の中に建っている廃屋で、噂では一家心中があった家だ、ということになっていた。 地元民なら誰でも知っている噂で、その家に行く山道も車がすれ違えないほどの狭い一本道で他に住宅もなく、かなり不気味な所だった。その道端は不法投棄のゴミで溢れており...
これは、友人の家で体験した話です。 決してほら話じゃないんです。 友達と出掛ける約束をした私は、女友達2人と、●●くんの家に行きました。 ですがまだ準備ができていなかったので、外で待っていて、と言われました。 そして、電柱に寄りかかって、友人の家を見ていました。 カーテンや、屋根、壁を...
私の通っていた中学校には地下室がありました。だけどその地下室は先生たちが使う教材やガラクタのような物が置かれ、生徒は立ち入ることがまずなかったんです。 だけどある日の放課後、友人が窓ガラスを割ってしまい、片付けるのに用務員さんに手伝ってもらいたくなり、私と友人は用務員さんを探しまわりまし...
高校三年の冬、待ちに待った冬休みが始まった。ぼくは、兄の健二と一緒に祖父の山奥にある古い別荘へ向かうことになった。出発の日、父は仕事で行けないと言い、母も体調を崩していたため、兄が運転することになった。祖父の別荘は、冬の静けさの中にぽつんと建っていて、外は雪に覆われていた。 別荘に着くと、何...
これは、二十年以上前に私が実際に体験した、嘘偽りのない話です。 当時、学生だった私は友人数人と一緒に熱海へ旅行に行っていました。 現地に到着し、民宿にチェックインした後、貫一お宮の像のあたりを散歩したり、海辺で遊んだりして過ごしました。 そして日が暮れ、辺りがすっかり暗くなった頃、もう一度夜の...
ある日、俺のPCに動画のついたメールが送られてきた。 相手は知らない人で、間違って送ったか、あるいは悪戯か・・。 動画がついていて、何か手がかりになるかもしれないと動画を再生してみた。 するとどこかの部屋のダイニングのような光景が映し出されていて、若い女性が朝食の支度をしていた。 20代前半も...