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俺が子供の頃の話だから、50年以上前になる。 俺は山に囲まれた町に住んでいた。 俺の町から西の山に続く道には、林に囲まれた昼でも薄暗いカーブの坂道があった。 ここは急な坂の見通しの悪いところだから、前に車で轢かれた子供がいるとか、夜一人で歩いていると何者かに襲われるなどの噂がたっていた。 そん...
俺が高校生の頃の話である。 俺は日本海側の海沿いの町で生まれ育った。 町の外れに、数年前に廃校になった小学校があった。そこは4階建てで、団塊の頃は沢山の子供がいたんだなあって思うくらいの大きな校舎だった。 夏休みのある日、悪ガキだった俺たちは廃校で肝試しをしようってなった。 その場に集まったの...
高校の修学旅行のことです。 私たちは秋のある夜、古びた民宿に宿泊することになりました。グループごとに部屋に分かれ、普段味わえない雰囲気に心を躍らせていました。 私たちの部屋は特に古いもので、壁には数十年前の宿泊客の名前が刻まれていました。その中には、何か不気味なものを感じるような名前もあり...
今から50年以上前、初老の俺がまだ子供だった頃。 テレビや自家用車などが 俺は山に囲まれた町に住んでいた。 俺の町から西の山に続く道には、林に囲まれた昼でも薄暗いカーブの坂道があった。 ここは急な坂の見通しの悪いところだから、前に車で轢かれた子供がいるとか、何者かに殺された遺体が見つかったとか...
嫁が肝試しに行きたいと言ったので、俺はしぶしぶ付いて行くことになった。 嫁「あそこマジで出るらしーよ」 俺「俺、今日 眠てーんだけど…」 嫁「いいじゃん!今晩だけ!」 最近の嫁はやけにふてぶてしいし、図々しい。 俺の意見など全く聞きやしない。 内心、俺は嫁にムカついていて、肝試しど...
大人になっても忘れられない記憶。 それも、自分自身の行いが原因だったなんて 当時の私は想像もできなかった。 若気の至りと言ってしまえば聞こえは良いが、 当時の私はどうにかしていたんだと思う。 私は現在22歳。 話は私が高校1年生の頃に遡ります。 ところで、 誰に...
肝試しに出かけた私達だが、その内の1人が先に帰った。 私たちは車1代歩いて帰ることにしたが 遠すぎて朝を迎えても着かない距離だ。 そーして帰っていると、パトカーが数台横を通って行った。 何かあったのだと私たち残された4人は 話ている程度だったが、後からとんでもないことが分かった。 事故...
20年弱の前の話です。当時私は18歳の高校生で、宮城の県北にある高校に通っていました。 それまでバイクの免許を持っていた友達や誕生日を迎えて車の免許を持っている友達と色んな場所へ肝試しをしていました。 でも、この事件を機に私は肝試しをやめましたし、「霊を侮辱するようなこと」はしてはいけないと思...
赤羽山の廃校は、過去に多くの生徒たちが通った場所で、今では廃墟と化している。友人たちと共にここを訪れたのは、単なる肝試しのためだった。かつての教室は、古びた黒板や崩れかけた机で埋め尽くされ、まるで時間が止まったかのようだった。 この学校が心霊スポットとして知られる理由は、ある教師が生徒の前で...
大学院の飲み会で、ふと隣に座った女性が話し出した。「私たちの学校の近くに、昔火事で焼けた工場があるって聞いたことある?」と。その工場は、5年前に火災で全員が亡くなった労働者たちがいた場所だという。「肝試しに行こうよ!」と彼女が提案すると、周りの何人かが乗り気になった。飲み会が終わり、夜が深ま...
姉が大学1年生の頃の話です。 吹奏楽部に所属していた姉は、冬の合宿に参加することになりました。行き先は山奥にある古い民宿で、雰囲気はどこか幽玄な感じがしました。初めての冬合宿に、姉は期待と不安を胸に抱いていました。 数日間の練習を終え、最終日を迎えました。その夜、部員たちの提案で恒例の『肝...
そして、未帆と一緒に校舎内へ。 校舎には、外靴を履き替える昇降口らしき場所から入って行った。 「広いね・・」 「そうだよね!」 未帆が言い、俺もそう感じた。昇降口のスペースは広くて下足箱も沢山あり、昔は1学年あたり4〜6クラスはあるくらいの大きな学校だったことを想像させる。当時の子供たちは、こ...
そのあと、ジャンケンで順番決めをした結果、俺たちは3番目になった。1番目のペアが出発する。 姿が完全に見えなくなると「無事戻ってくるだろうか」と少し不安になる4人。 廃校のため非常口や街灯などの明かりが全くなく4階建てで無駄に大きな校舎は不気味に静まりかえっていた。 と、20分くらいして戻っ...
それは私が高校生だった冬の夜の出来事だ。 私の住む街には、いつからか忘れ去られた廃校が存在する。近づく者は少なく、特に冬の夜はその佇まいが一層不気味だ。友人たちと肝試しをしようと決めた私たちは、深夜の校舎に足を運んだ。 その夜、私たちは4人で集まり、少し怖い話をしながら校舎の前に立っていた...
小学校の高学年、ある冬の夜、俺の学校で「呪いの声」の噂が広がっていた。仲良しの友人、Tがその話を持ちかけてきたのだ。「今夜、山奥の廃村に肝試しに行かない?」 俺たちは、親には「星を見に行く」と適当な理由をこしらえて、山へと向かった。夜の静けさが不気味で、風の音さえも恐ろしい。廃村に着くと、周...
大学の古い図書館には、長い間使われていない地下室があった。その日は友人たちと一緒に肝試しをすることにし、地下に降りた。薄暗い空間に、埃をかぶったフィルムプロジェクターがひとつ置かれていた。友人たちは興味本位でそのプロジェクターを動かすことにした。 映写機が回り始めると、白黒の映像がスクリーン...
それは冬休みに入った初日のことだった。高校生の僕と友達のユウは、近所の廃墟となったテーマパークに肝試しに行くことにした。かつては家族連れで賑わった場所も、今では暗い影に覆われ、無残な姿をさらけ出していた。 廃墟に着くと、足元には雪が積もり、静寂が支配する中、僕たちは不気味な雰囲気に包まれた。...
中学2年の夏休み、私は友達3人の4人でBBQをしていた。 みんなで色々と話していたらいつの間にか夜の10時になっていた。 その時友達のななみが「肝試ししない?」と言い出した。みんなも「いいね!しよしよ!」といい肝試しがスタートした。 ただ1回めはお化け役もいず、そこまで面白くもなかった。 ...
まだ息子のAが中学生だった5年ほど前の事。 大晦日の夜に、男友達4~5人と初詣に出かけたAは、帰りに近所の墓地へ肝試しに行ったそうです。 そこで、タブレット(当時は携帯を持たせていなかったので…)で動画を撮影したら、霊の声が入っていたから聞いてくれ!と言ってきたのです。 どうせ気のせいか...
私が中学生だった頃の話です。 今から五年前の冬、私たちの学校では初めての冬キャンプが企画されました。参加者は教師の私と数名の生徒たち。場所は山の奥深くにある古びた山荘で、普段は閉じられているため、誰もがその神秘的な雰囲気に心を躍らせていました。夜は雪に包まれ、真っ白な世界になり、外は静まり返...