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これは数年前の年末の出来事です。 もう過ぎてしまいましたが、年の瀬と言えば忘年会ですよね。 その時も会社の付き合いで忘年会に参加し、帰るころには夜の10時を回っていたと思います。 田舎の寂れた駅で、終電が近いこともあり、ホームには自分以外に誰もいませんでした。 電車が来るまでには少し時間があ...
※これは怖い話好きな先生の友人が体験した実話です。まだ携帯も普及していない頃の話です。 彼はある時、転勤でとある県に異動となりました。通勤ではバイクを使い、毎日峠のトンネルを通っていました。 彼は気にも留めないごく普通のトンネルでしたが、地元では有名なお化けトンネルだったのです。 ...
高校生の頃、父と共に冬のキャンプに出かけた時の出来事を語りたい。体験者は父だけで、私が後からその話を聞いたものだ。 毎年冬になると、父と一緒に二泊三日のキャンプに出かけていた。場所は静岡県の山中や、時には愛知県の山々に行くこともあった。特にお気に入りの場所があり、そこには毎年のように通ってい...
友人が体験した不気味な実話です。 友人は、ある冬の夜、県外から訪れた人々で賑わう遊園地のアルバイトを始めました。特に人気があるのは「ミステリーゾーン」という新たにオープンしたアトラクションです。 数週間後、友人はそのゾーン内の「お化け屋敷」で働くことになりました。お化け屋敷は、古びた人形や...
あるタクシー会社に勤めるNさんは 後1ヶ月で定年を迎えようとしていました。 その頃のタクシー会社は何処も景気が悪く タクシーを使う客は 専ら飲み屋帰りのサラリーマンやホステス等が利用していたぐらいでした。 昼間は お年寄り達が利用する事も有りましたが 病院への送迎やワンメーターの短い距離を...
私、今は全く見えませんが、昔ははっきりと霊が見えていたんです。 これは、私が保育園に通っていたときの出来事を母に聞いた時、思い出した話です。 あたたかい朝のことでした。 母はいつものように私を車に乗せ、保育園に向かっていました。 しばらく行くと保育園について、母が私をチャイルドシートから降...
誰にも信じてもらえないので、 私の心をすっきりさせる為にも ここに書かせて頂きます。 私がまだ中学生の頃。 誰もいない家のリビングで昼寝をしていました。 起きたら夕日が差し込み、 リビングの壁掛け時計をみると夕方5時過ぎ。 寝すぎたなーとぼんやりしつつ、 ふと、夕日が差し込む窓から 庭先を...
誰もが知っているであろう遊び、「だるまさんが転んだ」。 普通に遊んでいれば楽しい遊びだが、絶対にやってはいけない時間がある。 髪を洗っているときだ。 髪を洗っているとき、「だるまさんが転んだ」と言ってはいけないし、思ってもいけない。 もしも言ったり思ったりしてしまったら……。 あなた...
俺は普段の通勤で、都内の某私鉄に乗って会社に通っている。 これは、ある日の会社帰りに起きた出来事。 俺の通っている会社の最寄り駅は各停しか止まらない。 だから会社から帰るときは、いつも数十分くらい電車を待たされる。 特急とか急行も止まらないからな。 その日もいつものように、スマホを操...
夏の暑い日、無人島で体験した不思議な経験。 綺麗な海の港からクルーズに乗って少し離れた島にきた。 小島は無人島で何もないところだが、海や木々の景色が最高だった。 小島では約1時間見学してそのあと戻ってくることになっていた。 小島につくと、みな小高い丘の上を目指し歩いていた。 距離はそれ程なく1...
俺は30才を過ぎてもフリーターだった。 昼間はコンビニのバイトをしていて、ある日いつものようにレジに立っていたときのこと。 30代くらいのふっくらした体の女性がレジに来た。 このときは普通のお客さんとしか思ってないし、相手も俺のことに気づいてないだろう。 その女性は公共料金の明細を出して料金を...
それは私がちょうど小学三年生の頃。 よく覚えてはいないが、帰宅すると家には誰もいなかった。 静寂に包まれた家の中。 廊下からふと茶の間を覗くと、テレビがついていた。 画面には、黒いバックに女性がアップで正面を向いている。音はしない。 白黒の映像かと思ったが、唇の赤いのが印象にある。 ハレー...
私が大学のサークルで知り合った友人たちとドライブをしていた冬のある夜のことです。 仲良しの友人、ミナとコウと私の3人は、雪が降る中を無人駅に向かって走っていました。最近流行りのドライブスポットを巡るのが私たちの楽しみでした。もちろん、特に夜中のドライブはワクワクするものでした。 ある時、無...
肝試しに行った海岸での話 私は彼氏のAを連れ肝試しに出かけた。 海岸に着くと波音と共に冷たい風が吹いてきた。 周りは真っ暗で携帯の明かりを付け2人で崖の方に行った。 岩が沢山敷き詰められた所で海を眺めていると彼氏が 「あれなに?」 と言い私も彼氏が見る方へ視線を向けると そこには黒...
これは俺が先月体験した不気味な出来事だ。 深夜のシフトを終えた俺は、無性に何かを食べたくなり、近くのラーメン屋で一杯食べてから帰宅した。外は寒く、冷たい風が頬を刺す。夜中の2時頃、マンションの廊下は静まり返っていた。 俺の部屋は高層マンションの9階にあり、向かいの部屋には年齢不詳の女性が住...
インド 西ベンガル州の州都のコルタカ (旧 カルカッタ )へ 知人が30年以上前に 旅行に行き 実際に体験した話です。 3月半ば コルタカ (旧 カルカッタ )の安いホテルに宿泊していた時の事だそうです。 ある日 同じホテルに観光で来ていて2階の一室に宿泊していた 日本人のM君が彼女と一緒...
冬の夜、都会の喧騒から離れた郊外のマンションに、独身の姉が引っ越してきた。新しい生活にワクワクしながら、彼女は早速、部屋の中を整えていた。防犯のため、設置された監視カメラが室内を見守ることになっていたが、姉はそれを気にしなかった。 ある晩、友人と共に飲み明かした姉は、ふと監視カメラのチェック...
数年前、冬の寒い夜、福岡の高層マンションに住んでいた頃、近所の居酒屋で過ごすことが多かった。居酒屋は、目つきの鋭い男性たちが集まり、活気に満ちた空間だった。そこでの時間は、孤独を癒すには最適だった。 ある寒い夜、居酒屋に珍しく新しい女性客が入ってきた。年齢は30歳前後で、目が鋭く美しい顔立ち...
よくあるホテルはエレベーターで移動するのが当たり前のようになっている。 混んでいるときとか階段があると便利だが見つからない。 階段は廊下の端まで探しても見つからないこともある。 多くの人は非常時以外はエレベーターでしか移動できないと思うし、現にそういうホテルもある。 そんなある日、泊まったホテ...
大学1年の冬、終電を逃しかけて駅まで急いでいた夜の話です。 あれは怖いというより、気持ち悪いほど“惚れられた”感じが残っています。 商店街の裏道。街灯が薄くにじんで、空気だけが湿っていました。 背後から「ねえ」と呼ばれて振り返ると、黒いコートの女の人が立っていた。髪から水が落ちているのに、路...