本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
終電の影
終電の影
新着 短編

終電の影

6時間前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
3 views

仕事で遅くなり、冬の深夜、帰り道の古びたトンネルに差し掛かった私は一息ついていた。暗いトンネルで、時折通る車の音だけが響く。不安を感じながらも、懐中電灯で周囲を照らしながら進んでいた。

しばらく進むと、ふと目の前に一人の女性が立っていた。彼女は年齢不詳で、薄汚れた服を着ていた。私の姿を認めると、にやりと笑った。その笑顔は、どこか不気味で、何かを企んでいるかのようだった。

私は彼女に声を掛けることもできず、ただ通り過ぎようとした。しかし、彼女は私に向かって話しかけてきた。「待って、すぐに来るから。」その言葉に、私は一瞬、足が止まった。何を待っているのか、全くの見当もつかなかった。

さらに進んでいくと、トンネルの中に響く不気味な音が聞こえてきた。何かが近づいてくるような気配を感じ、振り返ると、先ほどの女性がじっと私を見つめている。彼女の目は異常に光っていた。恐怖で心臓が高鳴り、逃げ出さなければならないと思ったが、足がすくんで動けなかった。

その時、懐中電灯が突然 flicker し、光が消えた。暗闇の中で、彼女の姿がどんどん近づいてくる。何かが彼女から放たれる不気味な気配に、全身が震えた。しばらくして、懐中電灯が再び点灯したが、女性の姿は消えていた。

安心した瞬間、後ろから「待って、すぐに来るから」と彼女の声が響いた。心臓が止まるかと思った。慌ててトンネルを駆け抜け、外に出た。振り返ると、トンネルの入り口には何もなかった。ただ、薄暗い街灯の光だけが、静かに佇んでいる。

あの女性は一体何者だったのか?私が逃げた先に何が待っていたのか、未だに分からないままだ。あの声が耳に残り、時折思い出すたびに、背筋が凍る。恐ろしい影が、私の後ろで待っているのではないかと、今でも感じている。

それ以来、あのトンネルを通ることは二度とないだろう。あの女性の言葉が、今も頭の中で繰り返される。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 1
怖い評価 0
閲覧数 3

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.71

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 禍禍女
  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...
chat_bubble 0