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小学4年生の頃、私(Sくん)は初めてそのサマーキャンプに参加した。 父親が高校教員だったこともあり、幼い頃から部活動や学校行事に顔を出す機会は多かった。そのキャンプもその一つで、某県の山奥にある少年自然の家のような施設に、各地の高校から集まった生徒たちが4日間を共に過ごすイベントだった。...
数年前の秋のこと、私は近所の廃校の跡地を訪れた。学校は使われなくなってから久しく、草が生い茂り、かつての教室の窓からは薄暗い影が覗いていた。近くには小さな神社があったが、普段は人が訪れることも少なかった。 その日は、学校の帰りに友人たちと一緒にその場所で遊ぶことにした。廃校の周りを探検しなが...
これは、先日、知人から聞いた話だ。 その日、知人は気分転換に、少し遠くの街まで一人で出かけていた。 有名な神社や観光施設をいくつか巡り、人混みにもまれながら写真を撮ったり、おみくじを引いたりして、それなりに充実した時間を過ごしたという。 一通り見終わったころ、まだ帰りのバスまでは時間があっ...
ある女の子が学校の帰り、森の中の道を歩いていた。 田舎の人通りも少ない道で、夕闇も迫っていたためあたりは鬱蒼とした不気味な森だった。 女の子が歩いていると、いつ来たのか前には男の子がいた。 びっくりする女の子だが、男の子は別に幽霊とかには見えず、学校でたまに見かける他の学年の子だった。 女の子...
私の故郷に小さな神社がある。 常駐の神主さんなどいない、本当に小さな神社で、田舎によくある、賽銭箱も、大きな鈴のガラガラすら無い参拝者は何をしたらいいかよく分からないやつ。あれを想像して貰いたい。 その神社はあまり人通りの少ない場所にひっそりとあり、昼間でも何か暗く不気味な雰囲気があった。 ...
私の通っていた小学校の横には、昔あったお城の処刑場跡を鎮める為に造られたと言われる、神社がありました。 とても急で高く長い階段を上り切って、その上が祠になっているのですが、あまりに高いからか途中からは階段が二手に分かれていて、真っ直ぐ頂上へ向かう急な階段と、横に逸れて緩やかな傾斜でカーブを描...
私は3年前の海の日に、友達と初めてカラオケ屋にいきました。 私含めて3人しかいないのもあって、たくさん歌えて楽しかったのですが 帰りに頭痛がして…。 家に帰っても止むどころかひどくなるばかりでした。 きっといつもの頭痛かと思ってました。 しかし、その日の夜… ...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
友達のSから聞いた話。実話か作り話かは分からない。 Sの近くの家には、誰もいない神社があると。Sのじいちゃんによると、50数年前から誰もいなく放置されているようだ。 そこは良からぬ噂があり、前肝試しに来た若者たちが死亡したとか何だか。 Sはその当時虐めていたやつがいたそうでそいつと2人き...
このタイトル。 本来なら 行きはよいよい 帰りは怖い ですが… 今回は 逆で 行きは怖いが帰りはよいよいって感じの話です。 もう 20年以上も前の事なので 場所がはっきりしませんが H県のある寺院に行きました。 敷地を回り 建造物を眺めながら 友人と二人でのんびり 歩いていると 友人が...
これは 今から15年程前の叔母が 体験した話です。 ある晴れた日。 叔母は 友人達と3人で 隣町にある 神社に お参りに行きました。 鳥居の前で 一礼した後 階段を上り 参道を歩いて 本堂に行きました。 ここの神社には 玉依り姫が奉られていて とても空気の澄んだ良い場所で 叔母のお気に入...
このお話は実際に現実世界で体験したお話ではなく、夢の中のお話です。 本来、夢で見た事をネットにUPしたり、誰かにお話しする事は無いのですが、何故かこの場所がこの数年間の間に何度も登場する場所であり、また登場する度に同じ事を言われたり、看板にそう書いてあるので、特に今日は少し気味が悪く感じたの...
僕は最近同じ夢を見る。 真っ暗闇の中に鳥居が1つとその奥に続く一本道があるだけ。 僕はその鳥居に見入っていつも鳥居の奥に進む。 少し進むと明かりがぽつんと現れて8〜10歳くらいの女の子がいる。 その子の顔はいつも見えないが縄跳びをしている。 楽しいのか楽しくないのか顔が見えないからよく分からな...
小学校の頃の、怖いというか不思議なオチのない話を1つ。 私の通っていた小学校は、私が通っていた当時で創立130年の割と古い学校だった。 そのため、よくある学校の七不思議的なものはたくさんあった。 花子さんの話だったり、怒られて倉庫に閉じ込められて死んでしまった女子児童がいたとかなんとか。...
今から5年ほど前の話です。 記憶が曖昧な部分は、差し支えない程度に脚色を加えているので、多少事実と異なる場合があります。 当時、叔父は仕事柄よく海外に行っており、行く度に唯一の甥である私に何かしらお土産を買ってきてくれました。 しかし、叔父は旅行の最中に不慮の事故に巻き込まれ、そのまま現地で...
この話は、霊感の強い友達の話。 その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でもけっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。 そいつん家は俺らの住んでるところでもけっこう大きめの神社の神主さんの仕事を代々やってて、普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか神事がある時とか、ケコーン...
親戚の家を借りた話の続きです。 今回は 4畳半に住んでいた 青大将の話です。 ( 途中で 自殺した霊の乱入があります。 ) 前に話した通り 4畳半に陣取っていた あの蛇です。彼(蛇)は あの家が空き家になってから 住んでいたんだと思います。 小さな子供の時から……或いは 卵の時から… 彼...
とある街に小学生のA君とB君とC君がいました。 A君は2人に話しかけました。 すると、A君はある場所に指を指しました。 その場所は山でした。 携帯であの山について調べたら、山の中に神社があるらしい。とA君は2人に言いました。 A君はこう言いました。今日の夜に、あの山の中にある神社に行こうと言い...
これはつい一昨日体験した出来事です。 一昨日から昨日まで仕事でとある地方に出張していました。 事前に泊まるホテルの周辺をマップで見ていたので予想はしていましたが、コンビニが一軒あるだけで他にお店は何もない、非常に寂しい田舎の旧街道沿いのホテルに泊まりました。 自分と仕事仲間の2人、男同...
彼女との出会いは高校の文化祭だった。あれから数年、友達以上の関係を築いてきたのに、彼女が大学に進学するために離れなければならないという知らせを受けた時、心が痛んだ。彼女の名前は美咲。気が強く、独自の世界を持っている彼女だが、実は夜になると異常に怖がりだった。 美咲が大学生活に慣れている頃、あ...