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ある冬の寒い夜、僕は久しぶりにタクシーの運転手として働いていた。何年もこの仕事をしているが、時折不気味な出来事に遭遇することがある。今日はその一つを語ろうと思う。 その日、田舎道を運転していたとき、変わった雰囲気の男性が乗り込んできた。彼は喪服を身にまとい、手には小さな骨壺をしっかり...
私の事を好きと言った人が 私の夢の中で 私の首を締める 私の事を好きと言った人を、振った事があります。 その人を、Y君と言いましょう。 Y君を振った日の後一週間ほど、この夢を見ました。 いわゆる“生き霊”ってやつですよ。 (現実で、Y君の気が無くなるまで冷たい事言い続けたら...
これは去年の秋、私が実際に体験した話です。 当時、知人の紹介でとある結婚式のカメラ係を頼まれました。 本職ではないのですが、趣味でカメラを長くやっていて、それなりに評判もあったので、軽い気持ちで引き受けました。 式場は都心から少し離れた郊外の、丘の上に建つ小さな洋館でした。 古いチャペルと...
冬の夕方。大学三年生の僕たちは、ある友人の言葉に導かれて山奥の廃校へと足を運んだ。友人の名は佐藤。彼は「面白い場所がある」と、興奮気味に話していた。 その廃校は、地元の人でも知らないような細い道を抜けた先にあり、地図にも載っていないという。 「本当に不気味らしいよ。行ってみようぜ!」と...
自分が当時6歳ぐらいだった頃のお話です 当時、私の家はリビングと寝室が二つというつくりで玄関から入って両側に寝室があるというものでした。 私はいつも右側の寝室にある二段ベッドの下側で父と寝ておりその日もそうでした。 私は父より先にベッドに入り、寝ようとしていると、すぐ右の玄関からリビングまで一...
これから話す事は私の実話です。 私には小学校3年生の時から白血病と闘病生活をしていた友達がいました。 その子はとても負けず嫌いで、人思いの優しく明るい子でした。 そして一緒の中学に入学する事ができました。1年に一回、学校に登校していました。 私はフラを習っているのですが、秋の文化祭でフラを見せ...
これは私の友達が本当に体験した話です。 ある日、友達は明晰夢みたいなのを見ました。内容は、友達が好きな子と隣の席になれるという、まあ、願望が叶ったような夢でした。 後日、席替えをすると、本当に友達が好きな子と隣になれたそうです。しかも、位置も夢で見たとこと完全に同じなんだとか。 まだこれぐらい...
最近の私はよく寝ている間に金縛りになり身体が動かなくなるという現象が続いていました。 当時の私は仕事も変わり初めての一人暮らしで生活環境も逆転していてあまり睡眠の時間もまともにとっていなかったので原因は睡眠不足と思い特に気にはしてなかったのですが… ある日、仕事から帰り部屋に入ると少し寒いな...
私がまだ学生だった頃、先輩の宮本から聞いた話だ。 宮本は私の知り合いの中でも時々話題に上がる、いわゆる「見える人」だった。 と言っても、彼自身は実際の経験もあるためかあまり怪談やオカルトの類は好まず、もっぱら私を含んだ数人が宮本を囲んで彼から話を聞く、というのがいつものパターンである。 ...
私が小学生の時の時に初めての宿泊学習をした時の話です。 茨城の小学生は結構そこの宿泊学習をしに行くらしいです。 森に囲まれてのどかな所ですが、建物は古く、施設はめっちゃ広い施設で、部屋は畳に鍵が着いてないドア。入口に小窓が付いており、ドア付近にカラーボックスの用な荷物を入れるスペースがあるお部...
私が高校生になったと同時に一人暮らしをしました。 学校が終わって家に帰るとすぐに、荷物を整理していました。 私「こんなもんかな。…… あ。そういえば、まだ祖母からもらった人形、置いてないね。 どこのダンボール箱だっけ」 何て独り言を呟きながら例の人形を探しました。 私「あっ。あぁ。あった。 ...
皆さんは白蛇様は見たことがありますか? 私は中学二年の頃に一度だけ見ました。 今回はその白蛇様と私と母方祖母が語ってくれた若き日の祖母と白蛇様の不思議な思い出話をします。 私が中学二年生の頃はまだ児童自立支援施設(昔で言う教護院)にお世話になっていた時のお話です。 分校の授業の一環で近所の...
前にボンベの運送をやってた時の話です。 当時自分は酸素ボンベの配送をしており、毎日決められたルートで決められた建物にボンベを届けたり回収したりする仕事です。 その自分が担当していたルートには病院も含まれてまして、運が悪いと専用の白衣に着替えさせられ、手術中の手術室に届き入れる事もありました...
七年前の初夢に児童自立支援施設にいたときに仲良くしてくれた先輩と閖上の花火大会で美味しいイカ焼きの屋台のおじさんといじめを受けていた私を心配してくれた先生が夢に出て来た。 「久しぶり。栞も女の子らしくなって可愛くなったね。私が出てきた意味は後で分かるから。分かっても余り泣かないで。」 「嫌なこ...
当時、私は16才の女子高校生。 私は何かの容疑をかけられて処刑されることになっていた。 馬車の中で、手を後ろで縛られて民衆の注目を集めながら進んでいく馬車。 そして馬車は止まり、私は馬車から下ろされた。 執行人のような男たちが、縛られている私の両腕を掴みギロチン台へ。 斜めの鋭い刃が見たくなく...
子供の頃、「人間はある日、なぜか永久に喋れなくなることがある」と信じていた。 ある日、こんな夢をみた。 幼児の僕は、なぜか喋れなくなってしまった。 どんなに声を出そうとしても、声がでない。 どうしよう。一生このままなんだろうか。 幼稚園の友達や先生は、僕が無口のせいか喋れなくなったことに気づい...
中学生の頃、友人たちと冬のスキー旅行に出かけました。帰り道の途中、ふと立ち寄った山小屋には、古びたアンティークの椅子がたくさんあったのです。 その小屋は静まり返っていて、まるで時間が止まったかのようでした。雪の降りしきる外とは対照的に、薄暗い室内には何か不気味な空気が漂っていたのを覚えていま...
私が中学三年の時の話です。 それまで幽霊をまるで信じてなく、しかし怖い心霊写真やホラー動画を見ては、震え戦いてはそれを趣味としていました。 有名私学に在籍していながらも、勉強をせずに、阿保の極みでした。そんな時期に事件は起きました。私の実家の自室で布団で包まって寝ていました。突然目が覚めました...
お祓いなどを生業にしている知り合いがいるのですが、先日久しぶりに会う機会がありました。 彼女は私の少し後ろの方?をみるなり、「あー・・・」と顔をしかめて、「猫が憑いてたから、とっといたよ」と言いました。 彼女曰く、私が小さいころからずっと憑いていたらしく、大人になるまで一緒に成長してきたとのこ...
これは私が小学生の時に体験したお話です 私が当時住んでいたアパートはよく出ると噂のアパートでした。 実際に私が家族で住んでからも私の住んでいた10号棟から2号棟離れた8号棟で殺人事件が起きたり、お向かいさんの奥さんも2度目の自殺で亡くなりました。 私はすぐにでもこのアパートから出たかったので...