怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
俺は田舎の海に近い町で生まれ育った。 小学校高学年くらいのとき、たまたま暇で野原や丘の上の森などを1人で歩き回っていた。 そんなとき、小さな小屋のあたりまでたどり着いた。 小屋には鍵がかかっていて入れないが、中に何があるのか気になっていた。 俺は小屋の中を覗けるところがないか探してみると、小屋...
冬の午後、郊外の商業施設に新たなグループが現れた。店の一角には、白い布で覆われたテーブルが置かれ、そこには「調和の会」と書かれた看板が掲げられていた。 これが何を意味するのか、最初はわからなかった。 近所の若い主婦が言っていた。「ただのサポートグループよ。誰でも気軽に参加できるの。」 ...
この事について色々調べてみたがよく分からない話です。 私の住む町と一つ山を越えると観光地となってる温泉で有名な町がある。 町と町を結ぶ山道がある。 途中にはゴルフ場や養鶏場などがあるが、ほとんどが木々が鬱蒼と茂っている。 養鶏場の近くに小さな看板があった。 今は分からない。 彼氏が観...
私が生まれて中学生くらいまで過ごした地元はのどかだといえば聞こえはいいけどコンビニとか小さなスーパーとか昔ながらの商店街くらいしかない田舎な町だった。 そんな町でも楽しく過ごしやすかったけどやっぱり田舎が嫌でそんな時に運が良いというか母の仕事が転勤になり母と町を離れた。 これは私が町を離れる...
二月の終わり、湾の風がまだ硬いころに、それは配られはじめた。漁協の窓口に積まれていた薄い冊子で、表紙には青い波の絵と、小さく町内向け無料とだけ印刷されている。潮位表にしては洒落ていて、ページの端にミシン目が走っていた。切り取ると栞になる。潮のしおり、と裏面に書いてある。 僕は養殖いかだの点検...
Kさんが小学生の時だというから、今から四十年くらい昔の話になる。 当時、Kさんが住んでいた東海地方の田舎町に、一人で小さな駄菓子屋を営んでいるおばあさんがいた。ここでは仮に、Yばあさんとしておく。 Yばあさんは、町のお寺を熱心に参拝していることで有名な人だった。よほどの悪天候の時を除...
地元に戻ったのは、母が入院したからだ。海と山に挟まれた町で、駅前の店は夕方には閉まる。夜は暗い。暗いのに、誰がどこで何をしているかは妙によく知られている。 病院の受付で名前を書いていたら、「紗枝?」と声をかけられた。振り向くと、紬(つむぎ)が立っていた。中学の同級生で、当時から人の世話を焼く...
これは私が小学生の頃の体験です。 私が小学校2年生の頃、暑い夏の日に例年のごとく台風が私の住んでいる町を通過しました。 ちょうど台風が来た頃には夜中で、私は2階で寝ていました。夜中の1時頃に私は台風の雨や風の音で目が覚めました。当時の私は土砂降りの雨や暴風にテンションの上がる子供でその日も外を...
私の通学路には、奇妙な人形がありました。誰もが気に留めることのないその人形は、いつも異なる衣装を纏っていました。ある時は妖精のような衣装、別の時はおばあさんの服装。そして、ある冬の夜、私がその公園に行くと、なんとその人形は何も身にまとっていなかったのです。 最初は、衣装を用意する人が疲れたの...
今から11年前…… 私は20代で 結婚して ある県にうつりました それから少しして 隣の町で 子ども誘拐され放置された事件がありました 私の友達の同じ小学校 同じクラスで色々な情報がはいり 怖かったですが 子どもを持たない自分には あまり 身近な事件とは思わず ただ すごく 大変な事件とは認識...
高校生のときに見た不思議な夢。 夢の中で『好きなものに変身できる機械』みたいのがあって、 「どんな姿になるんだろう?超イケメン男かな?」 と思いながらその機械を使うと、気を失ったように眠くなり・・ 気がつくと俺は姿が『女』になっていた。 女子高生のような制服を着て、一本結びのやや長い髪、服の膨...
町の中に鳥居がある。 あたりは住宅地。 鳥居があるだけで神社は近くにない。 どうなってるんだこの町は? よく分からないけど、提灯のようなものもある。 目の前には、男性の後ろ姿。 たまに女性もいる。 空はいつも曇り空。 どうなってるんだこの町は?
数年前のある時期、俺は夜中にサイクリングしていた 夜中の人通りの無さ、空いてる道路、スーッとした空気が好きやった 何時も通り、長距離を走りコンビニで栄養補給して帰ろかなーと思ったがもうちょい走ろうと思った 秋の心地良い満月の夜やった 何故か、その日は体力が有り余っていたw が、その選択が間違い...
俺が子供の頃の話だから、50年以上前になる。 俺は山に囲まれた町に住んでいた。 俺の町から西の山に続く道には、林に囲まれた昼でも薄暗いカーブの坂道があった。 ここは急な坂の見通しの悪いところだから、前に車で轢かれた子供がいるとか、夜一人で歩いていると何者かに襲われるなどの噂がたっていた。 そん...
今から50年以上前、初老の俺がまだ子供だった頃。 テレビや自家用車などが 俺は山に囲まれた町に住んでいた。 俺の町から西の山に続く道には、林に囲まれた昼でも薄暗いカーブの坂道があった。 ここは急な坂の見通しの悪いところだから、前に車で轢かれた子供がいるとか、何者かに殺された遺体が見つかったとか...
今から20年くらい前だが、仕事の関係で遠方の町でしばらく暮らすことになった。交通が不便な土地らしいので自家用車は必須と言われた。予めトラックで新居に荷物を送り、そのあと俺は車で、実家から現地に直接向かった。 そこは瓦屋根が並ぶ昔ながらの風景の町だった。そして新居は割と新しい二階建てのアパートで...
私が40代の時、新しい町に越してきたばかりでした。近所を散策していると、ある小さな公園にたどり着きました。そこで見かけたのは、ベンチに座っている一人の老婆でした。彼女は髪が白く、穏やかな笑みを浮かべています。 最初は気に留めずに通り過ぎた私でしたが、ふと立ち止まってみると、彼女は通りかかる人...
関西の地方にある町の話。 ここはあまり世間の常識が通用しない、 昔から決まった人間が住んでいるし、 新しく来た人間はすぐ逃げるしで、 どうしようもない人たちの吹き溜まりだ。 一年に一度、ガス抜きのようなイベントが あるんだけど、それさえも何というか。 今時の言葉ではDQNというんだろうか。 ...
俺が住んでいる町には10階建ての廃墟の病院があった。白い綺麗な建物で夜は目立って見えるから余計不気味だった。廃墟には柵とか鍵とかないので、入ろうと思えば誰でも入れる感じだった。 この廃墟には、こんな噂があり 「10階の病棟の奥の部屋にある鏡の前で手を合わせると何でも願いが叶う」というものだった...