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以前、コピペで「ヤマノケ」を見た。 その話では娘からヤマノケがまだ落ちなくて途方に暮れる、と言う終わりだったと記憶している。 実は俺の妹にも、ヤマノケが憑いた。 しかしコピペと違う所がある。 それは、ヤマノケが落ちたと言う事だ。 今回はそれを書きたいと思う。コピペの人にも役に立てば幸...
友人の話を聞いたのは、冬の寒い夜だった。彼女は、大学進学のために地元を離れていたが、久しぶりに帰省した際の不気味な体験を語り始めた。 彼女の故郷には、使われなくなった古い学校があった。その学校は、子供たちの遊び場として知られていたが、ある日、友人たちが遊んでいたとき、天井の梁に何かが書かれて...
【山姥】 俺の住む村には、山姥《やまんば》がいる。 とはいえ、実際に目にしたことがあるわけではないので、“いるらしい”と言った方が正しいのかもしれない。“それ”がいつからこの村に棲み着いているのか、それを知る者は誰一人として存在しない。 けれど、遥か昔から間違いなくこの村には山姥...
私の妹はトランプが嫌いだ。 「理由はわからないけれど、トランプを見るのが嫌なの」 幼かった妹はあの日のことをすっかり忘れてしまったのだろう。 その方がいいのかもしれないけれど・・・。 夏休みを利用して私たち家族が母の田舎の実家に泊まりに行ったのは、私が小学三年生の頃だった。 母の実...
自己責任で読んでください 姉は血を吐く、妹は火吐く、可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。 ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。 鞭で叩くはトミノの姉か、鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。 叩けや叩けやれ叩かずとても、無間地獄はひとつみち。 暗...
ある冬の夜、大学生の私は寺院でバイトをしていた。帰り道、外は雪が降り始め、視界が悪くなっていた。寺院の住職から「今日は遅くなるから、寺の番を頼む」と言われていたので、私は小学生の妹を呼び寄せることにした。 妹は私の仕事を手伝うために来ることになっていた。バイトが暇だったため、少し遊びながら待...
私が小学校高学年の時、その日はちょうど休日で、学校が休みでした。 私の父は当時、病気で入院していて、母はそのお見舞いに行っていて留守でした。 兄妹もいて、兄が1人、姉と妹が1人ずつ。 その日は3人とも出かけると言って、家には私1人しかいませんでした。 特に用事も無かった私は、家で昼寝をし...
私はこたつが大好きで体に悪いと知りながらいつもこたつで寝てました。 その日もいつも通りこたつでぬくぬくとしながら寝てしまいました。 ふと目がさめると部屋は真っ暗になっていました。 布団で寝なきゃと思い、出ようとしたのですが、 私の足が何かに当たりました。 足でした。 ...
大学時代の友人Kから聞いた不気味な体験です。 彼の実家は山の村にあり、周囲には深い森と川が流れていました。 子供の頃、彼はその森で遊ぶのが大好きでした。 ある秋の夕暮れ、彼が小学5年生のとき、妹と一緒に川へ釣りに出かけました。 その日はなぜか魚が全然釣れず、妹はすぐに飽きてしまいました。 ...
僕と妹は、小さい頃から家で2人でできる遊びをしていた。 僕と妹とはずっと仲が良く、いつも家で一緒に遊んでいた。 子供だった僕たちも大きくなり、僕が高2、妹が中3になった頃。 ある日曜日の午後、両親がいつものように用事で出かけた。 家には妹と二人だった。 外に出てはいけないと言われていたので、僕...
以前、「カン、カン」という話を投稿した者です。 あれから8年近くもの月日が経ちました。 またも恐ろしい出来事がありましたので皆様にお伝えします。 現在、私の実家のアパートには母と妹が住んでおり、 2つ上の姉は実家からだいぶ離れた場所で就職し、 私は隣県の大学に通いつつ一人暮らしをしています。...
これは、私の妹が体験した出来事です。 当時の妹は薬を飲まなければいけない時期でした。ですが、妹は前日の夜、飲み忘れていました。 当時は、信じられず、薬を飲み忘れたからでは、と思っていました。 妹は2階の部屋で宿題をしていました。 私は、1階のリビングにいました。 夕食の時間になり、妹を呼...
母が若い頃に祖母の実家に行く機会がありました。 母の祖母、つまり私からしたら曾祖母にあたる人に私はあったことがありません。 私からしたら遺影として存在する女性です。 曾祖母は祖母が十二歳の頃に病死していますから、母ですらあったことがない人です。 享年三十九歳。 その曾祖母の実家に行っ...
妹が情緒不安定な時期がありました。 失恋と受験ノイローゼが重なったのが原因です。 その時、妹の支えになっていたのが家族でも友人でもなく占いでした。 最初は星座占いでした。 そこからいつの間にか魔術的な本を読むようになり、学校にも行かず、部屋からも出なくなってしまいました。 どれくらい...
これは私が小学四年生の冬、廃屋を探検していた時の話です。私の住む村は雪深い山奥にあり、冬休みの間、外に出るのが好きでした。ある日、いつも行かない場所に足を踏み入れてみると、古びた廃屋を見つけました。長い間誰も手入れをしていないようで、壁はところどころ崩れかけていました。 興味を持った私は、持...
私には四つ下の妹がいる。母子家庭で、母は朝から晩まで仕事だったから、家の中では基本私たち姉妹だけで過ごす時間が長かった。 物心ついた頃から、妹には奇妙な周期があった。 私はそれをひそかに「ほんとじゃない期間」と呼んでいる。 厄介なのは、それが完全に「二人きりのとき」にしか発動しな...
今から6年位前、家族で引っ越したばかりのときの話です。 夜家族で団らんしていると、父が 「ちょっとコンビニ行ってくる」 と出て行きました。父はお酒を飲んでて酔っ払っていたので、大丈夫かなと少し思っていましたが、30分ほどして戻ってきました。 「コンビニ近いのになんでこんな時間かかったの...
従姉妹の家で、なんか霊みたいなのがちょくちょく見える私が、そんなものは全く見えない妹と従姉妹に、スマホのアプリの『実録!怖い話』というやつの中の短めの話を読んであげてた。 部屋を真っ暗にして、私は椅子に座って、妹と従姉妹は毛布にくるまった。夜中だった。 3つほど話を聞かせて、電気をつけたら...
キャンプで山の中に行ったときのこと。 夜、肝試しをしようということになりキャンプ場から少し歩いたところにある神社まで行き戻ってくるというものだった。 私は妹とペアになった。 妹とともに暗い道を歩いていく私。 あたりは暗く、予想外に怖かった。 妹と一緒だったが、実は内心ビクビクしている私だった。...
俺の妹さ、俺が17の時死んだのよ。今からもう8年前。 まだ6歳でさ。末っ子で、男兄弟ばっかだから、兄貴も弟も猫かわいがりしてたね。 でも、元々病弱でさ、ちっちゃくてさ。 でも、めちゃくちゃ可愛くてさ、ちょっとしたことでも、泣くんだよ。「兄ちゃん、兄ちゃん」って。いっつも俺の後ついてくんの。 ...