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これは私が社会人になったばかりの頃の話。 田舎から上京した私は都内の比較的綺麗で静かな団地に一人暮らしを始めた。 新社会人としてまずは規則正しい生活をしようと早朝にランニングに出かけた。 朝の静かな団地 霧が薄っすらかかっていて空気が少し冷たい 少し走ったところでひときわ目立つ豪邸が...
不動産会社での怖い話 「建て替え」 僕が入社して1ヶ月くらいがたったとある春の日、非通知から一通の電話が鳴ったんです。 「チョメスハイツA棟103号室の佐藤(仮)です」 電話口は歳を感じさせるような貫禄のある声でした。 当然、いつも通りのただの問い合わせだと思いマニュアルに従って対応しまし...
俺はパチンカスだ。 その日も気合いを入れてパチンコ屋に向かう途中、なんとなく神社で拝んでから行ってみたらどうだろうと思い立ち、先に神社へと足を運んだ。 作法もよく分からなかったが取り合えずお賽銭を入れて全力で祈った。神様どうか助けて下さい! 不思議と本当に勝てる気が沸き上がって来た。 ...
これは小学1年生の頃の話。 長い話になります。。。 当時の視覚や風景を文章にするのが難しいので うまく伝わればいいけど。。。 私は当時両親が共働きだった事もあり、伯母の家に預けられる事がしばしばあった。 私はこの伯母の家に行くのが嫌だった。 理由は2つ 1つ目は、もの凄く田舎で娯楽が無か...
Kさんが小学生の時だというから、今から四十年くらい昔の話になる。 当時、Kさんが住んでいた東海地方の田舎町に、一人で小さな駄菓子屋を営んでいるおばあさんがいた。ここでは仮に、Yばあさんとしておく。 Yばあさんは、町のお寺を熱心に参拝していることで有名な人だった。よほどの悪天候の時を除...
桜も咲き始める3月下旬。 長い学生生活も終わり、ずっとお世話になったコンビニバイトの最終日。いつもは1人で行っていた夜勤に、店長が付き合ってくれた。 と言っても、店長は裏のデスクで発注作業。 最後くらい手伝ってくれてもいいのに、と思っていると、入り口のチャイムが鳴った。 いつも来る、店内の写...
俺が小学生の時に友達とかくれんぼして遊んでました。 俺の友達のA君、D君、M君、Kさんと一緒にやりました。 場所は、お寺でやることになりました。 まずじゃんけんして鬼を決めます。 D君が負けたので鬼になりました。 D君が10秒数えている間俺とA君とM君とKさんは隠れます。 そしてD君が10秒数...
私がドラッグストアで働いていた時の事です。 当時私は新人社員として勤めだして、まだまだ分からない事だらけで毎日先輩たちに怒られながらの作業で嫌がらせもあり、辞めたい気持ちで嫌々仕事に行っていました。そんなある日の事でした。 朝出勤してきて、バックヤードにあるロッカーで身支度をしていると在庫...
私は今一人で暮らしている。 もともとは夫と暮らして居たが、海外出張で家から離れなければいけなくなったからだ。 そんなある日。 お風呂から上がった時 「ヒタ…ヒタ…」 と足音を聞いた。 時刻は11時。こんな時間に一体誰が…? 強盗か…? 嫌な考えを振り払って、足音の主を確認しに行った。 誰も、...
この話は、1年前にあった話です。 ○○市○○小.中学校での事です。 この日はちょうどお祭りがありました。 もう夜です。 1人の男の子が親とはぐれたのか、わからないが、小学校に入ってきました。 僕はその時理科室で実験の準備をしていました。 なので僕は夜まで学校にいたため偶然でした。 そして男の子...
私の友達、Sはバイクが大好きなんです、いつもバイクにカメラを備え付けてそこでとった映像を家族や友達に見せるのがしゅみのひとでした。 ある時Sがバイクで高速道路を走りながら考えるいつものように動画をとっていると目の前に、いきなり自転車に乗っていったおじさんが横を突っ切っていったそうです。 Sのと...
私の友人にね、娘さんがいるんですよ。 久しぶりに彼から電話があって、娘さんがラジオ局に就職が決まったっていうんですよ。 良かったじゃない!って言ったら、娘さんが「一人暮らしをしたいと言ってる」って言うんですよね。 今まで親元で暮らしてさ、社会人になっても家から通って、結婚したら家庭に入っ...
友達のお父さん(以下Gさん)が体験したらしい話です。 Gさんが子供の頃住んでいた家の近くには誰もいないお寺がありました。 そのお寺には窓もなくとても古くて汚れていましたがその中は風通しもよくとても涼しかったため夏になるとGさんはそこに忍び込み友達たちとその頃流行っていた面子やトランプ遊びなどを...
これは私の友人が、広島に出張した時のことです。 出張先では思わぬ接待を受け、いい気分でビジネスホテルの部屋に戻りました。 後は寝るだけとベッドに入り、うとうとしていましたが、バタバタバタバタと何人かが、走り回る足音と叫び声にふと目を覚ましました。 ひょっとして火事かな? ...
年末から年明けにかけて、俺は実家の在る群馬に戻って郵便局でバイトをしていた。 高校2年の時から長期休みの時は必ずこの郵便局でバイトをしていたし、田舎な事もあって、その郵便局の配達ルートを全て覚えていた。 そんな事もあって、局員には「即戦力が来てくれた」と喜ばれたが、今回初めて郵便局でバイト...
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。 んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「○○、ちょっと来て」と。 俺が行くと、同僚の足元に黒ずんだ長い木箱が置いてあったんだわ。 「何これ?」 「いや、何かな...
ある夏の出来事。 スキーの仲間で泊まりがけで山荘に行った。 男4人女2人。 誰と誰が付き合ってるとかそういうのはなくてみんな友達ってそういう仲間。 その山荘はスキー仲間の中心グループが勤めている会社の所有物。 会社に届けを出すと無料で貸してもらえるのだそうだ。 夜は屋外でバーベキューをして酒盛...
もう10年以上前の出来事なので書いてみます。 封印していた記憶です。 1998年の夏頃に俺とAとSで廃病院に行った。 関東周辺の色々な心霊スポットに行ってはスリルを味わって小バカにして楽しんでいた。 T病院は院長が患者に殺されたという噂だった。 Aが「そんじゃ俺が院長席に座って偉そう...
以前ある小さな会社の事務員をしていた その会社は三階建ての一階と二階を借りていて、一階の一部ではダーツバー、二階には事務所だった 私は普段事務所で、事務仕事やそこら辺の掃除、お客さんの対応、電話での問い合わせへの対応なんかの仕事をしていた 営業マンも数人いて、週に一度全体会議みたいなこと...
これはかなり長文であり、駄文であるので飛ばして戴いても大丈夫です。 それは4年前の6月、だった。 梅雨に入るか入らないかの頃である。 たまたま有給休暇が取れたので、A君は夜行列車に飛び乗った。 仕事の進行次第、ということで、実際に休暇がとれるかどうかはギリギリまで分からなかったため、緻密な計画...