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短編
眠る
匿名
眠る
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眠る

匿名
2017年4月3日
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私は今一人で暮らしている。

もともとは夫と暮らして居たが、海外出張で家から離れなければいけなくなったからだ。

そんなある日。

お風呂から上がった時

「ヒタ…ヒタ…」

と足音を聞いた。

時刻は11時。こんな時間に一体誰が…?

強盗か…? 嫌な考えを振り払って、足音の主を確認しに行った。

誰も、居なかった。よかった… やっぱり考えすぎだったんだ。そう思い、安心して寝た。

その日から、始まったんだ。

ある日は、部屋が荒らされていて。

また別の日には、家の鍵が1つ無くなっていて。お金も無くなっていた。

怖かった。助けが欲しかった。警察に相談しようかと思った。けど、何て言う?ただの怪奇現象なんて真面目に取り扱ってくれないだろう。助けて。助けて。

次の日。怖くてこたつで寝ていたらしい。起きると、近くに夫からの手紙が。

…!そうだ、夫は今日帰って来るんだった!夫なら、相談にものってくれる!

今までの恐怖心を忘れ、咳をし、喜びながら手紙を開けた。

開けようと、した。

あれ?

何だか、熱い。焦げ臭い。息が苦しい。

それに、何だか赤い、オレンジ色?周りの物が、燃えていく。あぁ。せめてこれだけは。夫からの手紙を、守らなければ。

手紙を握りしめ、夫を思い浮かべながら、目を閉じて眠った。手紙の内容を見ずに。

結局、手紙の内容は何だったのか。

毎日の怪奇現象は何だったのか。

火事の犯人は誰なのか。

その謎は、誰も触れることはないまま、

眠るのだ。

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