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深夜の廃墟の病院で、長年勤務していた看護師の真理は、辛い過去を抱えていた。彼女は流産を2度経験した後、やっと授かった子供を出産したものの、産後の鬱に悩まされ、心身ともに疲弊していた。かつては明るく働いていた真理も、今では冷たい廊下を歩くことすら億劫だった。 真理は旦那に家事を任せ、赤ちゃんへ...
今から20年位前の話ですが私は仕事でよく鳥取県に出張に行っていました。 いつもの小さな安いホテルでしたが5回目ぐらいに泊まった時いつもの様に市内で食事してスタンドで呑んで帰りました! その日は学生の団体が泊まっていていつものシングルベッドの部屋が空いていなくて四階のダブルベッドの部屋に案内さ...
私は普段、家の中でのんびりと過ごすことが多い。特に冬の寒い日には、外に出ることなどほとんどない。外出といえば、近くの公園を散歩するくらいだ。 その日も、いつものように公園のベンチに腰掛け、読書をしていた。だが、ふと目を上げると、そこに若い女性が立っていた。彼女は奇抜な服装をしていて、一瞬、目...
これは、去年体験した話です。 僕は全く霊感なんてなく、幽霊なんてみたこともないし、怪奇現象にであったことなんて1度もありませんでした。 これからもずっとないんだとその時までは思ってました。 僕の部屋には二段ベッドがあり二段ベッドの頭がある方は、窓になっています(イメージしづらかったらすいませ...
小学校低学年の時の担任の先生はクラスのみんなと仲が良く、昼休みになると一緒にサッカーをしたり鬼ごっこをしたりしていた。 私は放課後児童会に入っていた、それは仕事の関係で家に親がいない子供を延滞して預かってくれるところで、先生とは色んな話をしたり、お絵描きしたり、積み木で遊んだり...
知人Aから聞いた話 Aは神奈川県内の高校を卒業後、N県にある大学に進学し、 2年次までは寮で暮らしていたのだが、 3年次からはもう一人暮らしを始めようと思った。 とはいえあまり親にお金をかけては申し訳ないからということで、格安の物件を探し、 築ウン十年もたった古い木造アパートで暮らし始め...
彼は昔から、女性に好かれることが多くあった。 常に女性の影が見え隠れしていて、過去に付き合っていた彼女の中には変わった子もいた。 当時彼は凄く綺麗な女性と付き合っていた。 しかし、その彼女は束縛が激しかった。 その中でも度が過ぎていたのが、 1時間おきに電話を要求される。 メールは5分以上途...
先日『不思議な夢』を投稿した者です。 実は、その後の出来事をお伝えしたいと思います。あまり特別なことではないと思っていたのですが、少し考え直しました。あの不思議な夢以来、特に何も起こらず、日常に戻っていたある冬の夜のこと。 夢を見ました。 夢の中では、全体が柔らかな白色に包まれた空間に、...
僕の地元には、昔から廃墟のビルがありました。 僕が物心付いたときにはすでに廃墟と化しており、それ以前は何に使われていた建物なのか全く分かりませんでした。 周り一面が田んぼだったこともあり、昼間でも薄気味悪く、夜は絶対に近づきませんでした。 そんな僕も社会人になり、交代勤務をしていたため、帰り...
ある、一人暮らしの女性がいた。 家は、死んだ父親が残してくれた一人暮らしの彼女が住むには勿体無いほどの一軒家だった。生活は両親の莫大な遺産で成り立っていた。 ある日、彼女は友達とレストランに食事にいった。食事を食べ終えて、満足して家に帰った。それが事件の始まりだった。 「長いこといたから、暗く...
これは、私が大学時代に体験した恐ろしい話です。 埼玉の古いアパートで一人暮らしを始めた私は、ある日、友人からこんなことを言われました。 「あんた、気をつけた方がいいよ」 そのときはよくその意味がわかりませんでした。 それから私はとくに事故も病気もなく、普通の大学生活を送っていました。...
中学生のころ塾に通っており、授業終了後に先生たちと雑談してから帰るため、帰りが21時近くになることが多くありました。 その日も、そろそろ帰りなさいと塾長に言われ、帰り支度をして外に出ると地面が濡れており、雨が降ったんだと思うも、すでに雨は止んでいたため特に気にすることなく帰路につきました。 ...
幼い頃の話。当時は某田舎の借家に住んでました。家族は両親と弟、そして、僕の四人でした。あれは、幼稚園に通い立ての頃だったと思う。夜になると、必ず同じ夢を見るという不思議な体験をしたんです。夢の中では、僕は家の中を逃げ回り、僕以外の家族(祖父母や親戚まで)が、全員、麦わら帽子で、顔を隠した状態で...
秋の夕暮れ、廃業した病院の一室で、薄暗い照明の中、俺は横になっていた。 少し飲みすぎたせいか、夢の中で、かつての同僚の女性と再会していた。彼女とは何度か飲み会を重ねたが、特に親しいわけではなかった。しかし、夢の中では気持ちが高ぶり、肌を寄せ合っていた。 その時、彼女がいきなり俺の足を掴んだ...
同僚の代役で幹事になった。 新人は先輩について会費を集めるだけ、のはずだでした。 僕が勤める会社はいたってごく普通の零細企業で、入社してから忘年会の店は同じ場所、みんな同じ席に座った。席について乾杯したは先輩の後について会費を集めて回った。ただ、お酒が回って隣の団体の女性からも集めてしまい...
数年前の冬の寒い夜、僕は高層ビルの屋上で警備のアルバイトを始めた。そこは都会の中心にそびえるビルで、周囲は明かりで賑わっているが、屋上は静まり返っていた。 仕事は簡単で、ただ決められた時間に屋上にいるだけだった。もし雪が降ったら、会社に知らせれば帰っても良いという、かなりゆるい内容だった。そ...
僕が小学生のころ、田舎に行った時に泊まっていた家の近くの橋の下の川によく遊びに行ってた。そこで体験した話をします。 それは、兄と叔父と姉と4人で遊びに行ってた頃だった。夏の川は気持ちよくて、魚も沢山いた。それは釣った魚を食べてた時にでた。突然。 「ドンッ」 なにかが落下したような音...
俺は30代のサラリーマンで、週末には友人たちと遊びに出かけるのが楽しみだった。ある秋の夕方、久々に友人たちと高層ビルの屋上にあるバーに行くことになった。夜景を眺めながら、ビールを飲んで過ごす時間は最高だった。 しかし、帰る時間が近づくと、エレベーターが混雑しているのが気になった。友人たちと別...
わたしがネットでみた一番好きな話です 杖をついた男が赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女性に出会った。 女は男に近づくと一言、こう尋ねた。 「私キレイ?」 少し考えた後、男は答えた。 「ええ、キレイですよ」 するとその女性は突然マスクに手をかけ、それを剥ぎ取りながらこ...
これは、私が18歳の正月の時期に体験した不思議で悲しいお話です。 「ヨシヨシ、栞は優しい子だね。お祖父ちゃんが大好きだったんだね。沢山泣くのはカッコ悪い事でも何でもないんだよ。おばちゃんと一緒に泣こう。」 中学三年生の時に祖父が亡くなった時に泣いてばかりいた私を優しく抱き締めてくれて頭を撫で...