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部屋の番号は忘れましたが、メルヘンな名前のホテルだった記憶です。 部屋の感じは、教室をイメージした感じでした。 宇都宮に仕事で行きましたが、急きょ 現地に泊まることになり、一人でラブホテルに宿泊しました。 室内には黒板や教壇が 保健室のような部分も ありました。 広い部屋です。 夜 一人...
うちは最近、近所の公園のそばにある団地の廃アパートが気になってた。周りは賑やかな団地なのに、あの一棟だけがまるで異次元のように静かで、誰も近寄らない。それに、あそこの噂を聞いたから余計に興味が湧いた。 美桜と一緒に公園で遊んでたとき、彼女が「ねえ、あの廃アパートって、本当に人がいないの?」っ...
数年前の話ですが。 個人的に怖い経験すぎて、誰にも話したことがないので、ここに書いておこうと思います。 ある夜、なかなか寝付けない夜でした。 仰向けになってみたり、うつ伏せになってみたり…。 1時間くらい目を閉じたまま寝付けずにいると、突然、耳鳴りのような、頭の中にノイズが響くような不快な感...
私が小学校5年生の時、宿泊研修で体験した話です。宿泊研修の前日に、2歳年上の兄が「俺たちが5年生の時に泊まった後、首吊り自殺のあった部屋がある。○○棟の○号室だったはず」と言いました。そこは私達が泊まる部屋と同じ棟、同じ部屋番号でした。怖がる私に、兄は「俺の勘違いかもしれないから気にするな」と...
高校のとき、私には「親友」がいました。 美波(みなみ)。明るくて、誰にでも平等で、私が教室で浮きそうになると必ず隣に来てくれる子。 当時の私は、家の事情で朝が弱くて、よく遅刻していました。担任に呼ばれて廊下で説教されると、決まって美波が「大丈夫だよ」と笑って、私の代わりにプリントを揃えておい...
そこまで怖くない本当にあったお話です。 私の母の友人が自殺しました。 とても優しい方だったのですが、神経質なお方だったみたいです。 なんの相談もなく、自殺されたそうです。 その話を聞いて怖くなった私。 もしかしてまた私心霊体験するんじゃない・・? いつも何か...
それから毎晩金縛りに苦しめられた。 体が強張って勝手にグニャグニャと動き、手首足首も変に強張ってグニャグニャしてしまう。 そして何よりも、体がジンジン痺れているように感じる。 上から大きな圧力が私の体を押して押してこれでもかと押していく。 そして同時に体がベッドからずり下ろされてしまう...
この話は今から三年まえ、家のアパートの出来事。 仕事休みで部屋の掃除をしていました。マンガ本が散らかっていたのでかたずけていたらなぜかすごい睡魔に襲われ、マンガ本に埋もれるように眠ってしまいました。しかし、不思議なんですが眠っているのに意識ははっきりしていて夢の中で私の部屋を見渡しているようで...
金曜の夜、暇つぶしにマッチングアプリを入れた。顔の分かりにくい写真を一枚、自己紹介は薄く。 すぐに「Suzu(25)」から来た。 会話は普通。むしろ気が合う。 ただ、返信が速い。速すぎる。こちらがスマホを持つ前に、次の文が置かれている感じがした。 三日目、Suzuが送ってきた。 「最終ロ...
私は幼い頃から心霊体験をいくつかしている。 今回、いくつか体験した中で1番恐怖だった体験を語らせて下さい。 まず初めに私の家族構成をお伝えします。 父、母、私、妹、妹、ペット(犬、猫) それでは体験した話を始めます。 私が中学生の頃、入部していた部活が強豪だったため活動時間が他の部活より長く1...
高校生の時に体験した話 友人の自宅のアパート裏に林がある。 林の中には少し開けた所に井戸がありなんとも嫌な雰囲気があった。 ある日、林の中には家があると先輩から聞きつけ友人達と探索に行くことにした。怖かったのでもちろん、昼間に。 武器と称してハンマーや、懐中電灯をカメラなど持っていった。 ...
この話は私が小学校6年生の時 の話です。 私は幼い頃から霊感という物が あり物心付いた時からそこら辺 で霊を見る事が多かった。 (霊感はかなり強いらしい) そして日常的に見えて しまっているため正直見ても 驚きもしない程馴れてしまって いるのだがそんなある日の 夕方、私は学校が終わり 帰...
高校2年のときの話です。幽霊とかじゃなくて、いちばん怖かったのは“人”でした。 クラスに、妙に聞き上手な子がいました。アヤって呼ばれてて、目立たないのに、誰とでも自然に仲良くなる。休み時間に隣に来て、「最近どう?」って、ほんとそれだけ。 最初は雑談でした。部活の愚痴、親のこと、好きな人のこ...
何年ほど前の話になるでしょうか。 正確には覚えていません。 その時の私は小学生で、1人黙々と机に向かっていました。学生の定番、宿題ですね。 私の住んでいる場所は、昼は農作業を営むご年配の方が楽しげに会話を交わし、夜は夏場だと蛙の鳴き声が響く、所謂田舎という所です。 当初、隣には田圃が広がっ...
放課後の図書室で、幼馴染の優斗はいつも隣に座る。 「紗季、またその本?」って、笑って。 昔から距離が近いのが普通だったから、私も別に気にしてなかった。 でも最近、ちょっと変だった。 スマホが急に機内モードになったり、知らない番号から無言電話が何回も来たり。 あと、家の玄関の靴が、朝と向きが...
これは友人から聞いた話です。 話す上では三人称では文が少々ややこしくなってしまうので、一人称でその友人目線で話します。 これはバイト帰りに暗い夜道を自転車で走っていた時に起きた出来事です。 はぁー、バイトだるかったなぁ〜と取り留めもないことを考えながら私が暗い夜道に自転車を走らせた...
某県八○田山系の裾野に杉沢村という小さな村があった。 ところがある日、この村に住む一人の男が突然発狂して住民全員を手斧で殺害、犯行後男もまた自らの命を絶ってしまったため村には人が一人もいなくなってしまったのだ。 この事件により村として成立しなくなった杉沢村は、事件を覆い隠そうとする自治体に...
そんなに怖くないと思います。 どんでん返しとかはないです。 このサイトを使うのも、文章を投稿するのも初めてです。 ご了承ください。 当時私は中学2年生で、その日は2泊3日の修学旅行の前日だったんです。 修学旅行はお菓子もトランプ・UNOもOKというルールがあって、「俺トランプ持っ...
放課後の教室は、窓の外の部活の声だけが遠くて、黒板のチョーク粉が光って見えた。 「ねえ、今日も残る?」 振り向くと、菅野(かんの)紗良が立っていた。二年の春から同じクラスになって、最初に話しかけてきたのも彼女だ。やたらと距離が近くて、笑うときだけ目が笑わない。けれど、そういう子はクラスに一...
この話は1ヶ月前の話である。 当時俺は高校時代の友達5人で飲み会を行おうとした。 メンバーは俺、Z、T、S、Kの5人だ。 この日はZの家で飲み会をしようということになったんだ。 俺も昼くらいに近くのスーパーに酒に合いそうな食べ物とつまみを買うことにした。 その際に誰かが俺の背後に立っているよ...