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友人たちが冬休みに、山奥の古びた山荘に遊びに行くことになった。 到着してみると、山荘は外観こそ美しい雪景色に囲まれていたが、内部は薄暗く、どこか不気味な雰囲気を漂わせていた。特に一部屋には大きな古い鏡があり、友人たちはそれを見てはしゃいでいた。 その夜、彼らは鏡の前でお化け屋敷の話を始め、...
これは、私が幼い頃から何度も耳にした不気味なエピソードです。 数十年前、祖父が所有していた山間の古い家が取り壊され、そこに新しい家が建てられることになりました。私がまだ小学生の時、祖父とともに地鎮祭に参加した記憶があります。その後、周囲には次々と家が建ち、私たちの家もその一つです。 ...
あれは私が高校生くらいの時だったと思います。おそらく私はあの時いちどあの世のようなものに足を踏み入れたのだと今は思っています。 もう数十年経った今でもその時の恐怖と生還できた安堵感はハッキリと覚えています。 当時私はお洒落に目覚め始め、自転車で少し離れた洋服屋に買い物に行くのを楽しみにしてい...
幼少期の記憶が薄れかけていた冬のある日、僕と妹は親戚の家に泊まることになった。そこで待っていたのは、同い年の従兄弟、Yだった。彼とは一緒に遊ぶことが多く、毎年この時期を楽しみにしていた。 親戚の家は古い洋館で、薄暗い廊下やきしむ床が印象的だった。冬の寒さの中、僕たちは家の中で遊ぶことにした。...
これは私が高校に転校してきた時に、地元の友人から聞いた話です。彼の住んでいた町には、海辺にある廃墟の遊園地があり、そこは数年前から異常な噂が立っていました。 彼曰く、 「遊園地の周辺は、昼夜問わず『親同伴でも近づくな』と警告されたんだ」 「地元のボランティア団体がパトロールを行って、時折...
はじめに、私は先日ひどく怖い夢をみました。 それで誰かに聞いてもらいたくここに書き込むことに決めたのですが、ある「XXXX」という話と大変似通った内容であることに気づきました。 それを読んで私自信かなり驚き、似たような話を書くことに若干ためらいもありましたが、 決してパクリや創作ではない...
高校のとき、私には「親友」がいました。 美波(みなみ)。明るくて、誰にでも平等で、私が教室で浮きそうになると必ず隣に来てくれる子。 当時の私は、家の事情で朝が弱くて、よく遅刻していました。担任に呼ばれて廊下で説教されると、決まって美波が「大丈夫だよ」と笑って、私の代わりにプリントを揃えておい...
これは自分が小学生6年の時の話です。 夏休みにおばあちゃんの家に一週間ほど泊まる事になりました。 おばあちゃんの家といっても田舎に帰省という感じではなく都会の賃貸物件だったのでそういう事が起こるとは全く思っていませんでした。 自分の家は離婚していて母親とおばあちゃんと3人で一週間を...
人は、時に好奇心が後悔に変わることがわかっていて、どうして行ってはいけない場所に足を踏み入れるのでしょうか。 大学生の頃、サークルの飲み会の帰りでした。 腕時計を見たら、もう0時を回っています。 「このまま帰るのもな」 そんな空気になって、誰かが「少しドライブしよう」と言い出して、それがいつの...
普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。 訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。 ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。 まだ学生だった頃、友人と旅に出た。たしか後期試験の後だったから、真冬...
これは小学1年生の頃の話。 長い話になります。。。 当時の視覚や風景を文章にするのが難しいので うまく伝わればいいけど。。。 私は当時両親が共働きだった事もあり、伯母の家に預けられる事がしばしばあった。 私はこの伯母の家に行くのが嫌だった。 理由は2つ 1つ目は、もの凄く田舎で娯楽が無か...
以前のバイト現場に、音楽の専門学校に通っている同僚のYさんが居ました。 男性の年上の方で、生活費を稼ぐためにバイトを掛け持ちしていたそうです。 ある日、Yさんが通っている専門学校の先輩が、部屋に人形を置くだけで10万円稼げるバイトを彼に紹介してくれました。 所謂「闇バイト」だったらしい...
私が初めてサラと話したのは、冬の寒い日のことでした。新しい学校に転校してきたばかりの私は、周囲から何を言われても気にせずにいるつもりでしたが、彼女は全く違いました。サラは教室の端に座り、まるでこの世の誰にも興味がないかのように頬杖をついていました。彼女の静かな佇まいに、私は強く惹かれました。彼...
真夜中の冬、私たちは冬休みを利用して、山道をバイクで駆け抜けることに決めた。友人の一人、健二は特にバイク好きで、自慢の旧型CBRを愛用している。私たちはその魅力に引かれ、一緒に夜のドライブを楽しむことにした。 真っ暗な山道を走りながら、健二が言った。「みんな、夜のドライブって怖いっていうけど...
秋の午後、友人から聞いた話が気になり、私は老舗の書店兼カフェに足を運んだ。そのカフェは、地域の人々に愛されているが、最近何かと噂が絶えない場所だった。 数日前、店主とその妻が失踪したというニュースが流れた。その後、彼らと同じ年齢の男女の遺体が発見されたと聞いた。二人は書店の奥にある小さな部屋...
冬の深夜、古民家の玄関がドンドンと叩かれた。 眠りを妨げられた私は、身震いしながらも音の正体を確かめるべく、ゆっくりと廊下を進んだ。 ドアの前で立ち止まり、心臓が高鳴る中、ドアスコープを覗く。しかし、外は暗闇に包まれ、何も見えなかった。 静寂に包まれた山間の家は、周囲の音も吸収しているの...
これは、高校時代の友人から聞いた話だ。 彼らが廃校探検を計画していた冬の夜、「志村美咲さん」という遊びが流行った。これは、いわゆるコックリさんの変種で、ルールはほぼ同じだが、いくつかの違いがあった。 紙に五十音と「はい・いいえ」を書き、鳥居の代わりに古びた校舎の絵を描く。廃校以外でやっては...
ある中堅企業で課長を務める立野(仮名)は、日々苛立ちを募らせていた。その原因は、今年度入社してきた新卒の女性社員・原沢(仮名)にあった。 原沢は決して不真面目な社員ではない。頼まれた仕事は嫌な顔一つせず引き受け、夜遅くまでデスクに向かう努力家だ。しかし、彼女には致命的な欠点があった。報告・...
これは、私が大学に通い始めた頃の出来事です。 新しい生活に胸を膨らませていた私は、同じ大学に通う年上の彼氏、Tと付き合うようになりました。しかし、彼は私の思っていた理想とはかけ離れた存在でした。 些細なことで不機嫌になり、最初は言葉の暴力だったものが、次第に手を出すようになっていきました。...
大学院生の私は、友人たちと過ごす時間が大好きだったが、学費のための生活費が常に不足していた。ある晩、友人から「レンタル彼氏のバイト、すごく稼げるよ」と勧められ、興味を持った。 「それ、やってみようかな」と、スマホでサイトを探し始めた。すると、「デートするだけで高時給」という魅力的な広告を見つ...