怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
2週間ほど前の話。うちは共働きで、その日は俺の方が早く、家で夕食を作っていた。 ドアが開く音がし「ただいま〜」と妻の声。「おかえり」とキッチンから玄関を覗く俺。 その瞬間、俺はビックリして「え?Sさん?!」と変な声を上げた。 そこにいたのは昔の後輩Sだった。彼女とは職場が同じで、よく仕事終わ...
テレビ番組で放送されたものです。 当時、中学三年生(15歳)であった長田博さん(仮名)は、その時、街の本屋にいました。 普段は、人通りが絶えない表の通りが、その日は、奇妙に静まり返っていました。長田さんはこの時、妙な胸騒ぎを覚えたということです。 ふと、一人の少年が、前の道を自転車で通り過...
父が友人と共に飲んでいたある冬の夜、彼は昔の不気味な出来事について語り始めた。数年前、当時住んでいた高層ビルで火災が発生した時の話だ。 その時、父は自宅の22階にいて、窓から火事を眺めていた。サイレンの音が響く中、彼の目に飛び込んできたのは、ビルの屋上に立つ一人の男だった。男は真っ黒なコート...
知人のYさんから聞いた話です。 去年のお盆に実家へ帰省したYさんは、家族と夕食をとったあと、部屋で一人昔の写真アルバムを眺めていたそうです。 そのとき、カタカタ、という微かな物音が聞こえたらしいのですが、はじめは壁のきしむ音だろうと思って気に留めませんでした。しかしどんどん音は大きくなり、...
私にはずっと大切にしていたぬいぐるみがありました。ふわふわの毛並みを持つウサギで、名前は「ボンボン」と名付けていました。 妹が生まれるまでは、このぬいぐるみが私の唯一の友達でした。その後、妹と遊ぶ日々が増えるにつれ、ボンボンは押し入れの奥にしまわれていきました。 時は流れ、私は大学生になり...
私には、子供の頃に空を飛んだ記憶があります。 絶対にあり得ないのはわかっているんですが、夢とは思えないくらいリアルな記憶なんです。 飛んだのは物心ついたばかりの頃、3〜4才くらいでした。たしか5回ほど飛びました。 飛んだのは私の家の中だけで、クルクル旋回しながら母を見下ろしていました。 私が飛...
物心つくまえは誰もが霊感を持っていると聞いたことがある。 今でこそ何も見た記憶はないが、親に聞いた話では、私にも小さい頃は霊感があったらしい。 ひいじいちゃんの何回忌だか。田舎なので自宅で法事を行うのだが、親が気がついた時、3歳の私は仏壇をじーっと見つめていたそうだ。 「どうしたの?」と...
大学の春、私はある大きな講義室で授業を受けていた。教室には150名ほどが収容できるが、いつも一番前の席に座る女子生徒がいた。彼女は熱心に授業を受けているように見えたが、気になることが一つあった。彼女はいつも同じ制服を着ていたのだ。 不思議に思いながらも、私はその子と話すことはなかった。私の学...
気が付いた時にはもう僕の記憶は無かった。すっかり抜けていた。 僕「あの、すみません。」 「…」 みんな僕を無視する。 僕はそんなに怪しく見えるかな? ある時、小学生の男の子が近づいて来た。 子「お兄さん、何か困ってるの?」 男の子は僕に話しかけてくれた。 僕は答えた。 僕「そうなんだ。僕は...
あの夏の記憶には、最初から欠落がある。 思い出せない部分があるのではない。 思い出してはいけない部分が、最初から折り畳まれている。 小学五年の夏、私は母方の祖父母のいる山間の集落で過ごしていた。五十人にも満たない人間が暮らす場所で、外から来た子供は私ひとりだった。すぐに、年上の少年二人と、年...
子供の頃の話。実話かどうか自分にも分かりません。人の話や夢、何かで読んだ、もしくはそれらがいつの間にか混同されてしまったのかも。 まだ小学生だったと思う。 いつもは父親と入っていた風呂に一人で入る事になった。特に理由なんかは無い。その日は時間が合わなかっただけだろう。 当時の家の風呂は...
これは東日本大震災の話です。俺の父親は小学校の教員で震災の日も学校にいて、海の近くだったので津波の被害を受けました。幸い、生徒と屋上に避難していたので助かりましたが津波に流されて苦しみ、悶える声が聞こえたそうです。 震災から2週間ぐらい経ってから父親と共に津波の被害を受けた小学校に行きました。...
私が小学生の頃の話です。 なかなか寝つけない私は、 天井をみたり 目の前にかかっている服を見たり 羊を数えたりし寝ていました。 あの日もなかなか寝付けずにいたので 目の前にかかっている服を見ていました。 すると 服の裾の部分から人の頭 みたいな黒い物体が出てきました。 ...
自分がまだ幼い頃の話です。 時刻は、まだ夕方その日は、父がまだ帰ってこないので、母と、姉、私は、家のそばの祖母の家の外で話をしていました。 ふと、道路のほうを見たら、畑の中になにやらボーッと人がたっているんです。 それも、髪の毛がじっとりと濡れている感じで、うっむいた感じで、...
まぁ…オレは初老です。 リアルで体験して記憶に残ってる40年以上前の話から。 その日。 同じアパートの友達と遊んでいると外階段の下に車に轢かれてネコが死んでいた。 背中はバックリ切れていて。 目も飛び出している。 『あー!ネコが死んでるー!かわいそうー!』 当時は死に対しての感...
これは私が布団で寝ていた時の話です。 昔からよく金縛りにあって慣れていたので金縛りになると「またかぁ〜」と思うだけでした。しかしある夜だけは少し違っていました、金縛りになる時はその日の朝に「夜は金縛りが来るなぁ」と分かるようになっていたのでその日の夜もきっと金縛りが来るだろうと思っていました。...
ある日、家族みんなで、ご飯を食べていた頃でした。 ご飯を食べていたら、幽霊に乗っ取られて、記憶がなくって、次の日に、親に聞いたら、「急にたお倒れて」と言ってい、あとの様子は、どうだったか聞いたら「暴れだした」と言っていて、肩とかが痛いと思 って見たら、手あとがったんです。 BBQをみんながして...
夜、いつものようにカメラを持って廃墟に向かった。 薄暗い通路を進むと、かすかな耳鳴りが響いた。 それは低く、うっすらとした音で… まるで誰かのささやきのよう。 廃墟の中では、影がちらちらと動くように見えた。 カメラを構えると、心がざわついた。 この場所には、かつて人がいた。 その記憶が、今も...
その夜、私は古い文化住宅の二階に戻る途中、ふとした違和感を覚えた。目の前の商店街に響く人々の声が、まるで微かに歪んでいるかのように感じられたのだ。普段通りの景色の中に、何かが潜んでいる。私は自分に言い聞かせた。これはただの疲れか、あるいは精神的な過負荷だろう。しかし、心のどこかでその声を無視で...
子供の頃で何が起きたのか今でも不可解な記憶。 俺の家族は祖父母と同居していて、一階は祖父母が使う和室になっていた。和室のすぐ外には中庭があった。 確か6才の誕生日の直前だったと思う。 祖父母の和室で4才の妹と追いかけっこをしていた。ケラケラ笑いながら逃げる妹。 俺も怒っているわけではなく、ふざ...