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短編

不思議な電車

匿名 2017年2月4日
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約1年前、私が体験した本当に不思議な出来事です。 (※怖くはないです) 地元青森から神奈川に上京して来た初めてのクリスマスイブの日でした。 その日はたまたま早起きして早く家を出て、駅前の喫茶店でコーヒーを飲み、そしていつもより少し早い急行電車に乗り込みました。 いつもの電車です。 8時10分台の電車でした。 確かにこの目で確認し、そして先輩に確かにLINEを入れていました。 急行で2駅で乗り継ぎ、時間は10分かからない程度です。 なんだか心地よいひと時でした。 今思えばそういえばこの時の記憶はありません。 そしていつも通り、強調して言いたいです、本当にいつもと何も変わらなかったんです。 無事乗り継ぎの駅に着きました。ここから乗り換えて約10分で到着です。 ふと時計を見ると短針は4、長針は7と8の間を指しています。 まさかと思い慌てて携帯を見ると 不在着信、会社 3件、先輩 6件。 LINEの新着メッセージ5件。 そして16時37分と表示されています。 そんなはずは無いのです。 確かにいつもの電車に乗りました。 いつもより早く着くはずでした。 寝ていた訳でもない。そもそも寝ていたなら終点に着けば起こされる。 主に神奈川県を走るごくごく一般的でまず知らない人はいない私鉄。 誰もが知っている電車、いつもと変わらないはずの通勤。 あれは一体何だったのでしょうか。 その日以来あの電車は極力避け、引越したので今は別の電車で通勤しています。

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