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中学生のとき、顔は可愛いが性格の悪い女の子がいた。 その子は運動部などのイケてる男子には優しいが、嫌っている男子には「キモい」など酷いことを言ったりしていた。 また教師には胡麻を擦るので、キモい系の男子がその子と揉めると男子が悪いと一方的に決めつけられて先生に説教されることもあった。 俺自身、...
最後に感じたのは冷たい風だった。 目を開けると、自分がどこにいるのか分からなかった。 ただ、冷たさだけが肌を刺す。 その瞬間、ふと気がつくと、目の前に古びた廃工場が広がっていた。 自分が誰なのか、何が起こったのか、全く思い出せなかった。 しばらくその場で立ち尽くしていると、どこからともなく声が...
被害者の1人は女子中学生だった。 縛られて動けないまま必死に命乞いする少女。 「誰にも言わないから、助けて。」 それが最後の言葉だった。 男には憐れみも、罪悪感も一切ない。 被害者の遺族は絶対に許さないと誓ったという。
登場する名前は全員仮名。 会話もこんな感じだったって程度に綴る。 同僚の小林について、友人でもある同僚の佐久間から聞いた話。 小林は、男女共に人気のある奴だった。 頭がよく、仕事もできて人付き合いも難なくこなす、自分からすれば隙のない人間に見えた。 仕事で助けられたことも多々あって、お...
最近、古びたアパートで不気味な現象が続いていました。冬の早朝、目が覚めると、いつもとは違う異様な感覚がしました。何かが私を見ているような気がするのです。 その日は、特に寒い朝でした。私は何となく気持ちが悪くなり、ベッドから起き上がると、ふと目に入ったのは、湿った壁に張り付く黒い点々。近づいて...
いま、どう死のうかどうか悩んでいます ここで他の話しとして投稿していますが 過去にあった因縁がいまだに続いているように思います。 一昨年、兄が死んでからは特にそう思うようになりました。 どうも自分に順番が回ってきたような気がしています。 今までなら妻や子供の顔をみたら生きなくてはと思い直...
数年前、自宅近くのとある民家を解体していた業者が、土に埋まっていた錆びだらけの日本刀を発見しました。 そこは“米倉さん”と呼ばれていた高齢の男性が一人で住んでいた家でした。 その刀の発見を知った近所の老人たちは、一気に騒ぎだしました。 「あの時の刀じゃないか?」と。 あの時というのは、...
この話は 終りの方で少しだけ 霊に触れる程度の ある女性の人怖話なので 興味の無い方は スルーして下さい。会話中心の話です。 のり子 ( 仮名 )さんの お友達の紗香 ( 仮名 )さんからの相談でしたが 一度 のり子さんに会って欲しいと言われ 後日 お会いする事になりました。 翌日 ...
私は結婚してからずっと専業主婦。 夫は女は家事や子育てに専念するものという考えが強く共働きを許さなかった。 そんな中でも子供たちにもしものことがあったときや、将来の受験や大学の学費などで心配だった私は月々の家計の中で余裕が出た分を貯金することにしていた。 夫にもそのことは了解を取り 「まぁいい...
私は山形県に住んでいます、最近社会人になり、帰省しました。 その時に、親戚が亡くなったので村に行きました、私は遠い遠い親戚だったこともあり、あまり行きたくはありませんでしたが、母に連れられある村に行きました その親戚が住んでいた場所です。 それで葬式に行きました、先に言ってしまうと、葬式自体は...
秋の夕暮れ、図書室で静かに本を読んでいた。授業が終わり、友人たちと共に勉強をしていると、突然、不気味なアナウンスが流れた。 『田中です。山田先生、やめてください。』 低い女性の声だった。その瞬間、周囲の生徒たちはざわつき始めた。何が起きたのか、誰かが慌てて図書室の外に出て行った。 ...
冬の夜、友人の女性Bさんが突然、婚約者と結婚することになりました。Bさんは、彼に一目惚れしたらしく、その決断に友人たちは驚きました。 Bさんは、決して悪い人ではないのですが、どこか冷静で無関心な印象がありました。 以前、Bさんには交際相手がいたのですが、突然の仕事の成功に心を奪われ、あっさ...
動物愛護センターの廃墟の檻の中に閉じ込められている一匹の雌犬。 人に危害を加えたために捕獲され、檻に入れられて処分の日が刻々と近づいていた。 ・・・ 数日前、俺の部屋で。 俺の姉に悪戯をした近所のママを懲らしめるために俺たちはカーテンを閉めて作戦を練っていた。 一緒にいた仲間も、あのママから嫌...
丘の上にある廃墟の建物。 元は動物愛護センターだった建物で、動物を収容するための檻も残っている。 愛護センターの移転で、ここの檻に収容される動物も来なくなるはずだったが・・。 今も雌犬のような呻き声がここの廃墟から聞こえることがあり、住民は殺処分された犬の怨念だと恐れていた。 ・・・ 当時俺は...
私の祖父が子供だった頃、第二次世界大戦の真っ只中に、彼は地方の小さな村の宿舎に疎開させられました。 夜になると、自宅の方向に向かって「おやすみなさい、お父さんお母さん」と呟き、眠りにつこうとしましたが、空腹と孤独感からなかなか眠れなかったそうです。彼は、母が手作りで作ってくれた小さな布の人...
古びた団地に住む中学生の健太は、いつも周りの子供たちをいじめていた。彼の親も問題を抱えており、周囲の大人たちは彼を恐れていた。そんな健太が、ある日、いじめが原因で自殺者を出すことになる。彼の加害行為は地域に広まり、噂となる。 しばらくして、健太の様子が変わったという噂が流れ始めた。一人で呟い...
私は「かりん」というハンドルネームで短編小説をネットに投稿していた。主にサイコホラーを扱っていたが、ほとんど感想はもらえず、自己満足で続けていた。 そんなある日、一通のメールが届いた。ドキドキしながら開くと、そこには衝撃的な内容が書かれていた。 「あなたの作品は私たちの実話です。どうして私...
あの日、私は精神病院に入院していた。冬の寒さが身に染みる夜、待合室で新しい医者がやってくるのを待っていた。彼の名前は佐藤、若くてスタイリッシュな外見が目を引く。彼の初対面の挨拶は、他の医者たちと同じように爽やかなものだったが、その笑顔の裏には何か不気味なものを感じた。 彼が私たちの担当になっ...
俺の父は美術や絵画への関心が高かった。 そのため小さい頃は、美術館などに連れて行ってもらうことが多かった。 俺自身も小学2年生の絵で銀賞を取ったり、クラブ活動で美術クラブに入ったり絵や美術への関心は高かった。 中学生になっても美術部に所属し、周りの大部分が運動系の部活で活躍するなか美術室で黙々...
私は親友から小さなリスを譲り受けたことがある。寒い冬の夜、彼女が「どうしても」と言うので、3匹のリスを家に連れて帰った。段ボールの中で震える彼らを見て、私は早く小さな巣を作ってあげなければと思っていたが、両親は忙しく、なかなか準備ができなかった。 私の家の裏庭は、暗い森に接していて、普段は静...