
研究室で復讐法を研究している女学生と私。
私たちは「復讐の計画」を立てていた。
・・
傲慢な彼氏に搾取されている私。
外でデートをしたときは、決まって割り勘。
それで平等ならまだいいけど、彼氏は
「ちょっと頂戴!」
と言って私のものの必ず箸を入れる。
「私も頂戴」
と言っても、
「これは俺が全部食べたいから」
とか
「何貰えると思ってるの?卑しくない?」
とか言われたりして、明らかに不公平な状態。
その後、外食ではさらにエスカレートして
「ピザは彼氏が2/3を食べる」
「私がとんかつや天ぷらの定食などを頼むと必ず彼氏に一個献上(?)しないとキレられる」
「飲み屋に行くと高いお酒を注文して、私のは少しも飲ませてくれない」
それでいて、いつも割り勘かむしろ私の方が多く払うくらいだった。
しまいに彼氏は私に
「お前ん家に同居すれば、タダじゃね?」
みたいなことをいかにも名案みたいにいい、私が家賃や光熱費の話をすると
「お前の家だろ。お前が払うに決まってんじゃん!」
とかまたキレ気味に言われた。
私はゾッとした。
このまま彼氏に私の家を占領されて、搾取されて、しかも支払いは全部私になってしまう。
私は別れることを考えたが、仮に別れたとしても「彼氏だけ勝ち逃げみたいになり、私は泣き寝入りになってしまう」。
そこで私は、女友達の「復讐の専門家」に相談した。
復讐の専門家は、男女問題や法律、犯罪に詳しく、合法的に相手を懲らしめる方法を熟知していた。
専門家は、卒論のゼミの個室を自身の研究室として使っていた。
友達ということで無料で相談に乗ってくれて、効果的な復讐の仕方を教えてくれた。
そして、用具の準備や復讐の計画作りに2週間程要した。
私は彼氏に見つからないようにしながら、専門家の研究室で復讐の計画を練っていた。
後日談:
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