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大学生の頃、私は学費を稼ぐためにキャバクラでバイトしていた。地方都市の繁華街、実家から電車で10分の所で働いていた。 実家は地方都市の工業地帯の大通り沿い、家の目の前はいわゆる産業道路。その日はバイトが休みで授業が終わったら真っ直ぐ家に帰った。いつもと違ったのは、家の目の前のガードレール脇に花...
数年前、私は小さな観光地の土産物店で働いていました。 入社して間もない頃、Y君と呼ぶことにした彼は、社内でも目立たない存在でした。彼は商品知識が乏しく、接客もぎこちなく、同じ失敗を繰り返すことが多かったのです。それでも私は、彼の特性を活かせる仕事を見つけることが私の役目だと考えていました。 ...
ある日、仕事から帰るとなにか違和感を覚えた。アパートの部屋が別の人に勝手に使われていたのだった。 俺はすぐに大家の部屋に向かって、インターホンを鳴らしまくった。でも、大家は出ない。 それならと、次の日に大家に話しかけた。しかし、全く相手にされないどころか、無視した。 俺は、仕方なく仕事に向かっ...
俺の投稿する内容はどうも呪いみたいのがある気がして投稿を引退したのだけど、大丈夫と勝手に判断して書く事にする。 かれこれ30年くらい前、中学校を卒業した祝いに当時のグループで集まって酒盛りをして盛りあがった時撮った写真がある。 別に心霊写真と言うオチではない。 いたって普通の写真なの...
私には、どうしても忘れられない先輩がいます。 高校一年生の冬、私は美術部に入部しました。そこで出会ったのが仮にA先輩と呼ぶ彼女です。 彼女は自分の作品に誇りを持ち、いつも前向きな言葉をかけてくれました。「信じることで、素晴らしい作品が生まれる」と彼女は言いました。その言葉に私は何度も励まさ...
私には友達のTがいた。 私は高校では人と話すのが苦手で、彼だけが唯一の親友だった。 Tは花言葉に詳しく、毎日帰り道にスミレの花についてのクイズを出し合っていた。 T「このスミレの花言葉は何だと思う?」 私「えっと……愛の思い出?」 T「惜しい!正解は、誠実だよ!」 そんな風に、夕暮れの中...
俺は授業中に寝ることが癖になってた時があった。 その時も、いつものように寝ようとしていた。すると、いつもと違う感じがするのがわかった。目をつぶると急にバーチャルの世界へ行ったような景色が広がった。 面白くなって色々散策していると大きな赤い門があることに気づいた。迷わずそこに入ると、髪の長い...
大学の同級生から聞いた話 その子は「見える」子らしく、一緒に呑んだ時にいくつか不思議な話を聞かせてもらったことがある そのうちの1つ 彼女の家の近くでひき逃げがあった 事故が起きたのは夜中で、事故にあった人のことは詳しくはわからないというが、夜中だったこともあり、目撃者も、すぐに気がつ...
大学時代、アルバイトをしていた某スーパーでの事です。 その日は急な欠員が出たとの事で、他部門にいた私がヘルプに入ったのですが、慣れない仕事・ちょうど試験終わったばかりで勉強疲れもあったのか、何かが鈍い様な…そんな変な感覚がありました。 それさえ除けば特におかしい事もなく、仕事上がりの時間が...
10年以上前の話です。 私は仕事で船に乗っていました。 船といっても漁船ではなく貨物を運搬するいわゆる商船です。 私が勤めていた会社はそこまで船員の数が多くない為、少ない人数で休みを回すしかなく、長い時間を船で過ごしております。 とある港で荷物の積み下ろしをして船を離岸したのち、船員の一人...
それは僕が母と墓参りに行った帰り道の事だった。 信号で停車し車から外を見ると事故でもあったのか花束が置いてあった。 それだけならたまに見かける光景だが、そのとなりにソレはいた。 まるでいつか見たゲームのバグのように滅茶苦茶に折れ曲がった足や腕、男か女かの原型もない程に崩れたそ...
落ち着いてきたので投稿します。 初めての投稿なので読みづらい等ありましたら申し訳ありません。 一週間前ほどの話になります。 私が住んでいる駅は昔列車事故があったらしく 駅のそばには小さな献花台とお地蔵様があります。 仕事に行く際に毎日お参りをしてから電車に乗るのですが その日はたまたま...
友人は高校を出てすぐに警察官になり、志願して交通機動隊に入った。 彼曰く、人が3名以上亡くなるような大きな交通事故の場合、事故の当事者同士に不思議な共通点がある事が多々あるそうだ。 入隊当時に臨場した現場で、4名が亡くなる交通事故の加害者と被害者が偶然同じマンションの上下の部屋同士だった。何か...
俺の知り合いの自衛隊員が体験した話です。その自衛隊員をAさんとします。 Aさんは、山の中の練習所で訓練をしていました。訓練は夜通し行われるわけですが、その内容は「歩哨」といい、中心となる部隊が寝てる間、その周りを順番で見張る。というものです。 なにしろ山の中、それも真夜中。とても暗いんです...
冬の寒い夜、大学のサークル仲間の三人は、友人の提案で山へドライブに出かけた。深夜の山道を走る車の中、運転席の友人が言った。「ねぇ、伝説の灯籠を見に行かない?」 その灯籠は、青い光を放つという噂があり、訪れた者には不幸が訪れるという。好奇心が勝り、三人はその場所を目指すことにした。 しばらく...
聞いたり読んだりすると必ず足を怪我します。 自己責任でよろしく。 ちなみに自分も足骨折した。 親戚の霊感最強のオッさんから聞いた話。 オッさんが海で友達数人と写真撮ったんだと。 そしたら現像した写真見たら皆足が変な方向に曲がってたんだと。 その後、写ってた人が全員なんらかの事故で足に...
先日、友人との集まりを楽しんだ帰りに体験した出来事です。 その夜、私は思いのほか遅くまで遊んでいて、終電を逃してしまいました。仕方なく、自宅までの長い道のりを一人で歩くことにしました。 田舎の小道は静まり返っていて、街灯の明かりが不気味に揺れています。さすがに誰も通らないこの道で、一人きり...
夜の8時を過ぎると駅前のロータリーに行けばシャコタンの車が並んで停まってたむろってました。前から後輩に女の子連れてこいよなぁ。と言っといたからか2人連れてきました。その女の子を乗せてとりあえず行こうぜ。と車5台つるんで新青梅街道を走り東村山貯水地の駐車場に着きました。一人の女の子が車から降りて...
彼女と今年の夏も盆踊りに参加した。 そのときの話をみんなにしようと思う。 僕と彼女が出会ったのは数年前。 たまたま図書室で同じ本の話題で意気投合し、それから仲良くなったんだ。 彼女は穏やかな眼差しで僕をみつめてくる、優しい女の子だった。 しばらく経ってから僕たちは付き合いはじめた。一日中...
これは2年前の冬のことだ。 その頃、俺は大学生活も2年目に突入し、少しずつ周囲に馴染んできた頃だった。 ただ、心のどこかで何か不穏なものを感じていた。 ある晩、親友の一人、佐藤から電話がかかってきた。彼は少し緊張した声で言った。 「最近、田中が行方不明なんだ。連絡を取ろうとしても、一切返事が...