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深夜、どこもシャッターの閉まった街を走るタクシー。 運転手は黙々と運転していた。 その日は、夜遅くまで飲んでいて時間は深夜12時をまわっていた。 繁華街からタクシーに乗り、家路に向かっていた。 タクシーはあまり知らない道を走らせていた。 普段は電車通勤だし、自家用車を使うにしてもあまり通らない...
高校生の時に体験した話 友人の自宅のアパート裏に林がある。 林の中には少し開けた所に井戸がありなんとも嫌な雰囲気があった。 ある日、林の中には家があると先輩から聞きつけ友人達と探索に行くことにした。怖かったのでもちろん、昼間に。 武器と称してハンマーや、懐中電灯をカメラなど持っていった。 ...
昔日本全国の廃墟を写真に収めて回っていた時期がある。 某県某所に潰れて数十年が経過したドライブインがあった。 その日はとても霧が濃い日で、俺は視界が悪い中、山道を運転し、そのドライブインに向かった。 たどり着いて外観なんかを撮影し終え、さて中に入ろうかと、割れた窓から屋内へ侵入した。 この...
これは、ある夏に日本海に行った時のはなしです。 ある夏日本海に行った自分たちは、そこで水上バイクで遊んでいる友達を動画で撮っていました。 その時はなんともなかったのですが、そのあときずいたのですが、左の方に透けている人が居るのです。そしてよく見ると左腕が無いのです。 そして最後にカメラの方にき...
俺が大学生のときの体験。 キャンプのレクリエーションの一環として肝試しをすることになった。 肝試しの企画のメンバー以外には抜き打ちの肝試しで夜9時に「花火をやるよ」と言ってみんなを古寺の前に呼んでから、肝試しの説明をするという流れだった。 肝試しは、オーナーが自●したという噂のある廃墟のレスト...
これは私と友達が大学生だった頃の夏休みに体験した出来事です。 その美術館は埼玉県◯◯市にありました。 山間にひっそりと佇むそこは、数年前に客足が遠のいて廃業になってしまったとのこと。 今はもう廃墟になっていました。 やがて、私と友達はその美術館に纏わる噂を聞くようになります。 【そこに入る...
大崩壊していた。俺は今では、愛犬に凄く感謝しています。ですが、健康だった愛犬が、亡くなってしまいました。また一人暮らしか。と、思ったら愛犬の吠えている声が遠くからするのです。車で色々と移動すると、声が大きくなって行きました。なんと大崩壊した家から確かに聞こえたのです。恐る恐る近づいてみると、愛...
これは私も訪れたことのある某精神病院跡で、私の廃墟探索仲間のH氏が体験した話です。 この精神病院は、院長が入院患者を虐待していたことが発覚し、閉鎖に追い込まれた病院でした。虐待による死者も出たために院長や関係者は実刑処分、新聞やニュースでも当時多く取り上げられました。 私やH氏がこの精神病...
割と最近の話。 正直、まだ心の整理がつかないのと何かあると困るから詳細は省きます。 一応、おおまかな場所を言うと北関東の県のN市です。 暖かくなってきた頃、オカルト大好きな友人と二人で廃墟の遊園地にいったんです。 着いたのはいいけど管理されてて入ることはできませんでした。まあ、友人曰く...
私の友達、A子は地元でも評判の美人です。 地元の学校では彼女に惚れてない男はおらず、 修学旅行で行った東京では何人ものスカウトに話しかけられていました。 正直、テレビのアイドルなんかよりもよっぽど可愛いと思います。 そんな彼女は最近高校の文化祭の画像がネットでバズり、正体不明の美少女として話...
心霊スポットに住んでいた知人(トモキ)がいます。 トモキはいわゆる路上生活者でした。 まだ若いですし、何よりトモキは比較的裕福な家庭の人なのに、ご両親とうまくいかずに家出したような状態でした。 私が「家に帰ったほうが良いと思うよ?」と言ってもトモキは「大丈夫だから」と意地をはって実家に...
私の隣の市に動物病院の廃墟がある。近くに少し広い公園もあるのですが、昔からたまに動物の霊や化け物見たという噂があります。これはつい先月の話なのですが、少し霊感のあるAさんと昔からよく遊んでいるBの3人で肝試しに行きました。 いざその動物病院に行ってみると、近くに公園や住宅はあるのですがまだ寒...
(「ペットにされた少女」の続き) ・・・ その次の日。 桜子は匠に連れられ、部屋を後にする。 桜子は相変わらずワンピース姿で後ろ手に縛られ、猿轡、そしてチョーカーと鎖のリードをされていた。 (どこに連れて行くの?) 桜子は喋れないものの猿ぐつわの中から呻くと匠は 「いい場所を見つけたんです。今...
最近、夢の中で誰かに追われている。 何が自分を追いかけているのか、いつもわからず、ただ恐怖だけが心に広がっていく。毎回捕まってしまい、無理やり倒される瞬間に目が覚めるのだ。 夢の中では、いつも渋滞する廃墟の遊園地にいる。かつては笑顔と歓声で溢れていた場所も、今では静寂と不気味さだけが支配し...
秋の夜、友人たちと共に古びた廃墟へと足を踏み入れた。そこはかつて住人がいたものの、長い間放置されたままの場所だった。私たちはその廃屋の中を探索し、隅々まで調べることにしたが、ある友人が突然姿を消してしまった。彼の名前は大輔、いつも明るくて頼もしい存在だった。私たちは彼を呼び続けたが、返事はない...
男4人でドライブしてる時に起こった話です 夜中の2時頃に心霊スポット行こうという流れになり柏崎の【地蔵温泉】へ行きました そこに向かってる時 どんどん近づくにつれ左肩が重くなってきました これはやばいな…と思いつつ 我慢してしばらく進むと 今度はみぞおちを強く押されるような激しい痛みがきたの...
私は福祉関連の施設で経理を担当している。誰にも話していないが、私は「見えないものが見える」体質だ。見えるものの姿は、その時の体調や環境によって異なる。半透明だったり、色が抜けていたり、目がないこともある。 ある日、振込のために銀行に足を運んだ。銀行の待合室には、ソファに座る二人の客と、車椅子...
自分の気持ちを整理するためにこうして、文章に書き起こしている。耳鳴りがひどくて集中できない。何かに取り憑かれたようだ。社会人になって結婚し、今年で5年目。ようやく子どもを授かることができて、まさに人生の絶頂期といって差し支えないだろう。妻のお腹も順調に大きくなり、俺は毎週末の診療に付き添い、将...
これは2023年3月に自分が経験した話です。その日は高知県からの帰りで、下道の国道33号線を通って帰ってました。面河川に沿ってるあたりの草むらに、廃バスがあります。白の車体に青いラインが入ってる昭和の古めの廃バスです。かなり前からありますが、今はイタズラで車体全体に落書きされており、無残な姿に...
(「いい場所を、今のあなたにぴったりの場所をね。」の続き) その夜は満月の晩だった。 廃墟に差し込む僅かな月の光。 廃墟の地下牢の中で、桜子はただ1人恐怖と絶望感に涙が止まらなかった。 桜子はブルブルと震えていたが、そのうち固い床の上で横になり眠りについた。 ・・・ 次の日の朝。 廊下の窓の...