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ある男がいました。 男にはどうしても殺したい相手がいました。しかし、男には直接手を汚す度胸も手段もありませんでした。 なので男は、オカルト、呪いに頼りました。 男は、古本を探しに探し歩きとある一冊を手に入れました。 強力な呪の込められた本でした。 本には、呪いはしっかりと相手を定めること...
高知県本山町の山奥の道のカーブに、1978年製の廃バスがあります。高知県交通と書かれてます。窓ガラスは、ストビューでは割れてないが、現在は後ろの窓ガラスは完全に割られており、左右の窓ガラスも大分割られており、何者かに割られたと思われます。見た目もボロボロで、かなり状態は悪いです。2022年4月...
友人のAさんは、ある日妻から頼まれたことがあった。 「弟が結婚することになったんだけど、特別な儀式を手伝ってほしいの」 「特別な儀式?」 結婚式の準備や出席を頼まれるのはわかるが、どうしてもその言葉が気になった。 「まあ、私たちの家系に伝わる風習みたいなものなんだけど、ちょっと特別だか...
私はある友達からLINEで「明日さ廃学校行こうよ^ - ^あ、来る人はA子とB男とC美とD子が来るからね、明日夜6時集合な!」 なんて言う約束が来たので「いいよ」と 言った。 次の日の夜みんな来たので早速廃校に入ろうとした。霊感の強いC美は、入った瞬間C美はこう言った… C美)ダメっ!入ったら...
心霊スポットに住んでいた知人(トモキ)がいます。 トモキはいわゆる路上生活者でした。 まだ若いですし、何よりトモキは比較的裕福な家庭の人なのに、ご両親とうまくいかずに家出したような状態でした。 私が「家に帰ったほうが良いと思うよ?」と言ってもトモキは「大丈夫だから」と意地をはって実家に...
冬のある夜、友人たちが孤立した山小屋に集まった。雪深い道を歩きながら、彼らは静かな時間を楽しんでいた。外は吹雪で、山小屋の中は温かい灯りに包まれていた。 その中で、古い人形が目を引いた。埃をかぶったその人形は、ボロボロのドレスを身にまとい、どこか不気味な笑みを浮かべていた。友人の一人、健太が...
私がまだ幼い頃に体験した話です。 私は、人形が大好きでした。 とにかく人形で遊ぶことが好きで、よく遊んでいました。 ある日、お母さんと100円ショップに買い物に言った時、風船や折り紙のコーナーのところに【エリーちゃん人形】と言う人形が売っていた。 ほとんどリカちゃん人形と同じようなものなので...
この静かな村の外れに、誰も近づかない廃村がある。今では草木に覆われてしまったその村は、かつて賑わいを見せていたらしいが、今では誰も住んでいない。村の中央には、朽ちた神社の跡があり、そこは立ち入り禁止とされていた。 俺たちは、その村の噂を聞きつけ、肝試しに行くことにした。秋の雨が降りしきる...
私の住む山奥の廃村には、「虫祈り地蔵」と呼ばれるお地蔵さんが存在します。 本来の名前は不明ですが、村人たちはいつの間にかこの名で呼ぶようになりました。最初は普通のお地蔵さんだったそうです。 しかし、村が経済的に困窮するにつれ、誰もお供え物をしなくなってしまいました。そんな中、幼い弟を持つ若...
前職が前職だったので、不思議な話を聞く機会はそれなりにあった。老若男女問わず、「こんなことがあったんだが、なにもしなくて大丈夫か」、「あれはいったいなんだったのか」等を寺にたずねに来る人は多い。 住職が上手く煙に巻いて安心させて帰らせたり、忙しいときはまともに取り合わなかったりもしていた。そ...
あれは 確か中学生ぐらいの時だっただろうか? 丘の上に建つ 家に引っ越して来た人達がいて その噂を聞いた 翌日に 転校生が来た。 あの家は 15年ぐらい 空家だったと 確か 大人達が話してるのを 聞いた事があった。 そして あの家で 何があったのかも……だから 肝試しだって言って 何人も...
冬のある日、私の同僚である女性社員のAが、突然おかしな言動をし始めた。それまでのAはおとなしく、上司からの理不尽な扱いを耐え忍んでいたが、いつの間にか彼女は上司に対して強気な態度を取るようになった。 私たち同僚は、Aが上司に逆らう姿を見て、「彼女もついに限界を越えたのか」と噂していた。しかし...
冬休みを利用して、私は離れて暮らす叔母の家に泊まることになった。叔母は、家にずっと置いてあった古い写真立てを大切にしていた。その中には、亡き祖父の若い頃の写真が収められていた。 その夜、真っ暗な廊下に出ると、ふと感じる不気味な気配。トイレに向かう途中、写真立ての前を通りかかると、写真の中の祖...
昼飯の流儀 「俺がもう一人いるんだ……」 「そうか……お前の元にも…」 酒の席の戯言として父に話したのは、自分の境遇の不可解さに対して笑い飛ばして欲しかったからだった。 実家にまで家族を連れて逃げてきて、正直自分でもどうかしているという自覚はあった。 しかし、父の顔が強張り曇る...
呪いってのは、俺が思っていた以上にそんな単純なものじゃなかった。これは、そんな話だ……。 まだ俺が大学一年生の頃、当時俺は大学のY先輩の家に入り浸っていた。 Y先輩の家には常に5人~8人ぐらいの人間が出入りしていて、皆何をしているかというと、朝から晩までとにかく麻雀。 寝ても覚めてもだ。...
その村には毎年その日だけ行けなくなる日があった。 帰省している人も、その日だけは出ていかなければならない。何が起きているのか知らないが、その村の人口は『とある事件』を境に増えも減りもしないのだそう。 江戸時代中期。その村には、ある地主が住んでいて、その娘は稀なる美女と言われるほどだったらしい。...
私には数年前に知り合った『ミカ(仮)』という友人がいる。 ミカは小さい時から霊感があるらしく何度も怖い思いをしたそうだが、おっとりした性格のため心霊体験をしてもその時より後になってから「あ~、怖かった」とブルブル震えるような変わった子だ。 そんなミカはいつも唐突にオカルト的な事を話し出す。 ...
怪奇現象とはちょっと違うんだけど、オカルトめいた状況なのでここに書かせてほしい。 俺の実家は東北なんだけど、今は就職の関係で東京のアパートに一人暮らししてる。 そのアパートってのが正直ハズレ物件で、毎朝ひどい大声が聞こえるんだ。 外国語の、競りみたいに慌ただしい大人数の声。 実はこのアパー...
大学の研究者である私は、雪深い山奥の集落に足を運んだ。そこには、村人たちが恐れ、避ける古びた家があった。何かが起こったその場所を研究することが私の目的だった。村人たちは口を揃えて「近づくな」と警告したが、私は好奇心に駆られてその日記を手に入れた。 家の中には、異様な静けさが支配していた。雪の...
かつての学校が閉校することが決まり、最後の夜に元教師たちの「さよなら会」が開かれた。食堂には、懐かしい思い出が詰まった空間が広がっていた。彼らは各々の思い出を語り合い、笑い、涙を流していた。食堂の壁には、長年使われた古びたメニュー表が掲げられ、そこに書かれた料理名はすでに色褪せていた。 しか...