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家の裏の呪い
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家の裏の呪い

14時間前
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秋の夕方、学校が休みになった中学生の兄弟、隆太と健二は、祖父の家に遊びに来ていた。親戚が集まる中、子供たちは退屈を感じていた。そんな時、酒を飲んでいる叔父がふと口を開いた。

「裏に古い倉庫があるだろう?あそこに面白いものがあるから、行ってみな。」

ただそれだけ言って、叔父はまた酔いつぶれてしまった。興味をそそられた二人は、外の薄暗い道を歩き出した。「本当に面白いものがあるかな?」と隆太が言うと、健二は「行ってみるしかないだろ」と応じた。

しばらく歩くと、ぼろぼろの古い倉庫にたどり着いた。周囲には人の気配は全くなく、ただの空き家のようだった。「誰もいないじゃん」と隆太が言うと、健二は倉庫のドアを押して開けた。

中に入ると、薄暗い光の中で、埃をかぶった古いぬいぐるみが無造作に置かれていた。「これか?」と隆太が指をさすと、健二はそのぬいぐるみを手に取った。すると、そこに付いていたメモに目が留まった。

(10月14日、彼女はもう助からないだろう。これを使うしかない。

10月15日、彼女の隣にこのぬいぐるみを置くことにした。彼女の両腕を切り取った。第一段階は成功。

10月16日、彼女の足も同様に切り落とした。第二段階は成功。

10月17日、彼女の心臓にナイフを入れた。移った、移った!彼女の魂がぬいぐるみに宿った!)

そこまで読んだ瞬間、二人は凍りついた。メモの後ろには、真っ赤に染まった染みが広がっていた。

「何だこれ…」と呟く隆太。その時、倉庫の中に不気味な歌声が響いてきた。「秋の夜は冷たくて冷たくて〜♪」

その声は、さっきまで聞こえなかったはずのものだった。二人が振り返ると、ぬいぐるみが自ら動き出し、ゆっくりとこちらに近づいてくる。「やばい、逃げよう!」と隆太が叫び、健二は近くにあった木の棒で窓を叩き割り、外へ飛び出した。

必死に走って家に戻ると、隆太は叔父のところに直行し、「あの倉庫、すごく恐ろしいものがあった!」と訴えた。しかし叔父は、酒を飲みながら「何のことだ?」と首をかしげるだけだった。

兄弟は、あの時叔父がどうしてあんなことを言ったのか思い出すと、ふっと冷や汗が流れた。もしかしたら、あの倉庫の話をした時、叔父の顔をしっかり見ていなかったのかもしれない。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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