
私の大学生活は、友人との出会いや別れに満ちていた。人との関係に対して素直であることを大切にしていた私は、好きな友人や嫌いな人々をはっきりと区別していた。
特に、私をいつも見下してくるB君が苦手だった。彼が消えればいいと何度も願った。そんな思いを抱いていた矢先、彼が突然大学を辞めると聞いた。
最初は仲良くしていたCさんとも些細なことで口論になり、それ以来顔を見るのも嫌だった。すると彼女もまた、数週間後に転校生として新たな大学に移るという噂を耳にした。
こうしたことが何度も続き、大学に入ってからも同じような出来事が起こった。私が信頼していた友人が、他の友人たちにいじめられる事態に直面し、その首謀者である男子たちを心底憎むようになった。「彼ら全員、卒業できなければいいのに。」と、心の底から願っていた。
すると、次の年、彼らは全員が留年し、同じクラスには戻ってこなかった。偶然ではないはずだ。ふと思い返すと、これまでの人生で何度も同じような現象を目にしてきたことに気づく。
私が人を呪うことで、何かが返ってくるのではないかと恐れた。人を憎む感情を持つことが、私自身に何か悪影響を及ぼすのではないかと。これ以降、私はできるだけ人に対して悪感情を抱かないように心がけることにした。だが、時折、ふとした瞬間にまたあの呪いが私を襲うのではないかという不安がよぎる。果たして、私の心の中の負の感情は、いつか自分に戻ってくるのだろうか。恐ろしいことだ。私の思いが、再び何かを呼び寄せるのではないかと。果たして、私の心の中にはどれだけの呪いが潜んでいるのだろうか。これからもその影に怯えながら生きていくことになるのかもしれない。
私は、他者を思う気持ちを大切にしなければいけないと思った。だが、心の奥底に残る憎悪が、私の未来に影響を与えるのではないかという恐怖から解放される日は来るのだろうか。私の中の呪いは、果たしていつまで続くのだろうか。
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