
短編
ふすま
匿名 2日前
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友達から聞いた実話です。ぜひ最後までみてください。
ある日、おばあちゃんの家に行ったときのこと。
いつも通り、「久しぶり!」と話しかけた。
「おー〇〇久しぶりだなー」とおじいちゃん。
「うん!」孫
このように普通に会話をしていると、お昼頃になった。
おじいちゃんが昼ごはんの買い物に行った。
でも帰ってこなかった。
急に電話が来た。
この電話は、医師からだった。
「あなたのおじいさんが、交通事故で亡くなりました」と連絡が来た。
急いで駆けつけると、おじいちゃんは、白いもので包まれていた。
あれから5年が経ち、またおばあちゃんの家へ…
朝から忙しく、あっという間に、夜。
「今日はおじいちゃんの部屋で寝なさい」とおばあちゃん。
でも少し僕はやだった。
おじいちゃんの部屋のふすまは、鎖のようなものでがっちり固定されていたんだ。
何故だろうと思いながらも
「はーい」と答えた。
その後普通に寝ていると、急に目が覚め、動こうとしたら金縛りにあっていた。
目玉だけ動くので横を見たら、ガッチガチだったふすまが開いていた。
そこにはおじいちゃんと同じ顔の霊が、このように呟いていた。
「お、お、う。」→僕は「の、ろ、う。」と言っているのかと思って布団に潜った。
その時はすでに金縛りが解けていた。
朝起き、みんなに深夜のことを話し、みんな怪しいと言っていて、父と、親戚の叔父さんが、力一杯、
鎖を壊した、そして中を見ると、
「呪い」と書いてある札が何十枚もあった。
その中には棺もあり中には、綺麗に残った遺骨があった。
もうこの部屋では寝ていない。
後日談:
- 評判が良ければまた投稿します。
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