本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

長編
ようくりげっきょはまからうん
匿名
ようくりげっきょはまからうん
長編

ようくりげっきょはまからうん

匿名
2016年7月25日
怖い 851
怖くない 665
chat_bubble 9
35,561 views

ようくりげっきょはまからうん。という言葉をご存知ですか?

恐らく知らないでしょう。これは恐山に伝わる、呪いを「抜く」為の言葉です。

イタコ達は降霊と呼ばれる儀式を行い、霊界からのメッセージを現世の

人に伝えます。ですが、当然お分かりでしょうが、9割以上がインチキです。

昔は組織的な連携と掟がありましたが、長を世襲していた名代が根絶

してからは無法地帯となり、怪しげな宗教や、インチキ占い師の行きつく

場所となってしまいました。ですが、依然として他に身の置き所がない

本当の霊能力者達や、自分自身の力を生かさんが為、または、、

悪影響をおよばさないため山に篭る人たちは多くはありませんが5年に

1人くらいの割合で今だにいらっしゃいます。

この話は聞かれる方も、当然強くなければ、何かしらの悪影響がでるかも

しれません。興味本位や、霊感が強いもしくは自意識過剰な方も読むのは

お控え下さい。

これはあるいたこの告白であると同じに私の懺悔です。

読む前に口になさって下さい。

背筋を伸ばして座禅か楽な姿勢をとり、手を合わせ半眼の状態になる。

目線は自分の前2メートルほど先の地面。

「ようくりげっきょはまからうん」

夏でした。暑い日でした。

私は山篭りしてますけ、頼るものおらん。

子供のころっけ、家さいたら、父と母と姉のほかに一緒に飯くうさる者がおる。

わしはその黒い人が一緒になって飯くうとる姿をじーとみとった。

父ははまがさりじゃきゅーて、飯そそのかしとるわしを手のばしてたたきおった。

しから、黒い人が手ばのばしけ、父の首を触った。父は昏倒して十日ばかり目覚めンかったよ。

黒い影をようみたら二つの目があるけ、よーく見たら、その目が苦しそうな顔じゃった。丸い白い顔がおびえたようにワシをみとった。

遠目にはそれが白い小さな目のように暗い顔に二つならんどる。

そんなものがよく見えるようになった。小学校さばいくとさ、友達の頭が二つある。

ひとつはわろーとるがしゃ、もうひとつの顔が横にずれてはみ出して死にそうな顔しとるけ。

こりゃあかんーいうてそのこつれて衛生室へつれていきました。

先生に叱られてばかりじゃった。。。。。。。。

しばらくぶりに学校いくとその子がおらん、病院へいきました。

そこではそのこが辛そうにおるけん、泣いてみちゅうが、はみ出したもう一つの顔はもう死んどったけんがもうあかんちゅうて

ほろほろ泣きました。したらば先生もないちょった。

その子はその年の秋頃しにました。

1 / 4

後日談:

後日談はまだありません。

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(9件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.2.33

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 禍禍女
  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...
chat_bubble 9