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これは、大学生の時の出来事だ。冬の寒い夜、友人の悠と一緒に山道を歩いて帰っていると、背後から何かの視線を感じた。ふと振り返ってみたが、誰もいない。悠も気づいていないようだったが、心のどこかで不安を覚えていた。 数日後、また同じことが起きた。今度は薄暗い霧が立ち込める中で、背後から足音が聞こえ...
数年前の話だ。冬の雪深い夜、私は小学校に通っていた。ある日、同じクラスの友人から衝撃的な話を聞いた。「屋上から飛び降りた子がいるらしい」と。自殺したのは二年生の女の子で、特にいじめを受けていたわけでもなく、家庭も平穏だったらしい。 それからしばらくして、学校は一時的に静けさを取り戻した。だが...
公園の片隅にあるゴミ捨て場は、木の板で囲まれ、青や緑のネットが張られている。私たちは、友人と散歩していると、その場所に差し掛かった。そこには、週末のゴミ収集を待つ袋が何個か置かれていた。普段は問題なく回収されるはずなのに、なぜか一つだけが放置されているのが目に入った。 それは、他のごみとは違...
僕は友人によく恐怖体験などを聞くのですが、 友人のMは「俺は幽霊を見たことがない」 と、ずっと言っていました。 ですが、ある日突然、 M「N(僕の事)、俺幽霊見たことあったわ。」 と、僕のところへ来たのです。 僕「え?何何?いつ?」 僕は興味津々で聞きました。 Mの話では 幼い頃、 おばあ...
私たちは、冬休みに山小屋に遊びに行った。友人たちと一緒に、雪山でスノーボードを楽しみ、夜は暖炉を囲んで談笑していた。 しかし、ある晩、私は目を覚ますと、体が動かなかった。驚いて周囲を見回すが、誰もいない。静まり返った山小屋の中、ただ、外からは風がうなり声のように聞こえるだけだった。 無理に...
私が大学に入学した時、友人の成田と共に古びたアパートに引っ越すことになった。そのアパートは建てられてから60年以上が経過しており、外観は古いが中は意外と広々としていた。 成田は特に古いものが好きで、部屋にはアンティークの家具や古書が並んでいた。そのおかげで、どこか落ち着いた雰囲気が漂っていた...
これは私の母の体験談です。 母が友人と、とあるデパートに出掛けたときのこと。 友人とデパートに入りエレベーターに乗ろうとボタンを押すとエレベーターが三階から一階へ降りてきて扉が開きました。 中には一人の女性がエレベーターの隅に立っていたそうです。 エレベーターに乗り込むと、母の友人が三階のボ...
姉が大学1年生の頃の話です。 吹奏楽部に所属していた姉は、冬の合宿に参加することになりました。行き先は山奥にある古い民宿で、雰囲気はどこか幽玄な感じがしました。初めての冬合宿に、姉は期待と不安を胸に抱いていました。 数日間の練習を終え、最終日を迎えました。その夜、部員たちの提案で恒例の『肝...
冬の夜、ビルの一室で旧友と再会した。彼女は以前の面影を残しつつも、どこか異質な雰囲気を纏っていた。彼女の信仰している神様の話を聞いたとき、私はただの宗教だと思っていた。しかし、彼女の口から語られる言葉は、まるで私の心に直接響いてくるようだった。 彼女は「私の神は、あなたに危険を知らせているの...
私には長年の友人がいて、社会人になっても毎年会う約束をしていた。その友人、CとDとは大学時代からの付き合いで、最近私は新たな恋を見つけた。それを聞いたCとDは、興味津々で応援してくれた。 しかし、次第におかしなことが続くようになった。誰もいないはずのオフィスの階段を降りると、突然背中を押され...
冬のある夜、私は大学の友人から誘われ、廃墟になった図書館に行くことになった。心霊スポット巡りが流行していた私たちにとって、こうした場所は刺激的な冒険だった。友人たちと共に車を走らせ、到着した図書館は、外見こそ古びていたが、内装は広々としていて、かつての威厳を残していた。 中に入ると、不気味な...
これは私と母の共通の友人の所へ行った時の事です その日夕方くらいにその友人を迎えに行って一緒にお買い物をして 帰る頃には真っ暗になっていました その帰り道、その友人の家の近くには線路があり 帰るにはその横を通らなければ行けませんでした そして線路横を通った時 母の様子が明らかにいつもと違ってい...
武蔵の体験談3です。 前に何処かに書いた友人に無理やり近所の心霊スポットに連れていかれた話です。 その日僕は友人のM(もしかして僕の体験談全部に出てる?ついでに友人からいきなり…のも、彼です。)とHで普通に話をしていたのですが、 H「この辺結構心霊スポット多いよな」 M「行ってみるか?」とか...
冬のある夜、私は高層マンションの一室で友人と集まっていた。笑い声が響き、楽しいひとときを過ごしていたが、それから数日後、奇妙な現象が始まった。 「コン…コン」と、毎晩決まった時間に部屋の壁からノック音が聞こえてきた。最初は気のせいかと思ったが、日に日にその音が気になり始めた。 「もしかした...
そして駅に着いた。 ホームに着くと、どこも行列ができていた。 俺はいつものように列に並ぼうとすると、何か違和感がある。 ふと前を見ると、そこには30代、40代くらいのおじさんがずらりと並んでいた。 女の視線から見ると男達は図体がでかく、しかもこれから満員電車に一緒に入ることに恐怖心を覚えた。 ...
ある秋の夕暮れ、私は高校の友人と一緒に街外れの古びた書店を訪れた。この店は噂によると、誰もが恐れを抱くような不気味な書籍が揃っているという。好奇心に駆られた私たちは、古い本の間を歩きながら、店主の話を聞くことにした。 「この本を読んだら、何かがやってくる」と言われた本があり、店主がそれを手渡...
Aさんは40代の独身女性で、友人の勧めで秋の山小屋にやってきた。週末のリフレッシュを求めていたが、周囲は静まり返り、薄暗い雰囲気が漂っている。夜が深まるにつれ、彼女は一人の静けさに不安を感じ始めた。 それでも、リラックスしようと自分を励まし、ソファで読書を始めた。しかし、周囲の静けさが彼...
それは僕が中学3年生の秋の午後、友達と一緒に帰る道すがらの出来事だった。周囲は緑が色づき、夕日の光が団地の壁に反射していた。どんな話をしていたのかは思い出せないが、心地よい風が吹いていたことだけは鮮明に覚えている。 その時、ふと目を引く存在があった。団地の入り口近くに、長い黒髪をなびかせた女...
埼玉県にある廃工場には、かつて「不気味な煙突」と呼ばれる伝説があった。若いカメラマンの私は、その話を聞きつけて、友人たちと共に撮影に出かけることにした。夜の闇に包まれた工場の中は、薄暗い光の中で不気味な雰囲気を醸し出していた。 「煙突ってどこにあるの?」と友人が尋ねる。工場の建物を巡りながら...
古びた公園には、かつての名残を留めた彫像が立っていた。 中学に上がった頃、僕はその彫像の前で友人と待ち合わせをしていた。特に気味が悪いとは思わず、ただの石像として受け入れていた。 しかし、ある冬の寒い朝、友人の一人が僕に言った。「最近、あの彫像の目が動いている気がする」 その言葉に、初め...