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未だに謎な夏の日の出来事です。 あまり話を書くのが上手では無いため怖くないかもしれません。 私が中学生に上がって始めての夏。その日は雲一つなく照りつける日差しが肌を焼いて、蝉ですら何処か力無く鳴くぐらい暑い日でした。 実家に置いてある日捲りカレンダーを見ると、夏休みも中盤に差し掛かった...
東京の豊島区長崎に35年前に住んでいた頃、近くの名古屋出身の友人が名古屋から友達が来るので私の部屋に一晩止めて欲しいと言ってきたのですが、友達と私の友人が一緒に三人で泊まるなら良いと返事をし、泊まることになりました。その夜の晩に三人で食事をし風呂屋にも行きました。その後は、私の部屋で三人で寝ま...
廃墟となった遊園地は、かつては賑わいを見せた場所だった。しかし、今はただ静まり返り、寂れた遊具だけが残っていた。特に目を引いたのは、観覧車の一部だった。それは、いつの間にか異様に高い位置から出っ張った板のようなもので、何故かその部分だけが無造作に残されていた。 俺たちは、冬の冷たい風が吹く中...
これは数年前、当時二十歳前半の夏に起きた実話です。 長文ですが、お付き合いしていただけると有難いです。 私は地元の友人に呼ばれ、友人宅へ遊びに行きました。 私と友人は当時、日焼けサロンで肌を焼き、ギャルウケを狙う野郎でした。 日サロで知り合ったギャルとも仲良くなり、友人宅でギャル2名、私と...
このタイトル。 本来なら 行きはよいよい 帰りは怖い ですが… 今回は 逆で 行きは怖いが帰りはよいよいって感じの話です。 もう 20年以上も前の事なので 場所がはっきりしませんが H県のある寺院に行きました。 敷地を回り 建造物を眺めながら 友人と二人でのんびり 歩いていると 友人が...
今からお話する内容は私の姉が実際に体験した話です。 私は夕方にアルバイトから上がり、姉が仕事終わる時間が近かったので一緒に帰ろうと思いました。いつもはバスで帰るのですがその日はバスで帰るのが面倒になりタクシーを選びました。だいたい姉は20時ごろに仕事が終わるので待っていました。 姉が仕事から上...
これは私が高校生の頃に実際に親友が体験した話になります。 直接私が体験したことではないので、本当にあったのか真実はわかりません。 でも親友の“状況”的に実際にあったのだと思っています。 だいぶ閲覧注意のお話になります。 その頃、同じ美術部で親友だったアケミ(仮名)には、でき...
多趣味な友人の話。 ある時期に彼は急に釣りにハマりだし、高額な道具を揃えて昼夜を問わず海や川で釣りを楽しんでいた。 ある晩彼から電話があった。もう夜中の12時を回っていたか。 さっきまで夜釣りをしていたようなのだが、彼は電話口で「すごいもの見つけた!見せてやるから明日の朝家に行くぜ!」と興奮気...
冬の寒い夕暮れ、大学生の僕は友人と街の公園を散歩していた。すると、木々の陰から誰かがこちらに手を振っているのに気づいた。近づいてみると、それは数年前に亡くなった祖母、つまり僕から見れば曾祖母だった。 「おばあちゃん?」 声を上げて立ち止まると、手を振っているのではなく、手のひらをこちらに向...
友人と1泊2日で某夢の国へ行った時の話です。 その日はあいにくの雨で、レインコートを着て傘をさしてパークを回りました。 ホテルは夢の国のパートナーホテルを予約していました。 ホテルに入りチェックインカウンターへ行くと、キャンセルが出たのか、予約していた部屋よりランクが上の部屋へ変更してもら...
廃屋の前に立つ。冷たい風が吹き、心の中に不安が広がる。かすかに鳴る鉄の扉を押し開けると、古いカメラを持った友人たちが薄暗い中で待っていた。 「ここが、霊が出るって噂の場所だって」と、みんなの中で一番元気な美咲が言った。彼女はカメラを構え、意気揚々と中へ入った。私たちも続く。 その廃屋は、か...
冬の寒い夜、俺と友人は廃工場の探索に出かけた。ここは過去に事故が多発したことで知られ、近寄る者は少なかった。だが、俺たちは肝試しのつもりでこの場所にやってきた。 工場内は静まり返っており、足音だけが響く。ふと、友人が「トイレに行きたい」と言い出した。工場の奥の方にトイレがあるというので、二人...
これは、大学生の時の出来事だ。冬の寒い夜、友人の悠と一緒に山道を歩いて帰っていると、背後から何かの視線を感じた。ふと振り返ってみたが、誰もいない。悠も気づいていないようだったが、心のどこかで不安を覚えていた。 数日後、また同じことが起きた。今度は薄暗い霧が立ち込める中で、背後から足音が聞こえ...
それは私が高校生だった冬の夜の出来事だ。 私の住む街には、いつからか忘れ去られた廃校が存在する。近づく者は少なく、特に冬の夜はその佇まいが一層不気味だ。友人たちと肝試しをしようと決めた私たちは、深夜の校舎に足を運んだ。 その夜、私たちは4人で集まり、少し怖い話をしながら校舎の前に立っていた...
高校の体育館に忍び込んだことがある人はいるだろうか? 私が高校2年生のとき、友人数人と体育館に忍び込んで遊ぶことになった。その日は雪が降り、寒さで屋内にこもりがちだった。 「寒いし、体育館でも行こうぜ!」 「いいね!バスケでもやる?」 そんな話をしているうち、1人が言い出した。 「そ...
自分が26歳の頃のこと。 自分が住んでいた街は古びたアパートが立ち並ぶ地域で、唯一の高層ビルは地元のシンボルとして知られていた。 そんなアパートの最上階に住む友人が、誕生日パーティーを開くことになった。 その日は秋の夜、薄暗い廊下を進みながら、参加者たちの笑い声と共に、かすかに昔の...
これは俺が高校時代、あるボーリング場でアルバイトをしていた時の話だ。知名度はそれなりにあり、地方で人気のボーリング場だった。店内は明るく賑やかだが、ある部屋には不思議な噂が立っていた。「あの部屋では、投げたボールが勝手に戻ってくる」とか、「ボールが一人でに動く」といったものだ。そんな噂を耳にし...
皆さん、「かくれんぼ」を知っていますか?普通は仲間とする遊びですが、「ひとりかくれんぼ」というものがあります。これは、ただ一人で隠れるのではなく、実際には人形と一緒に行う遊びです。この遊びには恐ろしい儀式が隠されているのです。 ひとりかくれんぼは、霊を呼び寄せ、人形に憑依させるという危険な遊...
友人 「この前 引っ越したんだけどさぁ~何か変なんだよね…。」 数年振りに電話を掛けて来た友人が訝しげに言いました。 私 「何かって?」 友人 「うん。たまにさぁ~蝿がね…飛んで来るんだよね~。」 私 「生ゴミ放置してるんじゃないの?」 友人 「あんた 私が料理しないの知ってるでしょ...
友人のMが亡くなったのは、俺が高校2年の冬だった。バイト帰り、雪道を車で家に帰る途中、事故にあったのだ。運転していたのは酔っ払いで、あっという間に連絡が来た。犯人はすぐ捕まったが、俺はその時、こんな奴にMが奪われたのかと思った。 月日が流れ、Mの一周忌を迎える頃には、彼がいない寂しさが心に深...