新着 短編
◇私の笑い声◇

高校生の頃、同級生(男)が溺死した。
小さい女の子を助けようと川に友人と一緒に飛び込んだのだ。
でも結局女の子は発見されず彼らの勘違いだったのだと言われた。
何年も経ったある夜、私がその川にかかる橋を通った時に女の子を見かけた。
その子はあきらかに未就学児で深夜にもかかわらず一人で歩いていた。
勿論心配になった。
声をかけよう。
そう思って近づいたところ、突然女の子が走りだして暗闇の中へと消えてしまった。
その時、遠くで笑い声が聞こえた。
何故かわからないけれど、その声は私の声とそっくりだった。
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