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中編
友人に憑いてきたモノ達
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友人に憑いてきたモノ達

2016年6月18日
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これは私がまだ独身でホステスと工事の掛け持ちをしていた頃の話です。

その時私より年下の友人ミカは心霊スポットへ男友達と行くのが楽しかったそうで、行く度に私の家にきて自慢するのがミカは日課になっていました。

私は怖い話や怖いテレビを見るのは好きでしたが、そういうスポットに行くのは嫌いで、ミカに誘われても断っていました。

そんなある日の事。私はホステスの業務が終わり、家に戻り仮眠しようとしていました。

「ピンポーン」

チャイムが鳴り出てみるとミカが顔面蒼白で立っていました。

どうしたのか聞いてみても

「お願い。家に入れて」

の一点張り。仕方なくあげて、私は工場の仕事あるから寝るよ。と言ってベッドに入りました。

すると、ミカの様子がおかしい。

突然暴れ出したかと思うと、体育座りになりブツブツと何か言っている。ようやく落ち着いたかと思えば寒いと言い布団に入り天井に手を伸ばし、「丸いモノが眩しくて目を開けられない」と言う。

仕方が無いので深夜だが、霊感の強い友人のユミを呼んだ。

ユミはすぐに来てくれたが家の中に入りたくないと言う。

でも、私の手には負えないのでなんとか説得して様子を視てもらった。

ユミはミカの様子を暫く視てこう言った。

「ミカはもう普通には戻れない。色々なモノの怨みを買ってしまった。取り憑かれるなんて甘いモノじゃない。どんなにお祓いをしても無理だろう。すぐに親に連絡して連れて行ってもらった方が良い。…そして...この家もミカから影響されたモノが先輩に取り憑こうとうじゃうじゃしてる。早く家を出た方が良い。」

...その日のうちにミカの親に連絡して迎えにきてもらい、連れて行ってもらった。

親は意気消沈して「ご迷惑をかけました」と呟いた。

私はというと、田舎と言う事もあり、なかなか新しい家が見つからず、決まるまでユミに一緒に住んでもらっていた。

その間、最初は電気がチカチカしたり、扉が勝手に開いたり閉じたり、閉めたはずの押し入れの襖が開いたりしていたが、あまり気にしないようにしていた。

が、引越し先が決まり安心していた頃、ユミが突然、包丁を持って「逃げて!」と叫んだ。

ユミを放っておけるはずもなく、私はユミから包丁を取り上げ、念の為に持っていた聖水をユミにかけた。

すると、ユミの身体から腐りかけた男が抜け出して行くのがハッキリ視えた。私は腰が抜けて動けなくなった。そして、今まで視えるはずの無いモノが視えた。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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