怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
(「曇り空と不安な心」の続き) ・・・ 匠の部屋で、チョーカーに鎖のリードを繋がれ後ろ手に縛られ猿轡をされている桜子は、完全に匠のペットにされていた。 匠は床に転がされている桜子の縛られている身体を眺めた。 白い綺麗なワンピースと白い肌、長い黒髪。 匠は桜子の胸の膨らみなどを見て興奮していた。...
私が新しい生活を始めるために引っ越したのは、都会の高層マンションだった。新入社員としての私は、同じフロアに住む先輩と共同生活を送ることになった。先輩は、まるで姉のように優しく接してくれ、仕事のことや生活のことを色々と教えてくれた。 しかし、どうしても理解できなかったのは、先輩がいつ...
一人暮らしを始めて、いちばん安心したのは、部屋のインターホンに小さなカメラが付いていたことだった。 モニター付きの受話器で、訪問者の顔が見えるやつだ。 管理会社の人が、「録画機能もありますから、不審者が来たときも後から確認できますよ」と説明してくれた。 最初は「へえ、便利だな」くらいにしか...
冬のある日の昼、久しぶりに連絡を受けたのは、前の職場で親しかった元同僚のMだった。 「私も辞めました!」 彼女が退職したのは、私がその会社を去った後、約一年が経った頃のことだった。私たちは同じアパレル部門で働いていたため、彼女を誘ってランチでもしようかと考えていた。 私がいた部署は、販売...
秋という季節がなくなったのかというほど暖かな日差しの差す、土日にくっついた至福の祝日。 看護の学びから解放された私は、昼下がりの倦怠に身を委ね、ベッドの上でだらだらと過ごしていた。 13時過ぎ、少し重たいカレーを胃に収め、歯磨きを終えると、再び至福の寝床へ。 スマートフォンを眺めるうち、まぶ...
これは私が居酒屋でバイトをしていた時、 常連客である田中さん(仮名)から聞いた話です。 あれは残暑の残る9月くらいの話なんだけど、 俺(田中さん)と俺のツレと女の子2人で 飲み会をしたんだよな。 でも飲み会自体18時~でコース料理だったもんだから 20時には終わっちゃったんだよ。 でも、話も...
ある冬の夜、静まり返ったアパートの一室で、彼らは映画を楽しんでいた。 外は雪が降り積もり、窓の外では白い世界が広がっていた。突然、強い揺れが部屋を襲った。家具や装飾が次々と倒れ、二人は慌てて逃げようとしたが、妻が倒れたテーブルに足を取られ、彼女は床に倒れ込んだ。 「大丈夫か!?」 声を掛...
ピンポーン! 「宅配便でーす。サインをお願いしまーす!」 玄関から聞こえる配達員の声で、僕は目を覚ました。 時計を見ると…12時半。冬の昼間、厚い雲に覆われた空が広がる。 布団から這い出た僕は、散乱したゴミを避けながら玄関へと向かう。 「お疲れさまです。こちらにサインをお願いします。...
私の小学校には、「夜の追いかけっこ」という噂があった。 放課後、誰もいない校舎で「もういいかい」と声が聞こえたら、絶対に返事をしてはいけない。 もし「まあだだよ」と答えたら、隠れる側になる。 もし「もういいよ」と答えたら、鬼になる。 そして、どちらを選んでも、朝まで校舎から出られな...
転職して最初に覚えたのが、非常停止ボタンの場所だった。 俺が働き始めたのは港町のリサイクル工場で、潮と油と、雨で濡れた段ボールの甘い腐りかけた匂いが敷地にこもっていた。仕事は古紙とプラごみの選別で、最後は巨大な圧縮機に入れて四角い塊にして出荷する。 初日の研修で班長に言われたのが、圧縮機の...
「ある冬の夜、公園の裏手を歩いていると、奇妙な手紙を見つけた。手紙にはこう書かれていた。 『昔、壊れた人形を拾ったことがある。顔が崩れ、目が無くなっていた。とても気味が悪い。』 『また、暗い小道を歩いていると、頭のない人形を見つけたことがある。動かないまま、ただ立っていた。』 この手紙は...
小学校5年生の頃、私は山奥の村に住んでいた。そこは車が通る道さえ少なく、近くの自販機まで行くのも一苦労だった。そんな村で遊ぶ場所は山か、川しかなかった。 私と友人たちは、いつも山で遊んでいた。ある日、私は「禁じられた場所」に行こうと提案した。そこは大人たちが「入ってはいけない」と言っていた場...
それは僕が母と墓参りに行った帰り道の事だった。 信号で停車し車から外を見ると事故でもあったのか花束が置いてあった。 それだけならたまに見かける光景だが、そのとなりにソレはいた。 まるでいつか見たゲームのバグのように滅茶苦茶に折れ曲がった足や腕、男か女かの原型もない程に崩れたそ...
「大学の合宿で、古い図書館に泊まったとき、夜中に金縛りに遭ってしまったんです。すると、休憩室に飾ってある肖像画の女性と目が合って…」 これは、大学生の亮が語る体験談である。彼と友人たちは、古い図書館に宿泊することになった。静寂に包まれたその場所は、古本や資料に囲まれた落ち着いた雰囲気で、皆は...
これはつい最近の話です。 私は、日々バイトに追われていて、寝る時間もろくにありませんでした。 しかしある日奇跡的に丸1日休みの日がありました。3つもかけ持ちしてて丸1日やすみとは!これは奇跡だ!!と心踊らせ、私はその日の休みのために早くねることにしました。 寝た時間はおそらく19時頃 ...
これは僕が体験した本当の話です。 ある日、友だちとある遊びをしました。 霊は本当にいるのか試す遊びです。 その遊びとは、チャーリーゲームという遊びです。 霊は出ず、友だちは帰ってしまいました。 しかし、本当の恐怖はこれからでした。 ある恐ろしいことに気づいてしまった...
私は、子供が生まれる前に医療施設でパートをしていた。そこでの上司は、信じられないほど不気味だった。独身の医師である彼は、私に異常な興味を示した。 初勤務の日、診察室で彼から「君の顔が好きだ」と言われ、思わず背筋が凍った。帰りは、病院の近くに住んでいたため、彼に送ってもらうことになった。 ...
私たちの大学のサークルは、毎年冬休みに山小屋で合宿を行うのが恒例でした。今年は特別な理由があって、昨年とはまったく別の場所に宿泊することになりました。新しい山小屋に到着した私たちは、周囲の雪景色を楽しみながら散策を始めましたが、小屋の裏手にある森の奥に不気味な小さな祠を見つけました。好奇心から...
それから、わずか数か月後のこと。 俺の勤めている会社が、同業のより大きな企業に買収されることになった。 元の会社の社員は、採用面接を全員行い試用期間を経て新会社の正式採用となる。 基本的には余程の問題がない限り採用されるはずなので気楽に構えてよいはずだったのだが・・。 そして、面接の日が来た。...
冬のある夜、私は友人と共に山間の村へ旅行に出かけました。雪が舞う中、ドライブを楽しんでいた私たちは、暖かい飲み物を求めて灯台へ向かうことにしました。 しかし、村の道を外れた途端、道に迷ってしまいました。辺りはどんどん暗くなり、雪が降り続く中、私たちの会話も次第に静かになっていきました。 緊...