怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
高層アパートの小さなキッチン。冬の寒空の下、大学生の兄が自分で夕食を作ると言い出した。普段、何もせずに過ごしている兄が、突然の宣言にボクは驚いた。だが、その調理の手際はあまりにもお粗末だ。包丁を持つ手は震え、食材はまるで兄の意志に反抗するかのように床に転がり、火加減も全くお構いなしで、鍋は焦げ...
「ふぅ、やっと帰った…」 そう呟きながら、私は自分のアパートの扉を開けた。 外は冷たい風が吹き荒れ、吐く息が白く霧立つ。 部屋に入ると、暗闇の中で一つのデバイスが青白く光り、私を迎えてくれた。 「おかえりなさい」と、スマートスピーカーが声を発する。 「ただいま〜」と返事をし...
数ヶ月前、山奥の村に引っ越した。 新しい職場のための通勤路には、毎晩不気味な人形が立っていた。その人形は古びた木製で、目は釘で無造作に打たれていた。日中はただの置物に見えるが、夜になると村の街灯の明かりが当たり、まるで生きているかのように見えた。誰もその人形の由来を知らず、ただの村の奇妙な文...
叔父から聞いた話をそのまま書きます。 もう何十年も前、まだ私が学生だった頃の話です。 その日、たしか私は数学の授業を受けていました。 特別に得意でも苦手でもなかったので退屈でした。 そういったとき、私はよく窓の外を眺めます。 その日も窓の外を見ていました。 グラウンドが見えるわけでもなく、綺...
私の家族は、私が幼い頃から絶え間ない争いが繰り広げられ、両親はそれぞれ不倫を重ねては酩酊し、家の中は常に不穏な空気に包まれていました。父が末期のがんで入院することになったのは、今から20年前。母は献身的に父の看護に務め、その姿は周囲から「理想の妻」と称賛されました。私たち兄妹も、そんな母を見て...
「廃屋の学校って知ってる?」 「知らない」 彼女の心霊スポット巡りに内心うんざりしていた。デートの常連コースはショッピングか、いつも不気味なスポットだった。 「すごいらしいよ。」 「ふーん……」 彼女は廃屋の学校について詳しく説明を始めた。この場所は、廃校になった後、忘れ去られたよう...
昔わたしが友達から聞いたことのある怖い話を見つけたので紹介します。 夜の12時、合わせ鏡をやると悪魔を呼ぶと言われている。 私はこの世と霊界の合わせ鏡を やってしまったんじゃないかと思うことがある。 以下、長文だから嫌な人はスルーしてくれ。 5歳の頃だった。 悪夢を見た。 その...
秋の夜、友人たちと共に古びた廃墟へと足を踏み入れた。そこはかつて住人がいたものの、長い間放置されたままの場所だった。私たちはその廃屋の中を探索し、隅々まで調べることにしたが、ある友人が突然姿を消してしまった。彼の名前は大輔、いつも明るくて頼もしい存在だった。私たちは彼を呼び続けたが、返事はない...
今から約20年前の話。 あれは、私が中学2年生の冬の晩、友人たちと一緒に山小屋でキャンプをしていたときのことでした。 私たちは冬休みを利用して、毎年恒例のキャンプに出かけることになりました。雪に覆われた山の中、焚き火を囲んで温かい飲み物を飲みながら、楽しい話に花を咲かせていました。しかし、...
それは、今から約20年前の出来事です。冬の寒い夜、大学の友人たちと自宅で集まっていると、何か刺激が欲しくなり、心霊スポットで有名な山の廃墟に行くことにしました。 車で揺られながら、心霊スポットの噂を語り合いました。廃墟は山の頂上にあり、夜の闇に包まれたその場所には、冷たい風が吹き抜けていまし...
ガッシャーン!! 大きな音とともに真ん中に大きな穴をあけたガラス戸と破片が飛び散ったガラス。 ・・・ 子供の頃の不思議な記憶。 俺の家族は祖父母と同居していて、一階は祖父母が使う和室になっていた。和室のすぐ外には中庭があった。 確か6才の誕生日の直前だったと思う。 祖父母の和室で4才の妹と追い...
これは私が体験した奇妙な出来事です。 冬のある夜、私は大学の友人たちとドライブに出かけました。目的地は、海辺に立つ古びた灯台です。事前に調べて、星空の下での光景が美しいと聞いていたので、楽しみにしていました。 灯台に到着すると、周囲は静まり返り、波の音だけが響いていました。友人たちと共に灯...
怖い夢の投稿です。 人に話すと変な人だと思われるだろうから、身内にも誰にも話していません。吐き出させてもらいたく投稿させてもらいました。 まず現実にあったストーカーの話しを先にさせてもらいます。 5年ほど前からストーカーに悩んでいました。ストーカーは過去にソフトバレーのサークル活動で知り合っ...
あれは、丁度仕事の帰りだった。 その時間帯は、大体20時くらいだったと思う。 いつも歩いている帰り道を歩いていると、1人の髪の長い女が前を歩いていた。 しかし、少し変なのだ。 何が変なのかというと、その女は傘をさしていた。 何色かは、暗くてわからなかったが、その日は雨なん...
これは僕が小3の時に経験した不気味な出来事です。 冬の寒い夜、祖母の家に遊びに行っていた僕は、家の中で遊んでいました。楽しい時間が過ぎるにつれ、いつの間にか眠りに落ちてしまったようです。 夢の中で目を開けると、そこは祖母の家の裏にある古びた廃屋でした。夢の中でも、僕は祖母の手を握りながらそ...
よく通る駅前のカフェに、私が苦手な「タナカ」という名前の店員がいました。 「お疲れ様です、素敵なコーヒー選びですね」と話しかけてくるので、私は無言で頷くことしかできませんでした。彼の無理な接客は気持ち悪くて、でも駅近で便利なため、私は我慢して通っていました。 そんなある午後、またカフェでタ...
これは数十年前の話です。 あの日は夏なのに涼しく過ごしやすい日でした。 僕は友達と森にクワガタやオタマジャクシを 取りに行っていました。 そこはド田舎の森で人がほとんど入らない 入るとしたら野生の動物ぐらいでしょう。 そんなところでした。 最初は別々で行動していて 僕は森の入り...
これは、わたしが中学2年生の夏にあった話です。その頃は大会が近く,毎日遅くまで部活をしていたこともあり,とても疲れ切っていたと思います。いつものように寝る準備をし,ようやく眠りにつき夜中の3時くらいになりふと眠りから覚めました。するとなぜか足首より下の方がベットに沈んでゆく感覚があり,変だと思...
冬の寒い夜、由美は転職に伴い、慣れ親しんだ故郷を離れ、家族で新しい街に引っ越してきた。夜の静けさの中、初めてのマンションの部屋を整えながら、彼女は不安と期待が入り混じった気持ちを抱えていた。そんな中、彼女が体験した恐怖の実話を語ろう。 「お母さん、あの赤いリュック、かわいいね!」 買い物か...
注意・ビビるほど短い。 これは私が小学生四年生かそれくらいの時に起きた事ですが、今思い出して見たら見間違いだったかもしれません。 小4の冬、両親が遅くまで帰って来ないその日、いつもより遅めにお風呂に入りました。 身体を洗って、風呂に入り、ドアを開けると飼い猫さんが入って来て前足を風呂のへり...