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冬のある夜、雪が静かに舞う廃村の道を、一台のタクシーが進んでいた。運転手の佐藤は、後部座席に座る女性の不気味な存在感に気圧されていた。白いフードに包まれ、顔が見えないほどに覆い隠された彼女は、時折、運転手の目をバックミラー越しに捕らえる。その度に、佐藤は不安な気持ちが高まった。 「どちらまで...
大体3年前ぐらいかな、俺は友達と旅行である国へ行ったんよ、そこは都会だった。 4日目にみんなでタワーに登って景色を見ようって事になってタワーに登った、まぁそこからは景色が見えて綺麗だった。 「あそこ行ったじゃん!」「行ったね」「あそこ全然美味しくなかったじゃん」 など会話が盛り上がってい...
(「新静岡駅周辺で初の記念撮影」の続き) ・・ 桜子は新静岡駅から静鉄電車に乗った。 割と空いていたので、余裕を持って座ることができ桜子はLINEを送っていた。 そして県総合運動場駅で降りる。 ここの駅は、急行の追い越しなどができるホームが2面4線の割と大きな駅だった。 駅自体はそれほど乗客が...
俺は41歳のタクシードライバー、この歳でも独身だ。 「タクシーって怖い体験とかあるんでしょう?」とかよく聞かれるけど、何十年もやってればそりゃあるよ。 威圧的なコワいお客さんってのも見たことあるし、不気味って意味での怖いお客さんも見たことある。そう言う商売だからね。 そんななかで、とっておきの...
これは会社の後輩が体験した出来事です。 後輩目線で書きます。 晩飯をコンビニ弁当で済ませる生活を続け2年。 そろそろコンビニも飽きたなと、たまたまほか弁にしようとほか弁へ行ったときの事。 多少歩いてしまうが、線路沿いのほか弁へ向かった。 向かっている途中 「歩くの面倒だしやっぱりコンビニに...
これは僕が生まれた頃にあった話として聞いています 今から30年ほど前 雨が降りしきる夜の事でした タクシーの運転手が 駅から20Kmほど行った所の農家さんの家に 送って行った帰り道の事 永代橋という橋の所で 女性が傘も差さずずぶ濡れで立っていました タクシーの運転手さんは 女...
地元で有名な話です。 初めて聞いた時はとても怖かったです。 1人のタクシー運転手Sがいました。 その人は今まで女性とお付き合いしたことがなく、若い女性を乗せる度に変な気持ちになっていまた。 ある深夜の雨の日、Sがタクシーを走らせていると1人のとても綺麗な女性が立っていました。 女性が告げた...
(「女子高生と不気味な回送電車」の続き) ・・ 電車の中で目を覚ます桜子。 「よかった。夢だったんだ。」 あたりには他に乗客が何人かいて、電車は通常通りに動いていた。 実際、桜子が降りる駅は「県総合運動場」ではなく「草薙」だった。 車でならどちらからでも帰れるが、草薙駅からなら一本道で分かりや...
これは友達に聞いた話です 友達はタクシーの運転手です。 友達はある駅で女の人を乗せました。 運転手は女の人に、山奥の人があまり通ら ないところに案内されました。 ふと後ろを向くと、そこには誰もいませんでした。 ぱっと前を見るとそこは崖でした。 「あぁーーー!」 運転手は急いでブ...
あるタクシー会社に勤めるNさんは 後1ヶ月で定年を迎えようとしていました。 その頃のタクシー会社は何処も景気が悪く タクシーを使う客は 専ら飲み屋帰りのサラリーマンやホステス等が利用していたぐらいでした。 昼間は お年寄り達が利用する事も有りましたが 病院への送迎やワンメーターの短い距離を...
仕事帰りの深夜、駅を降りて家路を急いでいました。 終バスは既に行ってしまったので仕方なく歩いていると運悪く雷雨になってしまいました。 道端で雨宿りついでに一服していると1台の黄緑色のタクシーがゆっくりと走ってくるのが見えたので、すかさず手を上げて停めました。この辺りはド田舎で流しのタクシー...
これは20年ほど前の夏、妻と5歳になる娘を連れて田舎に帰省した時のお話です。 東北地方にある私の実家は先祖代々というような古い家ではなく、その当時で築20年ほどの比較的新しい雰囲気の家です。 帰省の当日、妻と娘と私は東京の家から朝7時頃に出発し、東京駅から東北新幹線に乗る予定でした。 乗車す...
ある冬の寒い夜、僕は久しぶりにタクシーの運転手として働いていた。何年もこの仕事をしているが、時折不気味な出来事に遭遇することがある。今日はその一つを語ろうと思う。 その日、田舎道を運転していたとき、変わった雰囲気の男性が乗り込んできた。彼は喪服を身にまとい、手には小さな骨壺をしっかり...
俺はタクシーの運転手。 ある夜、タクシーを走らせていると女子高生のような制服姿の子が手をあげていた。 俺はタクシーを止めると、女子高生は 「○○町までお願いします。」 と言った。 おろした黒髪の割と可愛らしい子だった。 女子高生はスマホなどを見るわけでもなく、ずっと前を向いていた。 運転しなが...
俺が小学2年生の時にタクシーに乗ったときの話です。 その日は雨でした。俺が習い事に行くためにタクシーを呼んで乗せてもらい、習い事をする場所まで移動しているとき、運転手さんに話しかけられました。 「僕、どこ行くん?」 急だったので少しびっくりして、慌ただしく 「空手」 と言いました。運転手さん...
友人から聞いた話なんですが ある男性が新しく中古車を購入し、買った車で夜中に友人、男女4人でドライブに行った話です。 地元は結構な田舎で、自然が多く、少し走らせると人けがないところでした。 夜中なので行くあてもなく、友人達と喋りながら走らせるとすぐ山道に入りました。 すれ違う車も少なく、...
タクシーで帰った深夜のこと。 その日は、夜遅くまで飲んでいて時間は深夜12時をまわっていた。 繁華街からタクシーに乗り、家路に向かっていた。 タクシーはあまり知らない道を走らせていた。 普段は電車通勤だし、自家用車を使うにしてもあまり通らない道だった。 そんななか、タクシーが信号待ちのため交差...
「すみません。灯篭まで行きたいんですが」 これは、あるタクシー運転手の佐藤の体験談だ。 冬の夕方、雪の降る中、酔っ払った客を駅まで送った後、佐藤は帰路に着こうとしていた。すでに疲れ果てていた佐藤は、さっさと家に帰りたかった。 「今日はこのまま帰ろう」 そんな矢先、視界の隅に人影が映った...
この話は、私、コオリノ本人が体験した話です。 思えばこの体験を期に、私は怪談というものに興味を持ち始めたのかもしれません。 初めに言っておきます。この話には霊などといった類はでてきません。多分……違うと思います。 偶然の産物。 私はそう思う事にしています。 それでは、お読みください。...
これは2024年8月にあった実話です。 土砂降りの雨の日の事でした 私は仕事と私用の為その日は滅多に乗らないタクシーを利用しました。 アプリでタクシーを配車し、数分待ったところですぐにお迎えに来ていただけました。 雨も酷かった為、車内に乗り込むと 運転手の方の奇抜な服装に目が止まりました 夏...