怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
俺と知里はいつも一緒で、毎週末デートしていた。 知里は可愛くて話が合って、いつも一緒にいて楽しい女の子だった。 知里と付き合って2か月くらい経った頃。 学校帰りに知里とともに、知里の家の工場の前まで来た。 平日の午後だったが、工場からは何も聞こえない。 小学生の頃、この近くを通ったときは中から...
このようなことがあるのかどうか、時折疑問に感じていたので思い切ってここに投稿してみたいと思います。 結論から先に申し上げます。タオルの中から髪の毛が出てくることはあるのでしょうか。 その時もいつものように洗濯機の上に吊るされたハンガーから乾いた下着や靴下、タオルを、碌に畳みもせずにそのままタ...
俺は24才の会社員で、俺の彼女も同じ会社の社員だった。 俺が海を見ながら、ひと夏を過ごした経験。 太平洋に面した県の、観光地から少し離れた海沿いの場所に廃墟のレストランがある。 1階が駐車場、2階がレストラン、3階が海を展望できる大きな窓の休憩所になっていた。 俺の両親の会社はそこの施設を経営...
ここは、誰かが最後に息をした部屋です。 今日は、ある古いアパートの空室の修理をしてきた。落ち着かない気持ちで、扉を開けると、いつものように薄暗い廊下が広がっていた。うん、少し匂いがする。なんていうか……湿気と埃、昔の人の生活の名残りみたいな。これを綺麗にして、新しい住人を迎える準備をしなきゃ...
皆さん、夜中に“声”が聞こえた経験はありませんか? その声が誰かのものだと感じたら、なおさら不安になってしまいますよね。私が体験したのは、そんな不気味な出来事でした。 私は20代前半、大学に通うために東京に引っ越してきたばかりでした。古いアパートで一人暮らしを始めた私は、初めての生活にドキド...
自分が26歳の頃のこと。 自分が住んでいた街は古びたアパートが立ち並ぶ地域で、唯一の高層ビルは地元のシンボルとして知られていた。 そんなアパートの最上階に住む友人が、誕生日パーティーを開くことになった。 その日は秋の夜、薄暗い廊下を進みながら、参加者たちの笑い声と共に、かすかに昔の...
そして鉄の扉が開いた。 その直後、工場の中からミニ四駆を持って現れたのは小学生くらいの女の子だった。 女の子はミニ四駆の止め方を知らないのかタイヤがぐるぐる回ったままだった。 俺はミニ四駆を女の子から受け取るとミニ四駆の電源を止めて 「ありがとうね。」 女の子をよく見ると、ツインテールの長い髪...
思い出してみると、子供の頃って割と際どい遊びしてたこともあるよね。 俺が小6のとき小4の妹と、秘密の遊びをしたことがある。 誤解しないように言っておくが、俺と妹の関係はあくまで兄と妹だった。 ときどき兄妹喧嘩することはあるし、異性として見ることなど一切なかった。 野外活動をやっていた俺は、キャ...
私は晴雄(仮名)、62才で妻と子供がいる。 私には和子(仮名)という妹がいた。 和子も夫や子供がいた。 それぞれ円満な家庭を持つ何の変哲もない兄妹だった。 和子は今年で60才になった。 和子の短い髪はすっかり白髪になり、初老のおばあさんという外見になっていた。 若い頃の和子は割と可愛い女の子で...
私のおばあちゃんはもう死期が近づいているとのこと。 山奥の病院へ聡美は行った。 そして不思議な事におばあちゃんが脳内に話しかけてきた。 「もうおばあちゃんは明後日には死ぬ。会いたい人がいるから、聡美の体を貸してくれないか」 と聡美に言った。 聡美は考えながらも、同情し承諾した。 そして大きな雷...
これは、私が高校生の時の出来事だ。 田舎の家で、小さなオカメインコを飼っていた。名前は「ひな」。元気に飛び回る姿が可愛くて、毎日が楽しかった。 しかし、ひなはある秋の夕方に急に弱ってしまった。祖母が気づいた時には、呼吸が荒く、止まり木に立つこともできなくなっていた。 その日は、私も学校か...
俺が中学生のときの話。 俺の中学の運動会では、リレーなどの全員が出る種目以外は、いくつかの種目の中から一つ選んで競技するようになっていた。 その中に「パン食い競争」があった。 俺が中3のときの運動会のこと。 同じクラスの好きな子、藍華(あいか・仮名)がパン食い競争に出ることになった。 運動会前...
俺が東京で塾の臨時講師(アルバイト)になって2年目のこと。小学3年生の算数の授業を担当していた。 俺の働く塾は都内の進学塾だが、3年生ではまだ受験といったムードではなくのびのびと授業ができて楽しかった。 3年生のクラスのなかに、茉莉奈(まりな/仮名)という可愛らしい女の子がいた。 つぶらな瞳と...
私が、夜階段を上がって 布団の中に入ってトイレ に行きたくなって、パッと と起きて行って、帰って来て 鏡を見たら、顔なしがいて その日から、その顔なしが、づっと、 その部屋に住みつくようになって そこから、ずっとそのへやにも その部屋にも、一切戻ってない ...