
短編
おばあちゃん
か 2日前
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私のおばあちゃんはもう死期が近づいているとのこと。
山奥の病院へ聡美は行った。
そして不思議な事におばあちゃんが脳内に話しかけてきた。
「もうおばあちゃんは明後日には死ぬ。会いたい人がいるから、聡美の体を貸してくれないか」
と聡美に言った。
聡美は考えながらも、同情し承諾した。
そして大きな雷の音がし、そこで聡美はおばあちゃんと体を交代した。
おばあちゃんは必ず帰ってくるから、と言い去っていった。
おばあちゃんは若い体で、思い出の人に会いに言った。
そしてお互い老けましたよね~と談笑し太陽も落ちかけていたので急いで病院に戻る。
一方、聡美はおばあちゃんを待ち続けた。老いた苦しい体でも我慢をした。
おばあちゃんは病院に着き、その後おばあちゃんは息を引き取った。
そして、30年の月日がたち、聡美は回想をした。
そう、聡美は死んでいる。
おばあちゃんは体を交代する番が来たとき、惜しくなりそのまま聡美の体を奪った。
後日談:
- 衝撃の事実
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- 自分が良ければ全て良し!たか
- 最悪ですねおばあさんパクリ
- 最悪ですねおばあさんパクリ