怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
Aさんが暗闇の河口で夜釣りをしていた時のこと。 突然の雷雨になり、遮蔽物のない河川敷で釣りを続けるかどうしようか惑い、一緒に釣りをしていた仲間のYさんの方を振り返ると、数発の稲光が走って辺りが昼間のように照らされたそうです。 あまりの明るさと、直後の轟音にこれはアカンと思ったAさん...
あれは小学三年生のときのこと。 その日は朝から空がどんよりと曇り、教室の窓から見える景色もどこか薄暗かった。 三時間目の途中、僕はプリント係として、同じ係のM君と一緒に職員室へプリントを取りに行くことになった。教室は3階、職員室は1階。いつものように一番近い階段を使って降りていく。そこには旧...
あれは私が高校1年生の夏休みでした。 毎日部活が遅くまであったので、いつも部活の友だちと帰ったり、雨の日は母に迎えに来てもらっていました。 しかし、その日はお盆で両親が祖父母の家に行っていたこともあり迎えが頼めず、友だちは電車を選びましたが、私は大雨で雷もなっているなか、1人自転車...
これは私とその友達が体験した話です このお話は…以前、流行りの「こっくりさん」と言う、遊びが…あったのです。 この話を聞いた明日菜ちゃんは、 「放課後、×◯公園で、こっくりさんや ろうよ。」 と、誘ってきたのです。 勿論、近くにいた子も同様に、「お願い」と、しつこく誘って来たので、...
私のおばあちゃんはもう死期が近づいているとのこと。 山奥の病院へ聡美は行った。 そして不思議な事におばあちゃんが脳内に話しかけてきた。 「もうおばあちゃんは明後日には死ぬ。会いたい人がいるから、聡美の体を貸してくれないか」 と聡美に言った。 聡美は考えながらも、同情し承諾した。 そして大きな雷...
これは私が20歳の時です。 私の家では猫を飼っていました。 でもその猫は歳とっていて、もう人間からしては70歳でした。 あれから一年…… 猫は死んでしまいました。 家族は悲しく泣いていました。「私は泣いてない」 私はなぜねこが死んだか確かめることにしました。 結局なぜ死んだかわた...
私が生まれて中学生くらいまで過ごした地元はのどかだといえば聞こえはいいけどコンビニとか小さなスーパーとか昔ながらの商店街くらいしかない田舎な町だった。 そんな町でも楽しく過ごしやすかったけどやっぱり田舎が嫌でそんな時に運が良いというか母の仕事が転勤になり母と町を離れた。 これは私が町を離れる...
3年前の話し。某企業の社宅の廃屋になっていた解体現場の出来事。鉄筋コンクリート5階建てで奇妙な出来事がその現場で相次いで起きたのでした。当然廃屋には住人など居るはずもないのに現場の作業中幾人もの作業員が子供のはしゃぐ声を聞いていたり、万全な立ち入り禁止対策の中老人が廊下を徘徊する姿も目撃される...
仕事帰りの深夜、駅を降りて家路を急いでいました。 終バスは既に行ってしまったので仕方なく歩いていると運悪く雷雨になってしまいました。 道端で雨宿りついでに一服していると1台の黄緑色のタクシーがゆっくりと走ってくるのが見えたので、すかさず手を上げて停めました。この辺りはド田舎で流しのタクシー...
神様と仏様の違いってわかりますか? 私も詳しいわけではないのですが、簡単に言うと、仏様は死んだ人がなれるもので、どう頑張っても人間ではなれないのが神様だそうです。 そして、慈悲の心があるのは仏様で、神様は基本的に慈悲の心はないそうです。 私は神様は自然の一部みたいなものなのかなと解釈していま...
今から話すのは、俺にとってマジでトラウマになっている話です。語学能力ないので文章読みにくかったらすみません。 これは、俺が小学校3年の夏休みに体験した出来事。その年は、母のお腹の中に妹がいて母は病院暮らしだったため家には俺と父と姉の3人しかいなかった。当時やんちゃだった俺(今は優等生気取っ...
私はしばらく家出をしている。 お母さんはお父さんの悪口を私に言ってくる。 お父さんが不機嫌になると、周りの人に八つ当たり(?)をする。 八つ当たりではない。キレるのだ。 お父さんは機嫌が悪いと自分の言うことを 私たち(お母さんと私)が聞かなければいけないからだ。言うこと聞かなければすぐ私の家に...
今からお話する内容は私の姉が実際に体験した話です。 私は夕方にアルバイトから上がり、姉が仕事終わる時間が近かったので一緒に帰ろうと思いました。いつもはバスで帰るのですがその日はバスで帰るのが面倒になりタクシーを選びました。だいたい姉は20時ごろに仕事が終わるので待っていました。 姉が仕事から上...
人は人それぞれ宿命と云うものを背負ってる。宿命とは、努力ではどうにも出来ない、自身の10界(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上、声聞、縁覚、菩薩、仏)により良い事悪い事、逃れる事の出来ないさまを謂う。 以下これは僕の宿命だ。 第1章 存在感が無い。 第2章 約3ヶ月毎に一度事故を目撃する。...
心霊写真が携帯カメラでも撮れてしまいました。何年か前母とある美術館に観光で行きました。その時丁度ランチの時間もあったので美術館併設のフレンチレストランで観賞後ランチをしました。意識して選んだ訳ではないのですが魚をメインディッシュに頼みました。ランチ後庭が見える部分に日本庭園があったので携帯カメ...
僕が小学4年生だった頃、うちの親父は某新聞社から新聞を頼んでいた。 その時来てくれていた配達員のお話である。 その日はたしか大雨で、仕事がお休みだった親父と僕、そして弟と妹の4人は、家でゴロゴロとしていた。(母は買い物に出ていた) するとインターホンが鳴った。 壁掛けのモニターから一番近か...
少し長くなりますがどうぞお付き合いください。 父の仕事の関係でお世話になったK本さんという方とその方の住んでいる地域にまつわる実話。 K本さん一家は練馬区のとある地域に一軒家を構え、K本さん、旦那さん、息子2人、そして義母の5人で暮らしていた。 その地域は中心が盆地になっていて、そこには1....
俺が小学生の頃の話。 小学校高学年で、ぼっちだった俺は一人で縁日に行っていた。 一人でも、射的やスピードクジをしたり、たこ焼きやかき氷を食べたり十分楽しめた。 神社の奥側を歩いていたときのことである。 ラムネやジュースなどを売っている店があった。 俺は「ラムネなら100円か200円くらいだろう...
僕の体には、いくつもの刺し傷がある。 15年ほど前、僕はドッペルゲンガーに出会った。 いや、出会ったというより奴は僕を殺しに来たという方が正しいだろう。 巷で囁かれる出会ったら死ぬという都市伝説が、一体どのように起こるものなのか身をもって体験したのだった。 あれは明らかに僕で、僕は...
まず、あえて言う。100%実話です。 これは20代中盤の頃の実体験。 これもそこそこ下衆なエピソードな為、 内容が不快に思われる方がいたら先に謝ります。 また、同じ様な方を中傷する意図もありません。 そしてかなり長い話になります。 当時の私は今で言うマッチングアプリ、昔で言う 出会...