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大正6年生まれのヤケに身軽な老婆は、やはりこの世の者ではありませんでした。 老婆の霊に拉致され、遠回しに金品をせびられた、鬼気迫る恐怖の実体験です。 1.捕捉 数年前のX月Y日、勤め帰りに飲み屋を2軒ハシゴした私は帰路の電車を乗り過ごし、一つ先の駅で下車する羽目になった。 一駅分といっても大...
これは学生の時の話です。 ある日珍しく夜中の3時頃まで起きていた時に、お腹が空いて自転車でコンビニに行こうとしました。 コンビニに行くまでの道のりに草むらがあるのですが、その草むらを通っている時に草むらの前の方から 「あ、あぁーーーあーーー」 と聞こえたのです。 僕は...
都心のマンションに住んでいた時です。 私はそこから高校へ通い、何事もなく過ごしていました。 学校の最寄駅の駅近だったため、友達も頻繁に遊びに来ていました。 時には荷物を置いて、遊びに行ったり。 すごく楽しかった。 そんなある日です。 金縛りにあいました。 金縛りは、体の疲れや精神の...
私が中学三年の時の話です。 それまで幽霊をまるで信じてなく、しかし怖い心霊写真やホラー動画を見ては、震え戦いてはそれを趣味としていました。 有名私学に在籍していながらも、勉強をせずに、阿保の極みでした。そんな時期に事件は起きました。私の実家の自室で布団で包まって寝ていました。突然目が覚めました...
私が40代の時、新しい町に越してきたばかりでした。近所を散策していると、ある小さな公園にたどり着きました。そこで見かけたのは、ベンチに座っている一人の老婆でした。彼女は髪が白く、穏やかな笑みを浮かべています。 最初は気に留めずに通り過ぎた私でしたが、ふと立ち止まってみると、彼女は通りかかる人...
昔みた夢の話です。 私の家の裏は隣の家の畑になっているんですが、夢の中では大きな池になっていて、そこには見たこともないほど大きな鯉が何十匹も泳いでいました。 なんだか気味が悪く嫌な気持ちで鯉を見つめていると肩まで伸びたボサボサの白髪頭の老婆が現れて、物凄く鯉を愛おしいそうに見つめていて餌をあげ...
これはお袋の友人のA(男)現役パパさんのお話。 パパさんとは僕も何回かあったことがあって仮にパパさんをAとする。 Aさんはとてもファンキーな方で僕にはちょっとよく分からない人的存在だった。 「この人怖いものとかあるんか?。」 僕はよくそう思っていたので何か怖い話はないかと尋ねてみた。 す...
Kさんが小学生の時だというから、今から四十年くらい昔の話になる。 当時、Kさんが住んでいた東海地方の田舎町に、一人で小さな駄菓子屋を営んでいるおばあさんがいた。ここでは仮に、Yばあさんとしておく。 Yばあさんは、町のお寺を熱心に参拝していることで有名な人だった。よほどの悪天候の時を除...
この話は、意味怖のはなしにでてきたはなしです。 ある森で7人の子供がさらわれた。 私Aは、その森で探したが見つからなかった。 せめて、宿があればと探した。 すると、 一軒の山小屋があり、 そこには、老婆がいてもう何十年もこの山小屋から出てはないと言う。 その老婆は、手前よく肉の入ったスープが...
昔、俺は訪問販売の仕事をしていた時期がある。 毎日知らない人の家をピンポンして回り、とある会への勧誘をするお仕事(超ブラック)だった。 千葉県を担当していた俺は、その日とある海沿いの田舎町を回っていた。 夕刻、ある古ぼけた日本家屋を訪問した時だった。 引き戸を開けて出てきたのはくたびれた感じ...
あれは大学二年の秋のことだった。授業が終わった俺は、急いで帰るために普段通らない路地裏を選んだ。この辺りは人通りが少なく、周囲は暗い。街灯もまばらで、やや不気味な雰囲気が漂っていた。普段なら友達と一緒に帰るのだが、今日は一人だったため、心細さが増していた。 すると、前方の街灯の下に小さな人影...
これは、私がまだ小さいころの話です。 小学2〜3年生くらいだったと思います。 ある日の夜に、親戚の誰かが急に亡くなったと言って、父と母が出かけることになりました。 もう夜も遅い時間で、私と2歳上の兄は家に残されることになりました。 「もう遅いから寝てなさい」 と言われ、兄と2人で寝ました。 ...
放課後、俺たちは廃校に忍び込んでいた。もう使われなくなった校舎は、冬の冷気の中でひんやりとしていた。かつての教室には、古びた机や椅子が散乱し、薄暗い廊下には、長い間誰も踏み入れたことがないような埃が積もっていた。 都会育ちの友人たちが「田舎の探検は面白い」と言っていたが、俺はこの学校に何の魅...