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数日前のこと。 冬の午後、体調が優れなかった私は、自営業の特権を活かし、早めの休養を取ることにした。しかし、寝込むほどではないので、趣味のスノーボードの本を読んでいた。 その時、友人のHから電話が入った。 「スノーボードに行こう!」 Hは朝からスノーボードを楽しんでいたが、いつものゲレ...
冬のある金曜日、僕は同僚の美咲と後輩の田中と一緒に仕事帰りに飲みに行くことにした。楽しい時間を過ごし、終電を逃した僕たちは、田中の家に泊まることにした。彼は高層マンションの最上階に住んでおり、眺めが抜群だった。 田中の部屋に到着し、広々としたリビングに感心しつつ、少しお酒を飲んだ後、すぐに眠...
俺の通っていた高校は、俺が入学する10年くらい前は1学年10クラスくらいあって割と大きな校舎だった。 俺らの代では1学年6クラスになっていて日当たりがよく移動しやすい教室が残り、北校舎の4階は空き教室が並んでいた。 北校舎は古くからある校舎でややボロい感じで、まして4階は他の校舎と行き来するの...
いくつも体験した話のうちの一つを投稿します。 現在、私は大学生です。 これは、私が小学生の頃の話です。 私は、今までで3回ほど引っ越しをしています。私が赤ちゃんの時、小学校に上がる時、中学校に上がる時に引っ越しをしています。そのうち、小学校に上がる時に引っ越した家でのことです。 その家は新築...
もう10年以上前の話。トラウマで人に話した事は無いけど、どっかで吐き出さないと、 変になりそうなので、ここに書きます。 怖い話とはちょっと違うかも知れないけど、ここなら読まれないだろうし。 そのころ初めての車を買った俺は、とにかく運転したくて、 一人で夜、ちょっと離れた県の海沿いに、ロン...
私たちの町には、特に理由もなく立ち入り禁止になっている場所がいくつかあります。そんな場所の一つに、古い神社がある廃村がありました。冬の寒い夜、友人たちがその神社の噂を聞きつけて集まったのです。 神社の近くには、立入禁止の看板が立っていますが、そこには理由が書かれていません。ただ、看板の横には...
ある冬の夜、友人が新しいマンションに引っ越してきた。彼は高層マンションの7階に住み、窓から見る街の風景に魅了されていた。引っ越してから約一ヶ月が経った頃、仕事から帰宅する途中、階段を上っていると背後に何かを感じた。振り返ると、知らない人影が彼の後ろを歩いている。 「誰だろう?」彼は不思議に思...
この話は、私が飲食店で働いていた時の事です。 私が働いてたのは周りがお墓とお寺で囲まれた立地の場所で、昔から由緒ある有名な場所です。 地域密着型でご近所付き合いが多く、居心地のよさはピカイチ。 夜になると、不思議なくらい誰も歩いていなくて、まるでゴーストタウン・・・ そんな地域で働いていま...
これは僕が学生だったころの体験です。 ある夏の夜、その日に限ってすごく寝苦しかったのを覚えています。 冷房を付けているのになぜか蒸し暑い・・そのとき体の上から下に向かって何かが吹き抜けていくのを感じました。 そして次の瞬間、体が引きつったように動かなくなったのです。 指一本動かせず、声も出せ...
僕は廃病院での警備のアルバイトを始めたばかりで、先輩の佐藤さんと一緒に仕事をすることになった。彼女は静かで優しいが、少し神経質なところがあった。警備のルールでは、新人はしばらく先輩とペアを組んで行動する決まりだ。深夜の2時を過ぎると、僕たちは休憩室に入った。簡単な飲み物とお菓子を手に取り、薄暗...
これは、中学生の私が修学旅行で北九州に行った時の話です。 当時沖縄に住んでいた私は、人生で初めての県外旅行に胸が高なっていたのを今でも覚えています。 2泊目の宿泊先でそれは起こりました。 そこは「森との境にある、外観だけ見ればどこにでもあるような少し古びたホテル」といった感じで、1泊目に泊ま...
聞いてほしい。 私は大学生で、冬の休暇を利用して実家の山荘に一人で過ごしている。普段は家族と賑やかな時間を過ごすが、今回は静かな夜を楽しむつもりだった。 そんなある夜、ふと目が覚めると、インターホンが鳴っていた。 時刻は深夜の2時。外は雪が降り積もっていて、静まり返っている。最初は夢かと思っ...
小さい頃住んでいた街は山の中の丘や坂の多い街だった。 そんななかで、急な斜面の崖に面して一軒の平屋の家が立っていた。 丘の上にあるその家は崖と山の森に囲まれていた。 その家に続く道や階段のようなものも見たことがない。 今は空き家のようだが、どんな人が住んでいて、どうやって生活していたのか、そも...
俺は休みの間暇だったのでドライブのに行くことにした。 山や田舎の風景が好きなので、山間部へ行こうと、都会を走っていた。 すると、横のビルから黒い人影が落ちていくのを見た。 初めて人の死の瞬間を見たので、まともに車を走らすことができず、確認をしに行った。 しかし、人の死体なんて無く、野次...
※ここで私が体験した話は紛れもない事実です。 しかし事実であるが故、それほど怖くはないかもしれません、という前置きを念のためにしておきますね。 体験したことを淡々と書いていきます。 私の地元で、霊が出るという噂のラブホテルがありました。 そのホテルは、連休やクリスマスなどの混みあうシー...
自分が当時6歳ぐらいだった頃のお話です 当時、私の家はリビングと寝室が二つというつくりで玄関から入って両側に寝室があるというものでした。 私はいつも右側の寝室にある二段ベッドの下側で父と寝ておりその日もそうでした。 私は父より先にベッドに入り、寝ようとしていると、すぐ右の玄関からリビングまで一...
これは、俺が中学生だった頃に体験した話だ。 誰にも打ち明けられず、ただ心の奥底でひたすらに忘れようとした忌まわしい記憶。だが、もうその蓋を開ける時が来たようだ。 それはまるで、箱の中から出てきた悪夢が、俺をずっと苦しめているようだった。俺はその声を無視してきたが、今はもう逃げられない。だか...
私は2年前に、約20年振り位で福島県の実家に戻って来ました。その時に見た不思議な実話です。 私の実家は、10世帯入る位のアパートで3階立てです。1階の駐車場、2.3階が住まいの作りです。そして、ベランダから少し距離を置いて、お隣のアパートの2階の玄関と廊下が見えるのです。そこでみました。 ...
私が15才の高1のときの話。 私は小さい頃から霊感を持っていた。 見えないはずの人影や人魂を見たことなど何度もあるし、過去に悲惨な事件のあった場所など行けたものではない。 霊感があることを自分の中で隠しておくのは辛かったが、霊感のことを話してどう思われるかが怖くて誰にも話せなかった。 私には中...
友人のMが亡くなったのは、俺が高校2年の冬だった。バイト帰り、雪道を車で家に帰る途中、事故にあったのだ。運転していたのは酔っ払いで、あっという間に連絡が来た。犯人はすぐ捕まったが、俺はその時、こんな奴にMが奪われたのかと思った。 月日が流れ、Mの一周忌を迎える頃には、彼がいない寂しさが心に深...