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・・だが、それも長くは続かなかった。 4月に入り、俺が大学4年、あざみが高3になったとき。 あざみがバイトを辞めることになった。 もう高3なので受験勉強に専念するという。 あざみは4月中旬あたりに辞めるらしく、あざみと会えるのもほんのわずかだった。 あざみの最終出勤の日。 同じシフトに入ってい...
高校生のとき、友達と遊んで帰る途中、私はふとした拍子に道を外れてしまった。冬の夕暮れ、薄暗くなりかけた森の小道で、周りにはもう誰もいない。携帯電話の電波も途切れ、方向感覚を失い、ただ不安だけが募っていくのを感じていた。 そんな時、目の前に古びたランプを持った老人が現れた。普段なら警戒するとこ...
(「嫉妬深い女 桜子」の続き) ・・ 付き合いはじめでお互いに不安になることも多い2人であったが・・。 次の日の放課後。 博正のテニス部の活動が終わり、自転車置き場で 「お待たせ。」 「待ってたよ!」 吹奏楽部が終わり、博正を待っていた桜子はニコニコと笑い本当に可愛らしかった。 そのあと、自転...
ガタンゴトンと田んぼや山に囲まれた長閑な風景を走る電車。 ドアの横にある2人用の小さな座席に腰掛け、戯れる制服を着た高校生の男女。 傍目には、仲睦まじい高校生のカップルのように見えるだろう。 俺の目の前には丸い可愛らしい顔にロングヘアの可愛い彼女。 彼女は俺と触れ合いながらずっと微笑んでいた。...
正直、ほんとにあるのかはわかりません。このような場に遭遇した時は気をつけてください。 左前に人が2人、右前に人が1人、 左前の人が、何か鏡、反射するものを見ている。 右前の人が落ち着いた雰囲気でこちらの後ろを見ている。 自分「なんか雰囲気変じゃない?」 右前の人「・・・」 自分「...
そんなある日の放課後、廊下で遥香と出会った。 「これから部活?」 「うん。」 ジャージ姿の遥香はバドミントン部だった。 俺は思い切って誘ってみた。 「今度の土曜日、空いてる?」 遥香は意外な顔をしながら 「空いてるけど?」 「どっか行かない?待ち合わせて。」 「うん。いいよ!」 遥香は快諾した...
俺には、好きな人がいる。 Rという名前だ。 Rと俺は所謂幼馴染って奴で、先に進展もしないし、離れたりもしなかった。 俺は本当にRが好きだ。 昔から変わらない。 俺の初恋のひと。 Rは、もう高校生だというのに、恋をしたことがない。 なんで知ってんのかって? そりゃあ、ずっと見てたからだ...
これは俺が高校生の時の話だ。 家の近くに心霊スポットと言われている公園がある。 その公園は昼と夜で雰囲気が変わることで有名だった。 そこに友達のAと2人で行くことになった。 冬の寒い日だった。 両親に友達の家に泊まりに行くと嘘をつき夜の12時くらいに友達と集合し、公園へ向かった...
新人の女の子は、あざみ(仮名)と言う高校2年生の子で、俺が復帰する少し前から働き始めた子だった。 あざみがレジをしながら、俺が慣れない手つきで調理をするという頼りない先輩だったが、それでもようやく先輩といえるポジションにつけたのは嬉しかった。 あざみは、何事にも素直でいい子だった。 顔も結構可...
高校生の頃、地元の図書館でアルバイトを始めた。 あれは今から10年ほど前のこと。まだスマートフォンが普及する前で、図書館は毎日多くの利用者で賑わいを見せていた。 業務は本の整理や貸出、返却のほか、電話応対も含まれていた。 その中で、ある晩、いつもと違う電話がかかってきた。 「はい、△△...
それは冬休みに入った初日のことだった。高校生の僕と友達のユウは、近所の廃墟となったテーマパークに肝試しに行くことにした。かつては家族連れで賑わった場所も、今では暗い影に覆われ、無残な姿をさらけ出していた。 廃墟に着くと、足元には雪が積もり、静寂が支配する中、僕たちは不気味な雰囲気に包まれた。...
高校2年生の少女。 可愛らしい顔に腰まである黒髪、色白、クラスで評判の美少女。 性格は明るく活発で、やや自己中心的だが根は素直で優しい。 綺麗な白いブラウス、チェック柄のスカート、長いポニーテールの黒髪、細くて長い手足、胸の膨らみ・・可愛らしい現役女子高生の姿だった。 そんな綺麗に成長した彼女...
これは私が高校生の時の話です。 私は当時、全国大会を目指している運動部に所属していたため、練習が終わるのが21時までということがほとんどでした。 その学校は部室のある体育館から自転車置き場まで結構な距離があり、暗くなると街灯が付いていますが20時になると自動的に消えて真っ暗な道を歩かなければな...
ジリリリリリリとアラームが耳障りに響き、私は目を覚ました。外は冬の冷たい日差しが差し込んでいる。 重い体を起こし、まずはアラームを止めてから、服を着替え、学校へ行く準備を始めた。私はどこにでもいる普通の高校生。友達はいるが、心の奥では孤独を感じていた。特に大して得意なこともない自分が、他の...
(「夜道を自転車で帰る2人」の続き) ・・・ 博正は少しためらいながらも、 「山倉さんは彼氏いるの?」 と聞いた。 ちょうど赤信号の横断歩道の近くまで来ていたことも桜子は自転車を停めて博正の方を見た。 「実はね・・いないんだ。今まで付き合ったこともない。」 ホッとする博正だったが、 「・・でも...
俺が高校生の時の話 夏休みに入ってすぐ友達から「みんなで集まって肝試しようぜ」ってLINEが来た 友達曰く幽霊が出ることで有名な廃旅館に二人一組で入って一番上の階まで上がり窓から手を振り戻るだけの簡単なルールだと説明された 夜9時頃母親に遊びに行ってくると言って家を出た 目的の廃旅館に着...
(「桜子からデートの誘い」の続き) ・・ 土曜日が来た。 その日、桜子は朝食をすませると2階の自室で慣れないメイクを始めた。 桜子は男の子と初めてのデートのため、どのようにすればよいかかなり迷った。 一通りメイクが終わると、最近買ったお気に入りのワンピースを着て、髪をセットした。 腰あたりまで...
今から20年ぐらい前の話。 当時は携帯電話でショートメールというサービスがあった。 50文字以内。電話番号さえ知っていれば、相手にメッセージが送れるというサービスで、携帯電話を持っている誰もが利用していたはずだ。 高校生の頃。 当時付き合っていた彼女と、彼女の部屋で休日を過ごしていた。...
今でも結構トラウマになってる出来事。 俺は当時高校生で、部活には入ってなかった。で、俺は歩きで学校に通ってた。家の近くに横断歩道があって、信号待ちしてたら、俺の隣で信号待ちしてる親子がいた。お母さんは優しそうな三十代後半くらいのおばさんで、子供は五歳くらいの男の子。仲良く手繋いで、今日の夜ご...
俺が高校生の時の話。 部活から帰ってきてすぐに風呂に入ったんだけど、疲れてたのか湯船に浸かりながらうとうとしちゃってさ。 ーーコンコン、 風呂場の扉をノックする音で、はっと意識が戻った。 俺「なに?」 咄嗟に返事したんだけど、うんともすんともいわないで扉の前の人影はず...