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は行くべきか迷ったが、生まれ育った実家を訪れた。 「……父さん、母さん。ただいま」 おそるおそる発したその声は、かつてこの家で響いていた息子の低い声ではなく、紛れもない若い女性――「真理」としての高い声だった。 男だった俺が、女性の姿となって生まれ育った実家に戻ってきたのだ。 世間一般の性転換...
私は小さい時から怖い話が好きで、怖い話でありがちな金縛りに凄く興味がありました。 金縛りってどんなものなのだろうか。 本当に動けないのか。 気になってしょうがなかったんです。 金縛りになる方法など、色々試したりしましたが金縛りにはなりませんでした。 金縛りにあってみたいと思いながら生活して28...
これは、私が小学1年生の頃の話です。 私は、家族で温泉に行きました。 母と一緒に風呂に入り体を洗って風呂に向かいました。 全部の湯が熱くて私は、「熱い!熱い!」と、暴れました。 母は、他の人に迷惑をかけたくなかったのか、誰もいない風呂に浸かりました。 私も抱っこされていたので一緒に浸かりました...
私の親戚には、介護職の人が多いんです。 怖い話が好きな人も多く、集まると大抵「介護施設での怖い話」になるんです。 誰もいない部屋から突然、呼びかけ声が響く……なんてことはよくある話です。 しかし、ほとんどの場合は、 「幽霊よりも認知症の方が怖い」 「出てきたら手伝ってほしい」 なんてい...
初めての投稿となりますが、誤字、脱字等がございましたらお許し下さい。 文が長くなりますが、暇潰しにでも…………… これは本当にあった、今でも居るんだろうか?と言う疑問のまま生活をしている体験です。あまり怖くは無いと思いますが、ひめゆりの塔で調べると、いくつか同じような体験をされた方も居...
冬のある夜、家族と一緒に山荘へ行くことになった。寒さが厳しいこの時期、山荘でのんびり過ごすつもりだったが、思わぬ出来事が待っていた。 到着したのは夕方。外は吹雪で、かすかな明かりの中、山荘は静まり返っていた。チェックインを済ませ、部屋に入ると、古めかしい雰囲気が漂い、どこか不気味さを感じたが...
怖いかどうか。。。 しかし30年経った今も忘れられない子供の頃に見た夢の話です。 私が小学校低学年のころの記憶です 未だにあれが何のメッセージなのか、 若しくは何の仕業だったのか。 その頃私は家族4人(父、母、私、弟)で 和室の寝室で寝ていました。 一階のリビングの向かいの和室...
帰宅時、外から見て2階の部屋の電気がついてるのに気づく。 (家には誰もいない、はず) 玄関に入る。 階段先の2階の部屋を見ると、確実についていたはずの電気がついていない。 が、TVがつけっぱなしのような明るさがある。 2階に上がる。 部屋を確認するとテレビが砂嵐の状態だった為、...
私はその当時、暇さえあればネトゲばっかやってました 実家住まいなもんで、深夜とかスピーカーから音出すと家族に迷惑なんで、ヘッドホンを常時装着してました しかし、ヘッドホンの難点でもあるのですが、周りの音が聞こえない、というのがあります。 ご飯時になると、母親がご飯よーと呼んでくれるのですが、し...
季節は春で、僕がまだ小学校にも上がっていなかった頃の話だ。 その日、僕は家族と一緒に母方の祖父母の家に遊びに来ていた。 まだ夕飯を食べる前だったから、時刻は午後六時か七時か、その辺りだっただろうか。大人たちは居間でおしゃべりをしていて、僕はその隣の神棚のある部屋で、従姉で二つ年上のミキちゃ...
俺の妹さ、俺が17の時死んだのよ。今からもう8年前。 まだ6歳でさ。末っ子で、男兄弟ばっかだから、兄貴も弟も猫かわいがりしてたね。 でも、元々病弱でさ、ちっちゃくてさ。 でも、めちゃくちゃ可愛くてさ、ちょっとしたことでも、泣くんだよ。「兄ちゃん、兄ちゃん」って。いっつも俺の後ついてくんの。 ...
一軒家の人はよくわかると思うけど、足音ってあるだろ? それで大体、例えば階段上ってる音とかで家族の誰が上ってくるか分かるだろ。 ドンドンドンドン!って大きな音だったら親父だ、とか トンットンットンッって軽いリズムだったら姉だ、とか。 でさ、俺が二階で勉強してるとね、誰でもない足音が来る...
母と祖父が遊びに来ていた冬の夜、弟は古びたアパートに帰った。彼がドアを開けると、和室から低い話し声が漏れ聞こえてくる。「それはとても悲しいことでしたね…」と、温かみのある声だった。誰かがいるのかと不安になり、弟は和室の扉を開けた。中には祖父が一人で座っていたが、彼の目はどこか遠くを見ている。「...
「ごめんくださーい。」 雪深い山奥の小さな山小屋。冬の寒さが一層厳しくなり、外は静まり返っていた。 冬休みを利用して、妻と子供たちと一緒にこの山小屋に来ていたが、妻は体調を崩し、家の中で休んでいる。 私は、ストーブの近くでウトウトしていた。外の風の音が時折聞こえる中、居心地の良さに身を委...
S学会の信者の方は読まないでください。今回は宗教一家に生まれ育った娘が、その宗教の裏側についてお話致します。なるべく特定されないように書かせて頂きます。 私の家は先祖代々、S学会に加入しています。私も生まれた時から父によってS学会に加入させられて大迷惑です。ハッキリ言わせて頂きますが、今と...
この話は怖くないと思います。 価値観は人それぞれなので 面白いと思う方もいらっしゃるし 面白くないと思う方がいらっしゃいます 駄文ですが読んでくださると 幸いです。 これは私が小学生の時のこと。 父と母は離婚した。 母は鬱病になり母方の祖母の家で 暮らすようになった。 ...
私の家族は代々、思春期に特有の現象を経験する。幼少期を過ぎると自然に治まるが、幼い頃の記憶は今も鮮明だ。 それは冬の寒い夜、私の息子が中学に上がったばかりの頃だった。 彼は自分の部屋の隅に人形がいると言い出した。 最初は冗談かと思ったが、次第に彼はその人形が話しかけてくると言い始め...
去年とある私立高校に入学してから3ヶ月間、私は毎日のように勉強と部活動に追われる日々。 部活動が終わり家に帰宅するのはいつも夕方の6時前後。 時には7時を回ったりもします。 私の家は4人家族。 両親はともに夜間勤務で夜はほとんど家にはいません。 姉はたまに早く帰る時もありますがいつも帰宅す...
何年か前、当時結婚していた私は、年末年始に嫁と箱根の温泉旅館に行きました。 神奈川県側と反対に山を降りると御殿場アウトレットなどがあり、買い物でもしようと計画していました。 2日目の朝、天気が崩れそうでしたが、私が車を運転し、山を降りて御殿場をドライブしました。少し雪が降ってきたので、早めに帰...
美咲には妹が二人いた。長女の美咲は13歳、次女の真由美は11歳だった。美咲は元気で活発だったが、真由美は心臓に持病を抱えており、医師からは長生きできないかもしれないと言われていた。母親の裕子は、真由美の治療のために多くの費用をかけていたが、父親は仕事で多忙で、ほとんど家庭に帰ってこなかった。こ...