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俺はタクシーの運転手。 ある夜、タクシーを走らせていると女子高生のような制服姿の子が手をあげていた。 俺はタクシーを止めると、女子高生は 「○○町までお願いします。」 と言った。 おろした黒髪の割と可愛らしい子だった。 女子高生はスマホなどを見るわけでもなく、ずっと前を向いていた。 運転しなが...
これは、私が実際体験したお話です。 自分でもあまり覚えていないので、 覚えている限り話します。 私がまだ小学生の頃です。 ある夜、その日はお祖父ちゃんの部屋で 一緒に寝ていました。 何時頃に目が覚めたかは分からなかったのですが、目が覚めた時、私はお祖父ちゃんの部屋の出入口にいました。 ...
当時、俺は浪人生だった。 国立の大学を目指して、現役時代は惨敗。 大学になっている友達も多いなか、受験生をやり直す俺だった。 5月には第1回のセンター試験模試があった。 試験は、地理歴史、公民、国語、英語、数学①、数学②、理科①、理科②の8科目にも及び、朝は8時半集合で夜は8時頃まで続く長丁場...
その日、俺は夜10時頃山道を車で走っていた。 山道とはいえ、舗装されているし、片側1車線ずつ割と走りやすい道だ。 夜の山道を走っていたとき。 フロントガラスの上から手のようなものが見えてきた。 「なんだこれ?」 手のようなものは、両手とも現れた。 明らかに人の手だった。 俺は車を止めて調べよう...
学生の頃、男3人でドライブ旅行に行ったときのこと。 翌日の目的地が陸の孤島とも言われる車以外ではほぼ到達が不可能な場所であったことで車中泊することにした。 俺たち3人は彼女もいなく、出会いが目的でもない純粋な旅行だった。 助手席に座る俺の左隣には、若い女性の運転する自動車が泊まった。 ウェーブ...
生まれ育った町に、3階建ての空き家があった。 この空き家は普段は物音一つしないが、ひとつだけ不思議なことがあった。 それは雨が降ると、通りに面した3階の部屋の窓から髪の長い女が見下ろしているのだ。 女は全く動かずひたすら外を眺めていた。 晴れの日に女が現れたことは全くなかった。 なぜ雨の日だけ...
僕が子供の頃の話。 何の用事の帰りか覚えてないが、夜、父の運転する車で高速道路を家に向かっていた。僕には母や他の兄弟もいるが、このときはなぜか父と2人きりだった。 僕は後部座席でときどき寝たりしながら、目が覚めると外の景色を見ていた。このとき、父は黙々と運転していて、僕に話しかけたりしなかった...
子供の頃、友達にお金持ちの家の男の子がいた。金持ちの坊っちゃんではあったが優しくとてもいい子だった。 その子のお父さん・お母さんも感じのいい人で、金持ちの家であることは別にしてもその子と遊ぶことを楽しみにしていた。 ・・ 小学3年生のとき、その子の家で誕生日パーティーを開くことになり男女問わず...
一斉に駆け出す体操着の少女たち。 鉢巻のようなもので手を後ろで縛られているためうまく走れないが、1番の少女は一気に駆け出しパンを咥えて、ゴールに先着した。 パンが落ちないように強く噛んでいたが、何か違和感があることに気づく。 少女は手を解かれたあと、パンの中を見てみた。 すると、パンの中には指...
私は以前、老人ホームで働いていました。 その日は夜勤で1人パソコンの前で打ち込みをしていました。 そのとき、私のいるフロアにある入り口のドアを挟んだ向こう側にあるエレベーターが動き出した音がしました。 ちょうど夜中の2時ごろでした。 こんな時間に?誰だろう、、 と思いながら又打ち込みを始めまし...
中学2年のとき、クラス替えで不登校の女の子と同じクラスになった。 その子は始業式は勿論、全くと言っていいほど学校に来なかった。 その女の子は中学から転入してきて、ずっと学校に来ないためどんな容姿なのかも分からなかった。 元同じクラスの人に聞いてみると、 「去年、1回だけ学校に来たんだよ。結構可...
私はその日、友達とケンカしてしまい、落ち着くため近くの神社に行きました。 5分ほど休んでいると、見知らぬ男の子が声をかけてきました。 新しく引っ越して来た子かな?と思い、「どうしたの?」と聞きました。 すると「ううううううう」と唸って私の腕にしがみついて来ました。 する...
俺が21才のときの話。 就活で遠方まで行くときに交通費削減のため夜行の高速バスに乗っていた。 しかもバスは2列ずつの4列で、1人で乗っていた俺は必然的に隣に知らない人がきた。 居心地はよくなかったが、なんだかんだいって寝ることができたのはよかった。 ある日のこと俺は早めにきて窓際の指定席に座っ...
俺は深夜勤務のフリーター。 仕事が終わるのは夜3時という終電は出てるいて始発まで2時間近くある中途な時間だった。 その日、家の近くの踏切まで来ると、突然 カンカンカンカン・・ いつもの音とともに遮断機が下がってきた。 真夜中で突然踏切の音が聞こえたことと、静寂の中に音や赤ランプが光ることで余計...
俺の住んでいる町から少し離れたA市に行くとき、高速を使わない場合は曲がり道やトンネルの多い山道を進んで行かないといけない。 昼間なら別に問題ないが、夜1人で暗い林の中の道やトンネルを車で進むのは不気味なものがあった。 その中に○○トンネルという、長めで照明が薄暗いトンネルがあった。 いつも○○...
小さい頃住んでいた街は山の中の丘や坂の多い街だった。 そんななかで、急な斜面の崖に面して一軒の平屋の家が立っていた。 丘の上にあるその家は崖と山の森に囲まれていた。 その家に続く道や階段のようなものも見たことがない。 今は空き家のようだが、どんな人が住んでいて、どうやって生活していたのか、そも...
友達から動画が送られた。 3秒の短い動画だ。 内容は謎で、その友達が、 「すまにしいばいば」 と言ってる動画だ その日友達が死んだ 自殺だったらしい。 なんで自殺したのか僕にはわからなかった 次の日、すまにしいばいばの意味が やっと分かった。
幼稚園児の頃。 両親や妹とお出かけしていて、繁華街から地下を走る電車に乗って家に向かうときのこと。 駅は地下で、ここから先もしばらく地下だ。 地下を走る私鉄の電車は地下鉄から乗り入れてくるが、当時は地下鉄の路線とかは分からないので、これから乗る電車にもお客が乗っていてどこから来るんだろうと不思...
俺の実家の近くには、何年前から空き家になったのか分からないが三階建ての空き家があった。 この空き家は普段は物音一つしないが、ひとつだけ不思議なことがあった。 それは雨が降ると、通りに面した3階の部屋の窓から髪の長い女が覗いているのだ。 そして女は全く動かずひたすら外を眺めていた。 晴れの日に女...
あれは大学二年の秋のことだった。授業が終わった俺は、急いで帰るために普段通らない路地裏を選んだ。この辺りは人通りが少なく、周囲は暗い。街灯もまばらで、やや不気味な雰囲気が漂っていた。普段なら友達と一緒に帰るのだが、今日は一人だったため、心細さが増していた。 すると、前方の街灯の下に小さな人影...