短編
電車の側面にキャベツ

幼稚園児の頃。
両親や妹とお出かけしていて、繁華街から地下を走る電車に乗って家に向かうときのこと。
駅は地下で、ここから先もしばらく地下だ。
地下を走る私鉄の電車は地下鉄から乗り入れてくるが、当時は地下鉄の路線とかは分からないので、これから乗る電車にもお客が乗っていてどこから来るんだろうと不思議に思っていた。
そしてホームに電車が入ってきた。
ホームに入ってくる電車をみると、え?と驚く僕。
電車の側面の、乗務員室ドアと乗客用のドアの間の側面にキャベツかレタスのような黄緑色のものがくっついていた。
実際にはレタスではなく、何かがたまたまくっついていたのかもしれないが。
そうだとしても、電車のステンレスの側面に似つかない黄緑色の何か(?)がついているなど考えにくい。
今、思い出してみてもあの黄緑色のものが何だったのかは謎だ。
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