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冬の夜、郊外の小さな図書館での出来事。静寂に包まれた館内で、図書委員の僕たちは、宿題のために本を調べていた。その時、古びた本棚の奥から微かな音が聞こえてきた。最初は気のせいかと思ったが、徐々にその音は大きくなり、まるで誰かがささやいているように聞こえた。 その声は、次第に明瞭になり、僕たちを...
私が高校生だった頃、冬の寒い夜、友人たちと廃墟となった学校に肝試しに行った。そこにはかつての生徒たちの絵が壁に描かれていた。 しばらく話をしていると、誰かが低い声で呼ぶのが聞こえた。 「おい」 みんな周りを見渡したが、誰もいない。それが不気味な気配を感じさせた。 「気のせいだろう」と言...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
私が大学生の頃、姉と一緒に古いアパートに引っ越すことになった。 そのアパートは周りの景色とは違い、どこか不気味な雰囲気を漂わせていた。引っ越しの初日、荷物を運ぶためにエレベーターを使ったが、何かが妙に引っかかる感じがした。 それでも、私たちは気にせずに部屋に向かった。 アパートの廊下は薄暗く...
健太と俺は、古びた図書館の奥にある禁書コーナーの前に立っていた。司書が言うには、長い間誰も近づいていないはずなのに、まるで誰かがいるかのように本が動くことがあるという。 「行くぞ」 健太がページをめくり始める。 薄暗い空気が漂い、室内はひんやりしていた。書棚もなく、ただ埃をかぶった本が並...
彼女は友人と共に、寒い冬の夜に街の古びたアパートメントに迷い込んだ。その日は積もる雪が街を静かに覆い、彼女たちは冷えた身体を温めるために酒を求めていた。酔った勢いで見知らぬ男性と話し込み、気がつけば彼の部屋にいた。二日酔いで重い頭を抱えながら、彼女は昨夜のことを思い出そうとした。 最初は楽し...
僕の大学生活の中で、秋の夕暮れに、友人たちと共に山間の湖でキャンプをすることになった。湖は地元でも知られた美しい場所だったが、昔からここには不気味な噂があった。「湖の底に何かがいる」と言われ、地元の人々は決して泳ごうとはしなかった。 その日、空はオレンジ色に染まり、涼しい風が吹いていた。キャ...
ある冬の夜、若い女性が友人と共に高層ビルの一室で過ごしていた。外は冷たい風が吹き荒れ、街の明かりが窓から薄暗く差し込んでいた。彼女たちは古いラジカセをつけ、音楽を聴きながらおしゃべりを楽しんでいた。 やがて、ラジオの音が途切れ、ノイズが混じり始めた。彼女は「電波が悪いのかな?」と言いながら、...
お店を閉めて閉店作業をしている時に、 突然誰もいないバックヤードから声が聞こえて、 作業していた僕ともう1人の人がその声を聞いていて とても怖く早く作業終わらしてダッシュで 家に帰ってきました。
友人が実際に体験した話です。 自宅は3DKのマンションで家族5人で暮らしていました。 ある日友人は、玄関の方から元気のいい「ただいま!」という声を聞きました。 家族は5人部屋にいるので、おかしいと思い「何か聞こえなかった?」と家族に聞いてみましたが、気のせいだろうと言われ、あまり気にしない...
うちの母の話しです。 うちの母には姉がいました。 ある日、うちの母と姉で習い事にいきその帰り道、母の姉が熱をだしたそうです。 親は共働きで家には二人っきり、外は暗くなってきて、しかも姉は熱を出してる。 小さかった母にはものすごくこわかったんっでしょうね。 姉が寝ようとすると、「寝...
「この冬休みに古民家で合宿をするから、しばらくは家を空けるね」と言った私。友人たちとワクワクしながら準備を進めた。 「古民家?いいね、楽しそう!」友人の一人が言った。 「でも、あまり期待しない方がいいかも。古い家だし、何かありそうだよ」と、他の子が冗談めかして付け加えた。 その日の夕方、...
今回は違うメンバーで行った時の話なんだ。 昔の話だから忘れてる事もあると思う。 その時は友達夫婦と俺達夫婦と行ったんだ。 旧天城トンネルに。 その時はいきはなにもなかったんだけど帰りにおきた。 友達夫婦の奥さんが急に肩が痛いと言ったんだ。 それを言った時と同時に後ろから ウォー というか ...
その夜、私は古い文化住宅の二階に戻る途中、ふとした違和感を覚えた。目の前の商店街に響く人々の声が、まるで微かに歪んでいるかのように感じられたのだ。普段通りの景色の中に、何かが潜んでいる。私は自分に言い聞かせた。これはただの疲れか、あるいは精神的な過負荷だろう。しかし、心のどこかでその声を無視で...
主婦のTさんが買い物から帰り、台所で夕飯の準備をしているときだった。 二階からドンドンと物音がし、つづいて若い女の声が廊下の階段越しに聞こえてきた。 「きゃはははっ、なにそれマジウケるううう!」 娘の友達だろうか、と思った。しかし内気な性格の娘が連れてくるにしては、少し賑やかな子だなとも...
私は小さな美術館で学芸員として働いています。地域の文化を保存するために、寄贈された品々の整理や展示に日々追われています。特に秋の夕方、薄暗くなる時間帯には、館内に独特の静寂が広がります。 その日、私は展示室で新たに寄贈された古い陶器を整理していました。陶器には、地域の伝説に登場する不気味な彫...
大学3年の秋、俺たち4人は山の中にある古びた別荘に肝試しに行くことになった。友人のBが「ここ、結構不気味な噂があるらしいぜ」と言い出したのがきっかけだ。あいにくの曇り空の下、俺たちは車を走らせた。 「どうせ大したことないだろ」と言いながらも、心のどこかで期待と不安が交錯していた。 別荘...
数年前、友人と温泉旅行を計画した。予約したのは山奥にある古びた旅館で、館内は歴史を感じさせる佇まいだった。私たちが着いたのは日が暮れる頃で、旅館は静まり返っていた。 部屋に入ると、窓際に大きな古い鏡が置いてあり、その前には二段ベッドが並んでいた。私たちはそれぞれ上段と下段に分かれて寝ることに...
去年の夏に女4人で心霊スポットへ行きました。 新潟の内之倉?ダムです 談笑しながら向かっていたのですが 1人怖がりの子が「心臓が痛い」と言い始めました。 ですが私達は「怖がりすぎなんだよw」と聞く耳をもたず車を走らせました。 ついたら霧がとても濃く、前が全く見えない状況に皆で雰囲気が凄いね…...
ある友人から聞いた話です。 その友人の家は古い城の近くに位置していました。城は長い間放置されており、時折観光客が訪れるだけで、ほとんど人の気配がない場所です。特に冬の夜は、冷たい風が吹きすさび、静寂が広がります。 ある晩、友人は遅くまで起きていて、ふと耳にしたのは、城の方から聞こえる「うう...