
中編
「わーいでんしゃ~」
匿名 2日前
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これは、私が経験した実話である。正直言うと話したくないが、このアプリには十分世話になっているので恩(?)を返したいと思って投稿しよう。
本題に行こう。
ある日の夜、テレビを見ていると、ガタンゴトンガタンゴトンと音が聞こえた。最初の一日目は何だろうな?電車オタクが騒いでるのか?と、ふと、疑問に思ったけで普通に休日の夜を過ごしていた。それから、毎日例の音が聞こえて幻聴では無いな。と感じた。冷静に考えてみるとここから
最寄り駅は3kmはある。やはり、おかしいと思い始めた。すると、ある日ガタンゴトンガタンゴトンの音の後に「わーいでんしゃ~」という声が聞こえた。流石に自分も耳を疑った。次の日もその次の日もその声が聞こえた。子供の声だった。怖い話を沢山見ていた自分はやけに興奮してしまった。しかし、その声が聞こえた次の瞬間
「ドン」「キャーー!」「うわぁ!」「救急車救急車!」
流石の自分(?ガチのホラー好きの方すみません…)
も驚いた。その日それだけですんだのは幸いだった。と、今でも思う。
~次の日~
今日は珍しく電車の音が聞こえなかった。こんな静かな夜は久しぶりだ~と喜んでいたのもつかの間、自分のすぐ後ろに何かがいた。思わずとても
大きな声を出してしまった。家族が起きてきて、
どうしたの?とか、なんかあった?と聞いてきた
自分が「何かいたんだよ!後ろに!」と言ったら
「そんなことあるわけ無いじゃん。気のせいでしょ。」と、言われた。だとしても、かなり、驚いたのでその日はすぐに寝た。しかし、次の日
いつものように電車の音が聞こえた。僕は飲み物を飲もうと冷蔵庫に向かい、コーラをとり、テーブルに戻り、コーラを飲んだ。大好物なので、一度に多量を飲んでしまい、思わず咳き込んだ。そして、咳が止み、顔を上げると
「ペタン、ペタン」と音が聞こえる。次に「ペチャン、ペチャン」と聞こえた。家は古いから、軋んだのか?と、思い、トイレに行く途中、(家は三階建てで2階にトイレがあったため行くのに階段を一つ降りなければいけなかった)赤い水のようなものが滴り落ちているのに気がついた。すると、上の階段からボロッボロの服と赤い髪、真っ赤の靴を履いたメガネを着けた子供と、その親だと思われる人(たぶん霊)がいた。驚いてトイレの鍵を閉めて閉じ籠った。しばらくすると、ペタン、ペタン、ペチャン、ペチャン(かぎかっこ着けんのめんどくさくなった)という音が聞こえて、帰ったの
後日談:
- この話はあんまり、広げないでほしいかな
この怖い話はどうでしたか?
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- こんなつ.まらない話、広がらないから大丈夫ですよ。あ
- 幻聴では無いな。と感じた。 ってことは間違いなく幻聴と幻視だね